glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

年配者を社会資源に!!

2010-02-24 10:30:21 | 福祉と教育
 昨日は先日買ったさるぼぼを送るために郵便局に行きました。ついでに数日前に届いた『敬老特別乗車証』なるものの経費を支払いました。
 70歳の誕生日がくるまでまだ使用できませんが、とうとう私もその年齢に到達かと不思議な気分です。ボランティア仲間の一人が数年前この乗車証を手にした時、これを使うようになって、交通費がかからなくなったらボランティアしやすくなったと言っていました。彼女うは元小学校の校長です。私などより年金も多いと思うのですが、それでも交通費は気になっていたようです。

 横浜市では70歳になると希望者にこのパスを配布します。10年ほど前までは無料でしたが、市の財政が圧迫し収入に応じた額で有料になりました。バスに乗るとこのパスを持った人たちでいつも混んでいます。年配者にとっては小銭の心配もなく出かけられるのでとても便利なようです。

 外に出ると言う事はそれだけ健康を保つ事になるのでしょう。先日のA区の社会福祉大会も若い人が少ないのに熱気にあふれていました。

 元気な年配者は自分の場所を見つけられればまだまだ社会の役に立つでしょう!
 若い人や行政には年配者が力を発揮できる場所を見つける機会を沢山与えて欲しいですね。

 老人が増えると若者の負担が重くなると言うマイナス面だけでなく、彼らの力をプラスに変える事を考えて欲しいです。
コメント (5)
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