豊前市の「みやこハム」に勤める垣内将吉(まさよし)さん(28)=大分県中津市在住=が、高知市で19日あった第4回全日本障害者空手道競技大会の「男子形第2部-3」部門に大分県代表として出場、初優勝を果たした。24日、豊前市役所に釜井健介市長を訪ね、喜びの結果を報告した。
垣内さんは聴覚障害があり、会話には補聴器を使う。空手は体を鍛えようと、小学1年から中津市の道場へ通い、現在は2段。毎週3回の練習では子供たちを指導している。
男子形第2部-3は聴覚障害者の部門。今年は8人が出場した。昨年、同部門で準優勝した実力を発揮し、今年はチャンピオンの座を手に入れた。釜井市長は「とても素晴らしい成績」と述べ、垣内さんは「初優勝できてうれしかった。来年は連覇を狙いたい」と話していた。【
垣内さんは聴覚障害があり、会話には補聴器を使う。空手は体を鍛えようと、小学1年から中津市の道場へ通い、現在は2段。毎週3回の練習では子供たちを指導している。
男子形第2部-3は聴覚障害者の部門。今年は8人が出場した。昨年、同部門で準優勝した実力を発揮し、今年はチャンピオンの座を手に入れた。釜井市長は「とても素晴らしい成績」と述べ、垣内さんは「初優勝できてうれしかった。来年は連覇を狙いたい」と話していた。【