マンジュシャゲが気になり、自分のこのブログを検索してみました。
それで分かったことがあります。
2018年、2020年と2021年には、この時期に新宿御苑へ三色のマンジュシャゲを見に行っています。
2019年は、多分コロナ禍で新宿御苑も休苑中だったのでしょう、仕方有りません。
新宿御苑のHPには、鍾馗水仙が開花始めています、とあります。
黄色の花はマンジュシャゲではないのだそうです。
正確には、鍾馗水仙と言うのだそうです。
その鍾馗水仙は、新宿御苑千駄ヶ谷門の外で咲いています。
でも、スタッフの方にあの花を撮りたい、と申し出れば、再入園の手続きをとって頂けます。
その黄色マンジュシャゲでは無く、鍾馗水仙です。
昨年までは花の側へ近づく事が出来たのですが、今年はロープで規制されてしまいました。
数年前にもあったことですが、この場で写真を撮っているとクロアゲハがやってきました。
そして吸蜜しながら、飛びまわっていたのです。
なんと今年も同じ様に、クロアゲハがやってきてくれまして、しばらく吸蜜していました。
今年はなぜか暑すぎたせいかも知れませんが、赤色マンジュシャゲの開花が遅いようです。
蕾はかなり見ることが出来ましたが、開花している花は、何故かかなり少なかったのです。
それに反して、白色マンジュシャゲは沢山咲いているのを見ることが出来ました。
この新宿御苑では、赤、白、黄色と三色のマンジュシャゲを一つ所で見ることが出来るのです。
新宿御苑以外でも、三色とも同じ日に見ることが出来るところは多分あるのでしょう。
でも私は、三色を同じ日に見ることが出来るところを、この新宿御苑以外知りません。
黄色はもうすぐ散り始めてしまうでしょう。
でも白色と赤色のマンジュシャゲはまだ暫くは楽しめることでしょう。