葛西臨海公園にて

１７日に、確定申告のため近くの税務署へ行ってきました。税務署に着いたときには、提出待ちをしていた方が１０名くらいいらっしゃいました。昨年は確か誰も待っていなかったと思うのですが、どうしたことでしょう。でも、私が提出したところで、待っている方がいなくなりました。と言うことは、ちょっと時間が早かっただけかもしれません。

天気もいいし、ちょっと風があり寒かったのですが、最近葛西臨海公園へ行っていません。調べてみると、昨年１月末以来です。なんと一年ぶりでした。水仙まつりはまだ続いてはいるのですが、水仙はもう盛りが過ぎ、花はかなりしおれてきています。この水仙とは違い、菜の花が満開となっています。クリスタルビューという展望のための建物の前一郭には、満開の菜の花が咲き誇っていました。

風に東京上空のほこりが吹き飛ばされたせいか、富士山がかなりきれいに見えていました。先日の東京タワーからとは大違いです。西南西１１０ｋｍ弱にある富士山が、１０日あまり前に訪れた富士山周辺で見たときより、雪がたくさんついているようでした。ヘリコプター前方に見えているのは、お台場の観覧車です。小さく見えますが、地上高は１１５ｍくらいあります。

河津桜（１）

今日は久しぶりに墨堤を歩いてきました。最近は向島百花園には亀戸からバスに乗って行くことが多くなっていまして、浅草からの墨堤散策が少なくなっています。今日は月曜日だったと言うことを失念していて、ちょっとした勘違いの結果、浅草経由となりました。

河津町の河津桜が満開と言うことなので、予想はしていたのですが、桜餅で名の知られた長命寺そばの河津桜も満開でした。タイトルの（１）ですが、ちょっと訳がありこのような表記とさせていただいています。

実は今週末に河津町まで河津桜を見に行く予定なので、そのときには又河津桜を見ていただくことになりそうなのです。ただ、本家河津町の桜もすでに満開状態と言うことで、残念ながら今週末にはもう散り始めているかもしれません。というわけで、東京の河津桜をご覧ください。

東京タワー

昭和３３年１２月２３日に竣工・オープンした東京タワーが、昨年末に開業５０周年を迎えました。その５０周年記念行事の一つとして、バレンタインデーの今日２月１４日は、東京タワー外階段が２０時まで解放されます。バレンタインとは関係ありませんが、私も地上１５０ｍ、６００段の外階段を使って東京タワーを上ってきました。この階段を登った、と言う認定証をいただいてきました。

ご存じの通り、今日の東京は最高気温２０度超と、２月としては大変暑い日でした。６００段の階段を、ほぼ１０分強で登ったのですが、大展望台へ着いたあと、しばらくは暑く、閉口いたしました。まだ若い子供から、私以上のお年寄りまで、かなりの人が外階段を使って東京タワーへ登っていました。バレンタインデーと言うこともあって、当然若いカップルが一番多かったのですが。

冬の一日にしては、今日は風があまりなかったのか、富士山ははっきりとは見ることができませんでした。日の入り時刻になり、ようやく見つけることができました。かなり多くの方が、展望台の富士山方向でカメラを構えていましたので、あまりうまくとれませんでした。夕日の左に、ぼんやり見えるのが富士山です。これでは、よくわからないと思います。

布草履つくり

昨日は総勢２４名のメンバーが、教えていただきながら布草履作りに取り組みました。ずっとずっと昔に、祖父母がわら草履を作っていたのを見たことがあるような気がするのですが、定かではありません。自分で体験してみてわかったことがいくつかあります。

今一度布草履を自分で作ってみようと思っていますが、最終段階の鼻緒をすげる手順がいまいち理解できていません。そのため、先日の講師を務めてくださった方に、お教えを受けなければ、完成はおぼつかないようです。

当然のことながら、講師は何事もないようにすいすいと作っておられたのですが、そこは素人の悲しさ、振り返ってみてもはっきりしたことを思い出すことができません。きっとつまずくことでしょう。編み始めから、編みおえるまでは、出来上がりの左右の長さをそろえる問題をのぞけば、そんなに難しくはありません。

鼻緒をすげるところは、講師が作業しているのをみんなで拝見したのですが、よくわかりませんでした。ほぼ完了した状態の、表と裏です。ここが一番記憶が曖昧なので、おそらく処理できないと思います。

春の足音

立春も過ぎ、これからは一日ずつ春めいてくることを期待したところですが、寒さはこれからが本番というのが実情でしょうか。３月下旬の気温という予想もあり、絶好の晴天の今日、先週末から梅まつりが始まったばかりの向島百花園へ行ってきました。穏やかな春の日というわけで、カメラを持った方もかなり見かけました。

梅もかなり咲き始めていましたが、今日は違うものをごらんいただきます。それは、一つはふきのとうで、今ひとつは土筆（つくし）です。さすがにまだ先走りといった風情です。

次は旬の花、「節分草（せつぶんそう）」です。節分の時期に咲く、可憐な花でした。