ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

『第1回東京ごはん映画祭』で視覚障害者の方も参加できる上映会を実施◆◆◆食の映画

2010年10月28日 01時28分15秒 | 障害者の自立
世界各地で『eatrip(イートリップ) おいしい上映会』を開催しているeatrip project が主催する
『第1回 東京ごはん映画祭』(2010年11月6日(土)~12日(金)恵比寿ガーデンシネマ)では、
「違いは、個性。ハンディは、可能性。」をコンセプトに障害者と健常者が混ざり合った社会の実現を目指す
ソーシャル・プロジェクト、ネクスタイド・エヴォリューションと協力し、『eatrip ”耳で観る上映会”』を開催します。
一般の方々とハンディキャップをお持ちの方が映画館で自然に混ざり合った状態で映画を楽しむ空間を提案します。

また、『第1回 東京ごはん映画祭』では、『人』と『食』のつながりを描いた『おいしい映画』8作品のイベント付き上映に合わせて、
トークイベント、ライブ、マルシェ、ワークショップ、レシピコンテスト、レストランコラボなど、
「映画」+「食」を複合的に体験できるおいしいイベントが多数開催されます。


■■■ 映画『eatrip』”耳で観る上映会”音声ガイダンスつき上映会 ■■■

すべての人に共通する『食』だからこそ、人々が一緒に映画を楽しんでいただけるように、
ネクスタイド・エヴォリューションと共に新しい機会創造にチャレンジしています。

視覚障害をお持ちの方々にも映画を“観て”楽しんで頂く為の状況説明音声ガイダンス電波を同時に発信します。
FMラジオをご持参頂き、映画館内で受信して頂ければ、音声ガイダンスを聞きながら映画をお楽しみ頂けます。
ハンディキャップをお持ちの方と一般の方々が、同じ空間で一緒に映画を楽しんでいただけます。

◇ネクスタイド・エヴォリューションの協力により、『eatrip』は、全上映回が音声ガイダンス付きです。
◇11/7(日)16:25の上映会は、”耳で観る上映会”のトークイベントを上映前に開催致します。
 ネクスタイド・エヴォリューション代表 須藤シンジ×鳥越玲那

◆”耳で観る上映会”スケジュール
11/6(土) 11:10-/19:00- ※11:10~トークイベントつき
11/7(日) 11:10-/16:25- ※16:25~トークイベントつき
11/8(月) 11:10-/16:25-
11/9(火) 13:45-/16:25-
11/10(水) 11:10-/16:25- ※16:25~トークイベントつき
11/11(木) 13:45-/19:00- ※13:45~トークイベントつき
11/12(金) 11:10-/16:25- 

※音声ガイダンスを受信される方は、FMラジオとイヤホンをご持参ください。
※劇場内で、音声ガイダンスをスムーズに受信していただくために、
事前に88.5MHzにチューニングしてご来場いただきますようお願いいたします。


◆”耳で観る上映会”目的
1.一般の方々とハンディキャップをお持ちの方が混ざり合った状態で映画を楽しむ環境を作っていきたい
2.一般の方が、今まで知らぬがゆえに抱いているハンディキャッパーへの壁を取り払う機会を設けたい
3.ハンディキャッパーに、街に出て映画を楽しむ感覚・環境を体感してほしい
4.すべての人に共通する『食』だからこそ、様々な環境の方々が参加しやすい機会を設けたい


◆”耳で観る上映会”実現へ向けての具体的な取り組み
1.本編の音声ガイダンスを作成
2.期間中、映画館で機器をお貸出し(※30台のFMラジオと骨伝導イヤフォンをお客様にお貸出し致します。)
3.映画コラボ商品の売り上げの一部が、nextidevolutionのオーガナイズにより、音声ガイダンスつき映画上映の制作費に充てられます。



■ネクスタイド・エヴォリューションとは   
http://www.nextide.net/index.html

ハンディのある、なしに関わらず、みんなが自然に、自由に、混ざりあえる社会。その実現を阻んでいるのは、実は、ハンディを特別視する、私たちの意識のバリアだと思います。ネクスタイド・エヴォリューションは、そのバリアをファッションとデザインの力で壊してしまおうという、ソーシャル・プロジェクト。障害者や高齢者のハンディを特別扱
いして「区別」する従来のやり方ではなく、ハンディを持った人々が、ファッションをきっかけに、気軽に街に出て、みんなと同じ歓びを共有し、そして自然に「混ざり合っていく行動」を生みだすことで、意識のバリアを壊していきたいと思っています。ただし、ハンディを補って使いやすくするだけのデザインでは、もう人は動きません。 いま、ハンディを可能性と捉え、そこから新しい歓びを生み、人を動かす力となる「ピープル・デザイン」へ。ネクスタイド・エヴォリューションは、世界で活躍するクリエイティブ・ディレクターを中心に、アート、カルチャー、ファッションの分野で、ピープル・デザインを広め、ハンディを可能性に変え、意識のバリアを壊し、みんなが当たり前のように混ざり合っている社会を実現していきたいと考えています。


■ネクスタイド・エヴォリューション代表 須藤シンジ

1963年、東京都生まれ。有限会社フジヤマストア、有限会社ネクスタイド・エヴォリューション代表。3児の父。大学卒業後、丸井に入社。販売、バイヤー、宣伝など、さまざまな職務を経験。特に30歳のときには丸井の新しい業態「イン・ザ・ルーム」、「フィールド」の立ち上げに主要メンバーとして参画。丸井のイメージの一新に貢献した。
次男が脳性まひで出生したことにより、14年間勤務した丸井を退職。マーケティングのコンサルティングを主たる業務とする有限会社フジヤマストアを設立。
2002年、「意識のバリアフリー」を旗印に、ファッションを通して障がい者と健常者が自然と混ざり合う社会の実現を目指し、有限会社ネクスタイド ・エヴォリューションを設立。以降、世界のトップクリエイターとのコラボレーションで、ハンディキャップの有無を問わず気軽に装着できるハイセンスなピープルデザインやハンディキャッパーを街に呼び込むための各種イベントを多数プロデュース。年を経るごとに須藤氏のコンセプトに賛同する企業は増え、意識のバリアフリーの輪は少しずつだが、確実に広がっている。


■鳥越玲那(とりこし れな)
1985年生まれ。全盲クラス陸上競技800mの日本記録保持者。
アイメイト(盲導犬)セラフとともに陸上競技や自転車競技などのスポーツや音楽に日々チャレンジしている。



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■■■ 第一回東京ごはん映画祭について ■■■

~すべてのFOOD LOVERSに贈る映画祭~
ごはんのじかんです。『おいしい映画』8作品

■日時: 2010年11月6日(土)~12日(金) ※連日終日上映
■会場: 恵比寿ガーデンシネマ ほか 
■公式サイト:http://eatrip.jp/tokyo-gohan
■twitter: @eatrip_project / http://twitter.com/eatrip_project

■イベント概要:
●『おいしい映画』8作品の上映  
eatrip、かもめ食堂、タンポポ、南極料理人、青いパパイヤの香り、アメリ、ショコラ、マーサの幸せレシピ
※ママのための上映会、視覚障害者のための音声ガイダンス付き上映会、英語字幕付き上映会なども実施予定
●連日トークイベント、LIVE、マルシェ、料理教室などワークショップも同時開催予定
⇒恵比寿エリア中心に、『食』を巡るエンターテインメントを複合的に発信します。

【主催】eatrip project、恵比寿ガーデンシネマ、株式会社スタイルジャム 
【事務局】株式会社スタイルジャム / info@eatrip.jp  


■■■ 映画『eatrip』について ■■■
http://eatrip.jp/

食を生業とする、野村友里監督が、『食べるということこそ、生きること 人生とは食べる旅』をテーマに、『人』と『食』のつながりを描いた作品。沖縄やんばるで自給自足をめざす主婦をはじめ、俳優・浅野忠信さんの初めての「お茶会」、歌手UAさんが自然体で向き合う「食」と「こども」のこと、築地市場の「今」、池上本門寺ご住職の「生き生き生きること」と「食」について、など、複雑な時代にシンプルに生きる人達の「食」との向き合い方や「生き方」「食の記憶」などを辿っていく。

■監督 野村友里
■キャスト 高橋皖司(丸十高橋/築地魚河岸市場鮮魚仲買) 秋山鐘一郎(秋山商店/鰹節問屋) 森岡尚子(主婦/沖縄ヤンバルにて自給自足の生活を送る) UA(歌手) 千 宗屋(武者小路千家・15代家元後嗣) 浅野忠信(俳優) 酒井日慈(大本山池上本門寺住職) 下田昌克(画家) 首藤康之(ダンサー) ヨーガン レール(デザイナー)  コトリンゴ(シンガーソングライター) 青柳拓次(アーティスト/音楽活動) 浅野順子 内田也哉子(文筆/音楽活動) 
c2009スタイルジャム 

毎日新聞

ゲオ/障害者の雇用促進で子会社設立

2010年10月28日 01時23分58秒 | 障害者の自立
ゲオは10月27日、さまざまな障害を持つ人でも能力を発揮できる就労環境を整備し、雇用機会を提供することを目的として「株式会社ゲオビジネスサポート」を設立すると発表した。

同社は会社設立後、「障害者の雇用の促進等の促進等に関する法律」に基づく特例子会社の認定を申請する。

新会社は10月29日に設立の予定で、11月1日から営業を開始する。

新会社の概要
所在地:愛知県春日井市高山町1-3-10
代表者:岡泰宏
資本金:900万円
事業内容:店舗運営に関する業務
大株主:ゲオ100%

流通ニュース

障害者郵便割引不正:証拠改ざん 国民救援会県本部、違法捜査検証求め要請書 /富山

2010年10月28日 01時21分37秒 | 障害者の自立
 ◇地検・地裁に
 大阪地検特捜部検事による証拠改ざん事件を受け、冤罪(えんざい)や人権侵害被害者の支援をしている日本国民救援会県本部(富山市桜町2)は26日、富山地検と富山地裁に、証拠隠しなど冤罪を生む捜査・立証がされていないか検証することを求める要請書を出した。

 文書はA4判1枚。同本部の瘧師(ぎゃくし)浩元・事務局長ら3人が地検と地裁を訪問し、自白の強要など違法な捜査や立証がなかったかの検証・公表に加え、▽裁判では自白の任意性・信用性を厳しく判断すること▽取り調べの全過程の可視化▽無実を証明する証拠を含め、検察の手持ちの証拠を全面開示すること--などを求めた。

 地検は要請書は受け取ったが、今後の対応などについては「何も答えられない」としている。

毎日新聞 2010年10月27日 地方版


『仕事の気分』でPC研修 障害者就労支援で千葉に事業所開設

2010年10月28日 01時19分49秒 | 障害者の自立
 障害者にパソコンの技術指導をする民間会社ウイングル(東京都千代田区)の就労支援センター「ヒューマンサポート千葉」が9月、千葉市中央区のJR千葉駅近くにオープンした。IT企業のオフィスで仕事をしているような感覚で研修を受けるユニークなスタイル。毎日20人ほどの障害者が通い、就職を目指している。 

 施設内は明るい色の机やいすで統一。棚や仕切りのない大きな机で、それぞれがパソコンと向き合い、研修を受ける。利用者が施設に来ることを「出勤」と呼び、毎朝の朝礼や日報の作成も行われる。会社にいるような雰囲気だ。

 研修では、パソコンへのデータ入力から、高度な表計算ソフトを使う方法までを指導。ビジネスマナーや模擬面談など、就職活動に役立つ研修も行う。一人一人に合ったプログラムで、能力アップを支援している。

 千葉の事業所には現在、二十三~六十四歳の三十四人が登録し、このうち約八割は精神障害という。指導スタッフは六人。協調性を養うため、週一回はグループワークや数人でのプレゼンテーションも行っている。

 週五日通う船橋市の男性(36)は「企業で求められるのはコミュニケーション能力。ここでスタッフや他の利用者と良い関係を維持できるようにしたい」。鎌ケ谷市の男性(36)は「仕事をしている気分でできる」と気に入っている様子だ。

 同社は二〇〇五年設立。仙台市やさいたま市など計八カ所に拠点を設け、研修を行っている。国の補助があり、千葉では利用者の大半が無料で利用している。今年四~十月には、全国で七十九人の就職を実現したという。

 千葉の寺田克彦施設長は「千葉に密着した施設にして、就職者をたくさん出したい」と意欲的。初めてパソコンを本格的に始めたという女性(48)は「パソコンを使って、以前やっていた広告のデザインなどの仕事をもう一度したい」と、熱心に取り組んでいた。

 施設では、企業の組織などを学ぶ「模擬カンパニー(会社)」の実習も考えているという。問い合わせはヒューマンサポート千葉=電043(244)4335=へ。

東京新聞

聖隷クリストファー大学で障害者就労支援講演会

2010年10月28日 01時16分49秒 | 障害者の自立
会場は浜松市
聖隷クリストファー大学(辻研究室)が、静岡県浜松市で障がい者と障がい者雇用に取り組む企業をサポートする特定非営利法人「くらしえん・しごとえん」との共催で、障がい者の就労支援という演題で障害者就労支援講演会を行うことを決定した。

会場は浜松市北区の聖隷クリストファー大学3号館6階3601教室。開催日時は平成22年12月4日。

松為氏による講演
当日は神奈川県立保健福祉大学教授にして日本職業リハビリテーション学会会長の松為信雄氏を招いて講演を行う。

講演では医療や福祉に従事する人と企業で働く人の価値観のギャップや就労時に起こりやすいトラブルの解決策などが教えられる。


開催日時 : 12 月4 日(土) 10:30~12:00
会場 : 聖隷クリストファー大学
3号館6階3601教室
参加費:無料


障がい者の働く場ニュース