友人が言いました。「小松菜は我が江戸川区の特産品である。しかるに、江戸川区ではこの小松菜を売っているところがない。」（ちょっと誇張があります。）
で、それ以来気をつけてはいたのですが、確かに江戸川区産の小松菜を扱っているお店に、なかなかお目にかかれませんでした。一度、江戸川区の特産品を扱っているイベントで見たことがあったのが、唯一の例外でした。特産品なので、当然なのですが。
地産地消という言葉がありますが、これに反する例を、かつて私が所属していました電機業界で、似たような状況を目にしたことがあったのです。自社で製造し、販売しているメモリーが、自社の製品には搭載されていませんで、他社製メモリーが使われていたのです。
ところが、江戸川区産の小松菜をある大手スーパーで発見しました。とはいえ、片道３０分ぐらいかかるところにあるので、たとえいつでも扱っていたとしても、簡単には買ってこよう、と言うわけにはいきませんが。
最初は、最近あまり見ることができなくなっている、と言われている日本古来のタンポポです。このタンポポは、関東タンポポと言うそうです。こちらが浜離宮で見かけたものです。総包と言うそうですが、花びらの下についている部分が花びらに沿ってついています。
この関東タンポポと異なるのが、いわゆる帰化植物の一種である西洋タンポポです。繁殖力が強く、そのため西洋タンポポが咲いているところでは、日本古来のタンポポは駆逐されると聞いています。そのため、最近見かけるタンポポは、西洋タンポポがほとんどだそうです。この西洋タンポポでは、総包の外側についている部分が、外側に反り返っています。この次にタンポポを見たときは、どちらのタンポポなのか、注意してご覧になって見てください。
昨日御衣?に関してブログに記載云々と書きました。そんなわけで、今朝ほど地元の御衣?を確認に出かけてきました。でも、まだつぼみは堅く、来週末頃になれば満開になるかも、と言った状況です。
仕方ないと言っては失礼かと思いますが、今日も昨日の旧芝離宮で見た花海棠（はなかいどう）です。昨日現在で、３～４分咲といった状態でした。でも、とってもきれいな花です。
今日は歯科医の検診日と信じて出かけました。歯科医院のそばで診察券を取り出してよく見ると、なんと予約日は先週金曜となっていました。４ヶ月ごとに検診を受けているもう一つの病院の面接日といつもはあわせてあったのです。それがどうも前回ずらせて予約したようです。
そんなわけで、予定の時間に何もすることがなくなりましたので、花巡りをしてきました。そのうちの一つ、旧芝離宮で想定外の桜に出会うことが出来ました。それが御衣?（ぎょいこう）です。
実は、自宅から３０分くらいのところにもこの御衣?が植えられています。そろそろ咲くのかしら、と思いつつ出かけないままになっていました。その御衣?が実はもう開花している、と知人のブログに書かれていました。
地元ではないところの御衣?ですが、大半はまだかなり堅いつぼみの状態です。そんな中で、今開花したばかり、と言った風情の一房がありました。まだ花弁が緑一色の御衣?をご覧ください。もうしばらくすると、花弁が色づいてくることでしょう。
今月に入ってから一昨日・昨日とそれぞれ予定があり、出かけられませんでしたが、今日は何もありません。その上天気もよく、数日来の強風もないうららかな春日和です。
来週１１日（金）は、私の所属しているボランティアグループの、お花見会が計画されています。そんなわけで、下見というわけではありませんが、新宿御苑へまず出かけました。お花見最盛期というせいなのでしょうが、大型バスで訪れる方たちも含め、結構な人出でした。しかも日本語以外の言語が、結構耳につきました。
ソメイヨシノは、来週金曜日まではおそらく持たないと思われます。今日も桜吹雪の言葉通り、花びらが風に舞っていました。
新宿御苑をお昼前に辞去して、花吹雪の墨堤の桜を楽しみつつ、向島百花園へ行きました。
ただ、今回のタイトルは花桃です。たまたま、今朝ＴＶのニュース番組を見ていますと、花桃が取り上げられていました。その花桃が、墨堤そば隅田公園入り口枕橋際に咲いていました。こんな偶然って本当にあるものなのですね。白梅紅梅ではございませんで、白桃紅桃二色の花です。
