この連休は、良い天気の日が続いています。今日はまた、いつもの向島百花園に行って来ました。
今日の向島百花園は、ここ最近に無いくらい多くの入園者で、混雑していました。
もう９月も下旬、色んな花を見られるようになってきました。
最初は「長穂の赤吾亦紅（われもこう）」です。でも「長穂の白吾亦紅」の方はピントが合っていません。
一枚しか撮っていませんでした、済みません。
次は「現の証拠（げんのしょうこ）」です。
白い花のほうは沢山咲いていましたが、赤い方はまだ数輪しか咲いていませんでした。
ついで「明月草（めいげつそう）」と「虎杖（いたどり）」です。
最後は「水引」です。水引は、紅白の水引の他に「金水引」も咲いていました。
ただし、この「金水引」はバラ科の花で、水引は蓼科と言うことで、違う科の花だそうです。
先日下見に出かけた伊勢原市日向薬師へ，今日はパソコン倶楽部の皆さんと一緒に行って来ました。
さすがに先週とは異なり、連休の所為ばかりでは無いと思いますが、日本晴れの今日は、大変な人出でした。
まず、伊勢原市のバス停からして様変わり。バスを待っている人が、先週はほんの数人しかいなかったのですが、今日はずらっと並んで待っていて、乗れるのかしらと心配になるくらいでした。実際、乗り損なった方も何人かいたようです。
満員のバスに揺られて着いた日向薬師周辺では、満開の彼岸花に迎えられました。
この棚田では、お百姓さんが米の刈り入れに精を出されています。
お尋ねしたところ、今年は刈り入れは少し遅いとのことでした。雨模様の天候の所為なのでしょうか、そこまでは尋ねませんでしたが。
棚田の所為で、大型のコンバインは導入が出来ません。せいぜい小型農機での刈り入れとなる様です。
刈り入れた米は，稲架（はさ）掛けと呼ばれる横木にかけて天日干しにされています。
刈り入れと同時に籾にされ、短時間で乾燥された出荷用のお米とは違い、おいしい米に出来るそうです。
このような米で炊いたご飯を食べてみたいものです。
適当に撮ってきた、適当に選別した彼岸花です。
昨日は色んな「彼岸花」を，ご覧いただきました。
例年この蔓穂は、フランス庭園プラタナス並木の一角で、見ていました。
ここでは、せいぜい数本がまとまって咲いているくらいの状態です。
所が、この日の蔓穂は、見たことも無いくらいの、大変な群生です。
ここは、中央休憩所前の一角です。
新宿御苑のＨＰを見ると、白花曼珠沙華が見頃を迎えている、と書かれています。
そんなわけで、午後から久しぶりに新宿御苑に行って来ました。
でも、何処で咲いているのか良く分かりません。通りかかった職員の方に尋ねてみました。
この方は、親切に教えてくれました。
最初は「彼岸花または曼珠沙華」です。
次は「白花曼珠沙華」です。
最後は「黄花曼珠沙華」です。この「黄花曼珠沙華」は予想していませんでした。
この花は、千駄ヶ谷門の外で咲いていました。
苑外に咲いているので、職員の方から教えてもらえなければ、見ることが出来ませんでした。
この「黄花曼珠沙華」以外は、複数の場所で見ることが出来ます。探してみて下さい。
親切な職員の方に巡り会えれば、教えてもらえるかも知れません。
来週９月２０日に、伊勢原市日向薬師という地区へ、「彼岸花」を撮りに行く計画を立てています。
一度も行ったことが無い場所なので、下見をしておかなければいけません。
昨日は天気が良いのは分かっていて、実際一日中晴天でした。
でも、未明の地震騒ぎで交通機関が大変乱れてしまっていました。
それと、下見である以上同じ曜日にするべきでもあります。
と言うことで、お昼頃から雨が降るかも、と言う天気予報でしたが、仕方ありません。
伊勢原で電車を降り、日向薬師へのバスに乗っているときと、帰路の伊勢原へのバスに乗っているときには、少し雨が降っていました。
それはともかく、日向薬師周辺の地元の皆様の日頃の丹精によって、このような彼岸花の群生地に育て上げてくださっているのです。
感謝の気持ちを忘れずに、見せていただいてきました。
９月中旬と、まだ少し時期的には早いせいか、彼岸花の大半は、まだ蕾の状態でした。
昨年この地区の彼岸花を見た皆様のブログなどを拝見すると、田圃のあぜ道周辺に見事な彼岸花を見ることが出来ます。
来週にはこのような状態にまで、彼岸花が咲きそろってくれるでしょうか。ちょっと疑問です。
それはともかく、彼岸花散策路に沿って、今日拝見してきた彼岸花です。
