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生きること:過去と未来とエスペラントと

買い物は保冷バック持参で

2010-08-25 14:42:33 | 衣・食・住
 暦では秋と言う事ですが日中は暑い日が続いています。車でスーパーに行きある程度調理された食材を買うと食事には便利です。でも地元の魚屋も捨てがたいですね。
 最近は鯵、鯖、鰯、するめいか、時にはイナダやブリなど生で食することできるものが並んでいます。
 以前、私の行く魚屋は魚をさばいてくれませんでした。生ごみ回収の日まで内臓を保管するのも大変ですので夏は敬遠していましたが、最近客足が落ちたのでしょうか鯖くらいの大きさの魚なら2~3枚くらいに下ろしてくれます。そこで最近は週に一度は保冷バックに凍らせた保冷剤を入れて買い物に行くこととなりました。

 昔イカはあまり好きではありませんでした。
 スペインのバレンシアでエスペラント世界大会が有ったのはいつだったでしょうか20年近く前と思います。大会の後、ドイツに住んでいた息子と1週間ほどギリシャに旅行しました。その時に食べたイカがとても美味しかったので夏になると食べたくなります。
 調理はいたって簡単です。美味しさの素はとにかく新鮮であることです。

 内臓をとったイカを輪切りにし、足は2~3個に切り分け粉を振って唐揚げにするだけです。これにレモン汁をかけて食します。揚げたては実に美味しいです。ビールも美味しくなるでしょう。
 最近は油の処理が面倒なのでフライパンにオリーブオイルを入れ強火で炒り上げています。レモンが無い時は少量の塩コショウでも充分に美味しいです。庭にゆずが有るならゆずもおいしいです!

 もうひとつギリシャで食べたカレイに似た魚も美味しかったです。初め値段を見てびっくりしました。5000ドラクマだったでしょうか。日本円にして3000円ほどでした。ギリシャの物価で考えるととても高かったのですが注文しました。支払いの時に請求が少なかったので息子が尋ねたら、それは1キロに対する値段でした。
 シンプルに唐揚げしただけのものにレモンをかけて食べました。食材は新鮮さが何よりです。魚を購入したら急ぎ帰宅し下ごしらえをして冷蔵庫に保管します。

 月曜日はイカ6杯:400円、大きな鯖が2匹:500円でした。
 イカは半分はオリーブオイル焼きし、残りに少量の塩と調理酒を振っておき、夜に魚専用の物干しばさみにかけて一夜干しにしました。その一部を今日の昼食の焼きそばに入れたら美味しかったです。
 サバは塩とたっぷりの調理酒を掛けて一晩おき水分を拭き取って物干しばさみで一日干しました。この天気ですので乾燥し過ぎましたが、味は上々と家族は喜んでいました。(ちなみに私はアレルギーが怖いのでたまにしか青魚は食べません!)
 干したものは冷凍してもあまり味が落ちませんので数日置いて食べさせます。
 暑さを嘆かず太陽の恵みをできる限り利用しようと努力しています。

 先日テレビで鰯を使ったパスタをイタリア人のシェフが紹介していました。鰯も刺身にできるよと言われましたが、そんなに大量に買えませし食べられません。今度は絶対に鰯を買って作ってみようと思っています。

 さて今日ほ夕食は何にしましょうか。
コメント
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