glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

音の本

2015-04-19 20:54:01 | エスペラント
 Youtubeでいろんなエスペラントに出会ったので利用したいと毎日聞くことにしました。世界大会での講演の記録とかロッテルダムの事務局の開放日の講演とか今まで聞くことなどできなかった沢山の記録に出会うことができてうれしい限りです。特に昨年登録されたものが沢山あります。

 今日は『不思議な国のアリス』に出会いました。驚いたことに朗読時間は4時間22分です。長すぎで私は付き合うことはできませんでしたが必要としている人はいるはずです。とりわけ視覚障害者の方は読みたいと思っても点訳されていなければ読めません。そう考えるとこれは素晴らしい企画なのだと気付きました。音の本が沢山出来たらいいなあと感じました。これもまだ聞いた人は300人足らずです。聞く人が増えたら制作者もきっと嬉しいでしょう!もし知り合いに視覚障害の方がおられましたらぜひ教えてあげてください。知らない方もいると思います。

 https://www.youtube.com/watch?v=lSTTRNyRQHI
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Ivo Lapenna の講演 | トップ | 日本のエスぺランティスト »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Gutenberg.org (verdavojeto)
2015-04-20 05:50:51
ありがとう。
私にも長過ぎて、聞き続けられませんが( しょっ中画面を叩いてないと消えてしまう)、次のエスペラント相撲にはアリスを読む事に決めました。
Gutenbergのページにはエスペラントの本も幾つかあり、アリスもその一つです。3月にはザメンホフの生涯 (Vivo de Zamenhof) でした。
声に出して読めば、疲れるけれど、それを録音したら、どなたかの役に立つのですね。そこまで進歩したいものです。
返信する
今日は (glimi)
2015-04-20 08:31:34
 これをイタリアの友人に送ろうと思っています。彼女は盲人のボランテイアをしています。週に1度読み聞かせに出かけます。こんな本を欲しがっている人が彼女の周りに入るでしょう!
 沢山の人が訪問したら、音の本を作った人の励みになり本はもっと増える可能性があります。
 実は手話も見つけたのですがそれを覚えるほどの気力も体力もありません!
返信する

コメントを投稿

エスペラント」カテゴリの最新記事