glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

生地屋の店主

2014-05-04 05:42:50 | ラオス人を家族に持つと
 通園袋を作る生地を買いました。いつもは商店街で済ませるのですが気にいったのが無くて20分以上歩いて古くある生地屋に行きました。大きいだけではなくゴタゴタと沢山の種類の生地がいまに崩れそうに積まれ気に入ったのを引き出すのも大変ですし、戻すのはもっと大変です。ハリーポッターの何とか横町にあってもおかしくないような生地屋です。

 そこの主人、私の注文した生地の巻きを開きもしないで一方の端の長さ計り、ハサミを入れて曲がるのも構わずジョキジョキと切り初めあきれ返った私は思わず‘凄い切り方をするのですね、私なの端を合わせ、折って間違えないように切るんですけど・・・’と声をかけました。’そんなことしてられるか。50年以上もこんなことばかりしている。切れは山ほどあるんだ。長めに切っておけば曲がったいいんだ。’などと自虐的な返事が返ってきました。
 家に帰って計ったら確かに長いのです。二つ折りにしてMの袋を一つ作るつもりでいたがとってのところの折を少なくすると2個できそうです。昨日は痛い手に手袋をしながらとうとう2個縫いました。一つは9月誕生日のドイツHに上げます。結構うまくできました。
 赤いのは100円ショップでかった洗面入れです。靴入れに良いのではと思い象さんの刺繍入りのアップリケを買い、縫いつけました。名前が書けます。150円には見えないでしょう。アップリケが2個あったのでM通園バックにも縫いつけました。昨日は忙しい一日でした。兄にお土産のドライフルーツどっさりのライ麦入りパンも2個焼きました。

 今日は7時出発の予定です。Nのためにミントとどくだみを根から引き抜きました。どくだみは日本中どこにでもあると思いますが、本人が欲しがるのですから持って行く事にしました。
 先日テレビで京都のベネシア(ヴェネシア?)がお孫さんにおやつをあげていて‘今日の飲み物は日本のハーブティ、どくだみとミントのお茶です’と言っているのを耳にしました試してみようと思いつつまだ試していません。
コメント
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