今夜は六義園の枝垂れ桜ライトアップを見に行ってきました。もう少し後でも良かったのですが、六義園に着いたのは、まだ夕日の差している頃で、５時半になっていませんでした。今日の開花状況表示は、「満開」となっていました。
日没前の枝垂れ桜です。
次は、日没時間の午後６時７分頃の状況です。この頃から、入場者が増えてきました。後で聞いたところでは、今夕ＮＨＫ「ゆうどきネット」で、この六義園枝垂れ桜が実況中継されていたとか。そのせいで入場者が増えたのかもしれません。
日没から３５分経過したときの状況です。この頃になると、露出を自動にセットしていても、空が明るくは写らなくなっていました。目にははっきり分からなくとも、実際は空はかなり明るかったからなのでしょう。
最後は、桜のそばでフラッシュを使った写真です。花は白っぽく写るようになります。
今日友人達総勢５名で、日暮里から上野まで花見のために散策してきました。全くの日本晴れというわけでは無かったので、必ずしも桜がきれいに撮れたわけではありませんが、案内してくれた友人の先導で、心地良い疲労を感じる散策を楽しむことが出来ました。
最初は、日暮里駅そばの本行寺の枝垂れ桜です。お寺の墓地にあるので、墓標も写っています。
次は、天王寺境内の同じく枝垂れ桜です。
愛染寺の塀越しに見えるこれも枝垂れ桜です。
お花見の出店で一杯の、東照宮境内の五重塔と、桜です。
上野のお山にある、東京芸術大学構内の煉瓦造りの建物と、桜です。この建物が、どのような用途に使われているのかは分かりませんが、随分風情のある建物です。
最後は、お花見の見物客で賑わう上野のお山です。平日の、しかも時間はまだ３時過ぎでしたが、至る所にブルーシートが敷き詰められていました。なかにはもうお花見で盛り上がっているグループも、沢山見ることが出来ました。私達は、そこから少し離れた飲み屋で、楽しい団らんの一時を過ごすことが出来ました。
昨日は、日本國中ご存じの通りの天候でしたので、写真は何も撮ることは出来ませんでした。と言うわけで、台風一過というわけではありませんが、今日は二度目の六義園へ、枝垂れ桜を撮りに行って来ました。
六義園へ着いたのはお昼頃だったせいか、お花見見物の方がかなりお出でになっていました。勿論私もそのうちの一人には違いないのですが。
入り口の開花状況表示は、「見頃」となっています。
見頃とは、ほぼ満開と同義語と思っています。空には多少の雲がありましたが、まあまあの天気でした。
この「白木蓮（はくもくれん）」は、今日でも昨日でもありませんで、４月１日に出かけた新宿御苑で見かけたものです。新宿御苑のブログでは、３月２９日に開花が始まったと記載されています。私が見かけたときは、もうすでに満開を過ぎていました。ご存じとは思いますが、この白木蓮は、新宿門を入ってすぐ右手にあります。樹高は１５ｍくらいあるそうで、随分立派な樹です。
でも、今日の日本國中を吹き荒れている台風並みの強風・強雨でどうなったのかが、心配になるところです。おそらく大部分が散ってしまった、と考えるのが妥当では無いでしょうか。
例年この時期には、六義園へ出かけます。満開が近くなってくると、朝と夜間の二度出かけることも何度かになります。昨年もこの枝垂れ桜の満開時期は遅く、私が手術後退院してからでも、見ることが出来ました。それは４月６日でした。
今日の開花状況は、「三分咲き」と掲示されています。このところ、ようやく気温が平年並みになってきているので、これからは一気に開花が進むかもしれません。また、この開花遅れに対処するためでしょうが、ライトアップも当初４月５日までとなっていたのが、８日までと３日間延長されています。
特に説明は必要ないと思いますので、適当に掲示させていただきます。これから、天候と、スケジュールとがうまく許せば、満開までに何度か出かけたいと思っていますが、どうなるかは不明です。
