昨日につづき、今日も上尾市原市沼の古代蓮をご覧頂きます。
原市沼は、このような環境です。そぐそばをニューシャトルと新幹線が走っています。
先週の下見に比べると、さすがに多くの古代蓮が開花しています。一日２００～３００輪くらいと、まだまだ最盛期には至っていないそうです。今月後半には、もっと沢山の古代蓮が毎日開花するようになるようです。
昨日も多くの地域で猛暑日となった様で、私達が訪れていた原市沼も、正確には何度だったかはつまびらかではありませんが、きっと３５℃以上の、猛暑日だったのでは無いかと思っています。まるで蓮もこの暑さを避けるかのように、花弁が花托を掩っているのを見ることができました。まるで日傘を差しているかのようでした。
最後は、余りお目にかけない方が良いのかもしれませんが、特に友人にお願いして、蓮の実を賞味させて貰いました。ちょっと変わったあじですが、生で食べることができます。
先週下見に行ったときに友人から、この一角には白蓮があるのだよ。と言われていました。その時はまだ白蓮には会えなかったのですが、来週（すなわち今日）頃には、もしかすると咲いているかも・・・と言われていました。今日、パソコンクラブの友人４名と、この原市沼へ蓮を撮りに行って来ました。
原市沼へ着いたときはまだ友人はいませんでしたが、教えられていた場所で、白蓮が咲いているのを目にすることができました。今少し時期が早かったようで、それ程多くの白蓮は見られませんでしたが、葉の陰のあちこちで、蕾やもうすでに開花した白蓮を見ることができました。
今日は白蓮だけをアップさせていただきます。ピンク色の古代蓮は、また明日にでもアップさせていただくつもりです。
最初は蕾と、開き始めている白蓮です。
続いては、開花した白蓮をご覧下さい。
７月９日と１０日は、金龍山浅草寺 「四万六千日」のご縁日です。「ほおずき市」の日としての方がよく知られてはいるのでしょうが。
このところ東京は、先週末７月６日に梅雨明け宣言が気象庁より出されてから、連日３５度超えの日が今日で３日間続いています。それにもかかわらず、今日も含め、毎日のようにあちこち出かけています。
そんなわけで、最初は浅草寺へお参りをしました。
お参りを済ませて、浅草寺境内の「ほおずき市」をカメラを持ってまわってきました。お参りはちゃんと済ませてはいますが、先日の朝顔市でも、今日のほおずき市でも、ただ写真を撮っただけです。
今日は初日、しかも朝顔市とは違い、朝５時からではありませんので、１０時頃ではまだ準備をしているところも見受けられます。
「ほおずき」を扱っている売り子の女性達です。中には毎年見かけるのですが、中学生くらいの子供もいます。
梅雨明け二日目の今日も、東京の最高気温は３５．３度と、二日続きの猛暑日となりました。また、梅雨明け三日と言われているようですが、同じく夕刻には今日もかなりの夕立がありました。少し離れたところが、かすんで見えるくらいの降り様でした。
それはともかく、今日は向島百花園に行って来ました。入場口の左手には、いつも季節の花が展示されています。その中に、「男郎花（おとこえし）」と標記されている花がありました。花とはまだ言えないかもしれません、蕾の状態です。調べてみると、この「男郎花（おとこえし）」は、白い花をつけるようです。
次は、「女郎花（おみなえし）」です。この花は、秋の七草の一つです。同じく秋の七草の桔梗は、もっと前から咲いているのを見かけてはいましたが、「女郎花（おみなえし）」は、最近開花し始めたようです。
昨日、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より15日早く、統計開始以来4番目に早い梅雨明けだそうです。
昨日から始まっている、今年の「入谷鬼子母神」で催されている「朝顔市」へ、行ってきました。後で知ったのですが、今日のお昼過ぎ東京では３５．４度と、今年最高の気温を記録したのだそうです。
最初は、地下鉄入谷駅プラットホームの掲示です。朝顔市を知らせる時節柄の掲示になっていました。
入谷に着いたのは、まだ９時半頃とかなり早い時間だったにもかかわらず、すでに大変な人出で、混雑していました。鬼子母神様をお祀りしてある、眞源寺境内の状況です。朝顔市の朝は５時からと言われていますので、９時では遅すぎとも言えますが。浴衣姿も含め、和装の女性も結構いました。
朝顔の売り子には、結構若い女性の姿が見受けられました。正面から撮るほどの気概はありませんので、ちょっと今一の感がします。
