松沢成文県知事が、「ウィークリー知事現場訪問」の一環として2月10日、舞岡町の「(株)アイネット・データサービス」を訪れた。
同社は「(株)アイネット」(西区)の特例子会社として、障害者雇用の取り組みを推進している。従業員21人のうち、11人は精神障害や知的障害を抱えているが、皆同じフロアで同一の業務をこなしている。
業務内容はパソコンでのデータ入力やキッティング(販促商品の組み立てなど)。素早くキーボードを叩く社員らの姿に松沢知事は「高度な仕事。自分にはできない」と思わず感心。
視察後には社員らとの意見交換会も開かれ、松沢知事は、演説での話し方や政治家になったきっかけなどについて質問された。また、就職難の話題も上がり、松沢知事は「両親が望むことは、子どもの自立。アイネットのような取り組みがさらに社会全体に広がれば」と話した。
タウンニュース
同社は「(株)アイネット」(西区)の特例子会社として、障害者雇用の取り組みを推進している。従業員21人のうち、11人は精神障害や知的障害を抱えているが、皆同じフロアで同一の業務をこなしている。
業務内容はパソコンでのデータ入力やキッティング(販促商品の組み立てなど)。素早くキーボードを叩く社員らの姿に松沢知事は「高度な仕事。自分にはできない」と思わず感心。
視察後には社員らとの意見交換会も開かれ、松沢知事は、演説での話し方や政治家になったきっかけなどについて質問された。また、就職難の話題も上がり、松沢知事は「両親が望むことは、子どもの自立。アイネットのような取り組みがさらに社会全体に広がれば」と話した。
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