ほぼ二週間ぶりに向島百花園に行ってみました。思っていた通り、カルガモにはお目にかかれませんでした。
あれは何時のことだったか、もう40年くらい前の7月、まだ高速道路もほとんどない時代に、日光霧降高原までニッコウキスゲを見に行ったことがありました。東北道が整備されてからとは違い、今なら簡単な日帰りも、当時は一般道を使っていたので、大変でした。渋滞があったわけではありませんが、随分疲れたような記憶があります。とどうでも良い様なことを書いてしまいました。
ニッコウキスゲと、テッポウユリです。
ほぼ二週間ぶりに向島百花園に行ってみました。思っていた通り、カルガモにはお目にかかれませんでした。
あれは何時のことだったか、もう40年くらい前の7月、まだ高速道路もほとんどない時代に、日光霧降高原までニッコウキスゲを見に行ったことがありました。東北道が整備されてからとは違い、今なら簡単な日帰りも、当時は一般道を使っていたので、大変でした。渋滞があったわけではありませんが、随分疲れたような記憶があります。とどうでも良い様なことを書いてしまいました。
ニッコウキスゲと、テッポウユリです。
梅雨寒の今日、小雨は降っていましたが、兼ねての予定通り、ふれあいネットメンバーの皆さんと共に江戸川河川敷にある、小岩菖蒲園へ花菖蒲を撮りに行って来ました。幸い現地に着いた頃には、ほとんど雨も上がり、お荷物となってしまった雨傘を持っての撮影となりました。
ここは江戸川河川敷に広がる敷地面積 19,250平米(うち菖蒲田4,900平米)の公園で、100種5万本のハナショウブ アジサイやフジバカマ、ミゾコウジュなども楽しめるところです。この公園は、ボランティアの方達により、整備されています。最高気温19度と言う梅雨寒で、しかも雨模様という天候のため、見物の方もそれ程多くはいませんで、ゆっくり花菖蒲を楽しむことが出来ました。
この小岩菖蒲園には黄花菖蒲がない、と言うことで先日水戸後楽園で撮ってきた物をご覧いただきます。ただし、この黄花菖蒲は、wikipediaには「西アジアからヨーロッパ原産の植物で、明治頃から栽培されていたものが日本全国の水辺や湿地、水田脇に野生化している。観賞用に栽培されている花菖蒲には黄色系の花がないため、その貴重性から重宝されたが、湖沼や河川などへの拡散が問題となっている。」と外来種に対する問題を投げかけている。見るだけならともかく、栽培には手をお出しになりませんようにしてください。
先回は親カルガモだけしか撮ることが出来ませんでした。スタッフの方のお話では、5月28日にカルガモは誕生したのだそうです。小ガモは全てで8羽いました。自然は冷酷で、小ガモ達が全て巣立つことは難しいのです。かつて向島百花園では、生まれた小ガモ8羽のうち2羽しか巣立たなかったのを、目にしています。
この小ガモ達が元気に巣立ってくれることを願っています。
ついこの間行って来たばかりの小石川後楽園で、カルガモの親子に会えると「小石川後楽園」のサイトに書かれています。管理の方にうかがったところ、先月5月28日に誕生していたのだそうです。でも、この前の日曜日10日には、全く気が付きませんでした。どこにいたのでしょうか、分かりません。
小ガモは、8羽いました。生まれてからもう半月以上になるので、結構成長しています。花菖蒲田を親ガモと泳ぎ回っていました。でも、菖蒲の花を取り入れたカルガモの写真が、良くあることですが、一枚もないことに帰ってきてから気が付きました。と言うことで、今日はカルガモの写真だけになります。
この小ガモ達8羽全てが、無事元気に巣立ってくれることを切に希望しています。