気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

一之江名主屋敷(いちのえなぬしやしき)

2011年10月12日 | 建造物

今やっている作業で、茅葺き屋根の家屋の写真が必要となりました。すぐ思いつくのは一カ所、私の住んでいる江戸川区では、一之江名主屋敷のみです。と言うわけで、出かけてきました。この出かけたのは、実は昨日だったのですが、なんとついていない状態がまだ続いているようで、「施設管理のため、本日10月11日(火曜日)は臨時休館させていただきます。・・・」との臨時休館のお知らせに遭遇いたしました。

日を改めて、と言うことで、今日またトライしたのです。ところが、昨日開館時間を見ていたはずなのですが、勝手に9時から、と思い込んでいたため、9時過ぎに名主屋敷には着いていました。そのため、10時までの1時間近くの時間つぶしを、余儀なくされました。

ようやくのこと10時少し前に入場させていただきました、一之江名主屋敷です。実はこの家屋は、20世紀末に3億円強の費用をかけて解体修理がなされ、1992年に完成しています。そのため、茅葺き屋根もまだほとんど傷んではいませんでした。

パノラマを含め、建物の全景と、建物の内部をご覧ください。なお、囲炉裏のそばの女性は、人形ではございませんで、多分ボランティアの方です。

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黄花彼岸花(きばなひがんばな)

2011年10月10日 | はな

前から黄色の彼岸花があるとは聞いていたのですが、なかなかお目にかかれませんでした。灯台もと暗し、とはよく言ったもので、たまたま今日、私の住んでいる住宅の一角でその黄色彼岸花を見つけましたので、ご覧ください。

でも、この花はまたの名を鐘馗水仙(しょうきずいせん)とも言うようで、どうもこちらの方が正しい花の名前かもしれません。私には、いずれが本当なのかが分かりません。

それはともかく、黄色い一見彼岸花と見える花です。

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皇居東御苑にて

2011年10月08日 | はな

3月の大震災以来、外国の方の入場が少なくなっているように思っていました。でも、今日しばらくぶりに訪れて、かなり外国の方の入場者も、増えてきているように思えました。ただし、一時期は中国・韓国の方が多かったようですが、この両国の方は、今日はそれほどとは思えませんでした。

団体でまわっている方が、結構いらっしゃったようです。また、皇居東御苑ボランティアの方でしょうが、苑内を案内してまわっているグループが、3グループほど目につきました。私も一緒に説明を聞かせていただこうかとも思ったのですが、止めておきました。

ところで、ご覧頂くのは「薄(すすき)」、「釣鐘人参(つりがねにんじん)」、「真弓(まゆみ)」、「野竹(のだけ)」、と「花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)もしくはアベリア」です。

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向島百花園の小さな花たち

2011年10月03日 | はな

今朝はかなり冷え込みましたが、天気は良かったので、向島百花園へ行ってきました。

もう何年か前にも、小さな花たちと言うことで何度かご覧頂きましたが、今日は向島百花園の小さな花たちです。順序には意味はありません。適当にご覧ください。

はじめは、花と言うよりは実ですが、「小紫(こむらさき)」と「白実の小紫(しろみのこむらさき)」です。

つぎは、「桜蓼(さくらたで)」と「白花桜蓼(しろばなさくらたで)」です。

以上は色違いの花でしたが、これ以下は適当で、「風船蔓(ふうせんかずら)」、「枸杞(くこ)」と「藤袴(ふじばかま)」です。

 

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砕氷艦「しらせ」一般公開

2011年10月01日 | 建造物

昨日のテレビニュースで報道されていたので、ご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思いますが、砕氷艦「しらせ」が、千葉県船橋市の港で、9月30日から10月2日までの3日間に亘り、一般公開されています。

もう5年になりますが、2008年8月下旬に、海上自衛隊横須賀基地一般公開の時に、当時まだ現役で就航していた先代の「しらせ 5002」は見学したことがあります。この退役した先代「SIRASE 5002」および現役艦「しらせ5003」の両「しらせ」が、同じところで一挙に公開されるという今回の行事は、初めての事なのだそうです。

前置きはともかく、「こういう行事に出かけてくるのはお年寄りと、子どもくらいだよ。」と一緒に出かけた友人にも言われたのですが、全くその通りで、いわゆる中年の方はほとんどいらっしゃいませんでした。最寄り駅(今回は新習志野と津田沼)からはシャトルバスが運行されています。9時からの公開行事なので、8時30分発の最初の便を利用させていただきました。でも、2時間近く「しらせ」のそばにいましたが、見学にきていたのは、ほんの少数の方達でした。

次の表は、日本の過去から現在までの、南極観測に関わってきた砕氷艦の要目比較と、現在各国が保有している砕氷艦の要目です。「しらせ 5002」の一部項目では超えている艦もありますが、装備その他を含め総合的に見て、現在ではこの「しらせ 5002」が一番進んだ艦と言えるそうです。

肝心の砕氷艦の写真ですが、全長100m以上の2艦なので、近すぎて全景をうまくとらえることは出来ません。こんなものとご覧ください。なお、先代「しらせ」に「SIRASE」と表記されているのは、確認したわけではありませんが、現在は「ウエザーニューズ社」が保有している艦で、自衛艦ではないからと思われます。

最後の一枚は、この手の行事ではよく展示されている、「南極の氷」です。オンザロックにして飲むと、中に閉じ込められている空気がピチピチという音を立てると、よく言われているので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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