最近クリスマスカードも年賀状も書かなくなりました。ですから戴くものも少ないのです。昨日フランスの友人よりカードをもらいました。そう言えばいつの頃からでしょうか彼はおめでとうと言う言葉を書かなくなりいつも意味深長な詩を書いてきます。
彼は3人の子どもがいました。2男が日本に興味を持ちパリで勉学している時亡くなったと嘆いていました。いつか日本を訪れたいと魅かれる気持ちと息子の事を思い怖くなる気持が混在すると言っていました。エスペラントをすると言うことは生活経験が全く違う人たちの人生とかかわることになる事もあります。英会話の広告だったでしょうか、1億人の人と話すことができるというのがありました。本当にそうなのか、何を話し合うのかとその広告を誇大広告と感じるのは私だけでしょうか。
私は日本語に訳するのは上手ではありませんが彼の言葉を紹介します。
時折、空は暗いのですが、星々は存在しています。
時折、地面は凍てつきますが、美しい雪もあるでしょう。
時折、凍えますが、それでもひとりで、あるいは他の人たちと共に喜ぶ時間を得ようと心を伝えたり出会ったりできます。
時折、外は不愉快であっても、暖をとり、明りを灯し、休息を取ることができる、また愛と友情と幸せに生活できる、心の平和を見出すことができる家は多くあります。
ああ、もし私達が、続かない存在の間も、好機として、私達の瞬間瞬間を考えるために、的を得た考えや積極的見方を守るように注意しているなら、その家は私達の心の中にも存在します
2011年、幸せを求めるあなたの道にあなたが居られるますように
B.B
意訳しなおそうかとパソコンを開きましたが、意味が軽くなりそうで止めました。
エス文はそのうち紹介します。