glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

生きている日本人!

2007-11-03 10:13:04 | エスペラント
 昨日イタリアの若いエスぺランティストLekantoからメールをもらいました。彼女は本職のガイドで、昨年フィレンツェの大会の際、パドヴァ、ヴェネチィアの旅行を計画してくれ、最後に自分の家アレッツォに2晩招待してくれました。またローマ以前の遺跡の残るコルトナなどへも連れて行ってくれくれました。彼女の専門的な知識から得るものも大きかったですし、楽しかったです。
 コルトナは葡萄酒の産地で彼女の父親からは名産のトスカーナワインまでもっらて帰りました。

 今年の横浜での大会にローマに住む彼女の友人が来るというので、会うことになっていたのですが、なんと言うことしょう!? 開会式当日の日付の手紙が張り出されたのが閉会式の朝だったのです。というわけでお土産は渡せませんでした。

 それは私が以前藍で染めたTシャツ2枚とテーブルセンターでした。大きさはMとLです。Lekantoは小柄ですが、父親は大柄着れる保証はありませんでしたが気は心です。後で郵送しました。

 先週は家族がかわいがっているEMMAの9歳の誕生日だったそうです。EMMAは大柄なぷっくり太った女の子で、私が訪ねたときエスペラントの緑の星で飾った壁かけダンボールで作り、寝室の壁にかけてくれていました。

 Lekantoは私からと言って大きいTシャツを彼女に渡したそうです。

 EMMAはとても喜んで友人たちに『これは本当に生きている日本人が染めたのよ!』と自慢し、一日中着ていたそうです。

 たぶん大きなTシャツをワンピースのように着たのでしょう!

 実際に日本人にあったことがないであろう彼女の友人たちはTシャツを通して日本をそして日本人をどう感じたのでしょう! 

 知りたいところです。 

 
コメント (2)
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