盛岡市三本柳のふれあいランド岩手では、「障害者バリアフリーディスクゴルフ講習会」が開かれた。あいにくの風雨で予定より早く終わったが、盛岡市などの福祉作業所に通う障害者や家族ら約60人がゲームを楽しんだ。優秀賞を獲得した長葭(ながよし)安紀子さん(37)は「初めてで、難しいけどとっても楽しい」と笑顔を浮かべた。
「ディスクゴルフ」は30メートルほど離れたところからゴールに向かってプラスチック製のディスクを投げ、より少ない回数でゴールに入れた人が勝つ。障害のある人もない人も共に楽しめるよう考案されたスポーツで、日本障害者フライングディスク協会が普及を進めている。東北地方での講習会開催は初めて。同協会の吉田力男事務局長(48)は「投げて、歩いて、達成感が味わえる。道具も手作りでき、すべての人に楽しんでもらいたい」と話した
「ディスクゴルフ」は30メートルほど離れたところからゴールに向かってプラスチック製のディスクを投げ、より少ない回数でゴールに入れた人が勝つ。障害のある人もない人も共に楽しめるよう考案されたスポーツで、日本障害者フライングディスク協会が普及を進めている。東北地方での講習会開催は初めて。同協会の吉田力男事務局長(48)は「投げて、歩いて、達成感が味わえる。道具も手作りでき、すべての人に楽しんでもらいたい」と話した