glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

高齢者運転講習受講

2010-02-23 10:09:16 | 家族・友人・私
 昨日は高齢者運転講習を受講しました。受講時間は3時間ですが、初めての場所ですから往復の時間も入れて6時間余り、結構疲れました。
 視覚検査、視野検査、反応速度と実技です。教習所での運転は疲れました。狭い場所を番号を見ながら右や左と曲がります。ちょっとアクセルを踏むとゆっくり走ってください、言われます。アクセルを踏まないで丁度良いほどの速度で走るのもかなり疲れました。
 現在小型車を運転しているので前も後ろも長く伸びた車は勘も狂います。とまれのしるしを一つ見落としたと言われました。これも実物より低い場所にあったのです。

 同乗者の中に50年も運転していないと言う人もいました。おしゃべりした受講者の中に同じような人が数人いました。他の結果はその場でくれましたが、実技の判定はくれませんでした。直接警察署に送るのだそうです。実技を受けなかった人への対応はどうなるのでしょう。

 町の中は運転をやめたけれで、田舎に行った時は運転すると話している人もいました。
 まるで免許証を返納しなさいと言われているようだと言っている人もいました。

 実技を受けなかった人はどうなるのでしょうか。

 今年から制度が変わり3年に1度この講習を受けなければならなりません。その上、75歳を過ぎると予備講習という物をこの講習の前に受けねばならないそうです。

 だから教習所は混むのですね。
 教習所救済制度と言っていた人の気持ちがわかりました。
 講習料は5800円です。実技以外は休憩時間が多くだらだらした感じでした。時間を短くして料金を安くしても良いのでは? とも感じました。

 実技を見てもらうだけでも自分の運転能力の判断材料になると感じた講習でした。
コメント (5)
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