glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

異文化に触れる

2010-08-21 15:03:27 | エスペラント
 アジア大会で『あなたが手紙をくれたら私のエスペラントは上達するでしょう!』と話しかけてきた女性についてもう報告したように思います。文通は頻繁とは言えませんが継続中です。
 『Lernu』を使いインターネットでエスペラント学習も始めたようです。私にとって楽しいのは違う社会の未知の事を知ることができる事です。

 先日は『私はPaganoです。』と言う便りをもらいました。Paganoとは異教徒の事。辞書ではユダヤ教やキリスト教以外の宗教を指すとありますが、それはキリスト教文化を世界の中心に据えてみた時の言葉であり、自ら異教徒と呼ぶ必要ではないのかと考える、臍曲がりな私は、彼女にどんな宗教ですかと質問しました。
 自然神を信仰する多神教のようです。日本もかっては自然崇拝に近く万物に感謝して生活していました。自然崇拝はある意味では自然を大切にする教えであり、理屈抜きで自然を大切にする行動を促す方法であったと思います。
 送られてきたのは下の写真です。もしかしたら興味のある方もいるかと載せました。
 家にいて異文化に触れられる、これもエスペラントの楽しみの一つです。





コメント (2)
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