大分前のことレナート・コルセッティの講演の動画(2018年)を見つけましたが、声が割れて聞きにくい。2009年のあいさつは聞きやすいものでした。( https://www.youtube.com/watch?v=0DmU4hBVLVs&list=PLCNHWu2q9GmuAzNZW3PU7-YsKLx5HnBP8&index=30&t=4s)
講演の内容はピロンのLa bona lingvo:素晴らしい言葉についてです。
https://www.youtube.com/watch?v=CVDBgeIXvgc
どこで開催されたエスペラント大会であったか覚えていませんが、集会でコルセッテイは言葉というものは時代に応じて進歩してゆくべきだか、現在のエスペラント語の変わりようは早すぎる、進歩はもっとゆっくり行われるべきだとの述べていました。ピロンの言語論はすごく進歩的です。どんな風にBona lingvoを解説するのか興味があって数度試みたけれど言葉が聞き取れず挫折し、最後まで聞けませんでした。今日は最後まで聞いてみました。中国の言葉として’聞いて理解できなくとも読めば理解できる’という引用が映し出されたました。それが理解できるとは!
最後の方で気づきました。Bana lingvoの目次に沿って話しているようです。本を本棚から取り出して眺めたら沢山鉛筆で線が引いてあります。30年ほど前かなり苦労して読んだようです。110ペ-ジほどです。コルセッティの声が割れているからだけでなく、私が本の細かな内容を覚えていないので理解できないところがあるのかもしれません。もう一度本を読み、彼の講演を聞き返したいです!
やることがどんどん増える。
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