ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

聴覚障害施設に電話依頼手帳

2011年02月27日 00時57分02秒 | 障害者の自立
 NTT西日本山口支店(山口市)は25日、耳や言葉が不自由な人に利用してもらう「電話お願い手帳」1300冊を、山口市鋳銭司の山口県聴覚障害者情報センターに寄贈した。

 「110番へ電話をかけてください」「家族に電話してください」など緊急時のメッセージ、道案内を求める言葉などが記してある。泉谷正支店長が同センターを訪ね、山本増人所長に手渡した。

 泉谷支店長は「少しでも役立ててほしい」と話していた。同支店は3月末までに県内19市町にも計1300冊を配布する。

中国新聞

性同一性障害夫婦の人工授精は慎重に…学会通知

2011年02月27日 00時55分15秒 | 障害者の自立
 日本産科婦人科学会は26日、性同一性障害のため女性から男性に戸籍上の性別を変えたうえで結婚した人に対しては、第三者の精子を使って妻との間に子供をもうける「非配偶者間人工授精」の際、嫡出子と認められないことを説明するなど、慎重な対応を求める通知を発表した。

 兵庫県宍粟市で2009年11月に生まれた男児が、「父親が戸籍上は男性でも生物学的に女性」だとして、嫡出子と認められなかった。法務省も「嫡出子とは認められない」との見解を示したため、同学会が会員への通知を決めた。

 同学会の吉村泰典理事長は、「子供の福祉を考え、十分に説明して同意を得た上で行わなければならない。きちんとした法整備が必要だ」と指摘している。

(2011年2月26日21時06分 読売新聞)

障害者のIT活用在宅就労・雇用考える/高松で27日

2011年02月27日 00時53分21秒 | 障害者の自立
 香川県とかがわ総合リハビリテーション事業団は27日午後1時から、香川県高松市田村町のかがわ総合リハビリテーションセンターでITを活用した障害者の在宅就労や在宅雇用を考える講演会を開く。東京コロニー職能開発室所長の堀込真理子さんが「在宅就業のこれまでとこれから」、バーチャルメディア工房ぎふ理事長の上村数洋氏が「岐阜県における在宅就業の事例から」と題して講演する。参加無料。定員50人(先着順)。問い合わせは〈087(867)7686〉。

四国新聞

ユニバーサル劇団まぜくる☆別府初公演

2011年02月27日 00時51分15秒 | 障害者の自立
障害者と健常者が一緒に芝居をしている「ユニバーサル劇団まぜくる☆別府」の初公演が26日別府市で開かれました。
「ユニバーサル劇団まぜくる☆別府」は障害者と健常者が芝居を通して理解を深めようと2010年9月に結成されました。
26日は別府市で初公演が行われ100人を超える観客が訪れました。
ストーリーは別府を舞台に車いすの男性と健常者の女性との恋愛を描いたもので、互いに支え合い共生することの大切さを伝えています。
笑いあり涙ありの芝居に観客からは大きな拍手が贈られていました。

大分放送

芸術で障害者自立 石井の社会福祉法人、徳島駅前に画廊開設

2011年02月27日 00時49分18秒 | 障害者の自立
 石井町石井の知的障害者100+ 件通所授産施設「れもん」を運営する社会福祉法人カリヨン(田岡博明理事長)が、徳島駅前のビル内にギャラリーを開設する。通所者が芸術家や来場者と交流するとともに、工芸品を創作するスペースとして活用する。展覧会の第1弾として27日から3月13日まで徳島市在住の造形作家が個展を開く。

 ギャラリーは徳島市寺島本町西1の徳島駅前ターミナルビル内に設ける。広さは展示スペース(約13平方メートル)、作業スペース(約12平方メートル)。3階にあることと、FEEL(感じる)、FIND(見つける)、FIT(調和する)の頭文字を取って「3F(さんがい)ギャラリー」と名付けた。

 展示スペースを芸術家に有料で貸し出して展覧会を開いてもらい、芸術に興味のある通所者が接客するなどして来場者らと交流し、社会参加と自立を促す。作業スペースでは通所者が絵を描いたり、ガラス工芸品の制作に取り組んだりする。

 ギャラリーの運営には施設職員のほか、石井町石井のガラス工房「グラスアートれもん」で通所者らに作品制作を指導しているガラス工芸作家の柿内詩子さん(40)=徳島市住吉6=がスタッフとして加わる。

 柿内さんは「駅前で立地がいいので、障害の有無に関係なくいろんな人が訪れる場所になれば。芸術を通じて人々が交流できる場にしたい」と話している。

 27日から展覧会を開くのは、徳島市を拠点に活動する造形作家の新居智秋さん(35)。さまざまな布を組み合わせて人形や小物を作っており、今回が初個展となる。木綿の布と針金などで作った人形「パリの未亡人」のほか、トカゲ、トンボなどのオブジェ、コサージュなどの小物計約100点を出品する。入場無料。

徳島新聞