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生きること:過去と未来とエスペラントと

5月にエスペラント市: Herzberg では!

2009-03-11 08:55:55 | エスペラント
 昨年夏、エスぺラント市:Herzberg を訪問したことはすでに報告しましたのでこの町について記憶のある方もいるかもしれません。

 ヨーロッパからの便りによると『5月28日~6月3日』 エスぺラント市:Hercberg では 第86回ドイツエスペラント大会と第8回ヨーロッパエスペラント大会が開かれるそうです。

 会場は高校で近代設備も整っているし講堂は500席、その他講演会場が5室、高校のビュッフェもすべて参加者に開放されるということです。またハーツべルグのメーン通りのレストラン等もエスペラントのメニューカードを整えたそうです。

 Herzbergはドイツのどこにでもあるような緑に囲まれた小さな町で、湖があり渓流があり自分の田舎に帰ってきたような心いやされる町でした。また行きたいと思っているのですが、年に数回ヨーロッパにゆくほどの時間的金銭的余裕はありません。

 でも、格安航空券を探してみたら・・・なんと空港税その他を除いてこの時期:41000円でした。8月にビヤウィストクで行われる世界エスペラント大会に参加するためにワルシャワまでの航空券は同じ条件で110000円…。エスペラントを味合うだけならこの方がお得かなと思ってしまいました。

 それはさておき、エスペラント界は不思議な世界です。ひと繋がりの世界なのです。人と知り合う、その人を介してまた人と知り合い、自分が信頼できる人と繋がってゆくのです。
 また、言葉は学問と離れたところで使われています。学問的分野は言語学者に任せ、日本人が日本語を使うようにエスぺランティストはエスペラントを使います。こんな事を書くのは日本人の中に文法的正確さにこだわって会話を楽しめない人を見かけるからです。

 ポーランドにオースティンという町があります。ここでも毎年6月にリフレッシュ週間をも催している友人がいます。今は23歳の息子が主になって開催しています。それにも参加したいですね。

 いろいろと実現は難しいのですが、人に誘ってもらえる幸せ、夢を持てる幸せをかみしめています。
コメント (2)
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