ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

孤立死防止で有識者会議 阪神大震災の事例を報告

2011年06月13日 01時25分42秒 | 障害者の自立
 東日本大震災で被災した高齢者らの支援策について検討する「被災者の孤立死を防止するための有識者会議」(座長・堀田力さわやか福祉財団理事長)の初会合が12日、仙台市内で開かれ、委員らが過去の震災での取り組みなどについて説明した。

 社会福祉法人きらくえん(兵庫県尼崎市)の市川礼子理事長は、阪神大震災では、高齢者や障害者が共同生活を送りスタッフが24時間態勢で介護にあたる「グループホーム型仮設住宅」が有効だったとし、「深夜も高齢者を見守ることが大切だ」と提言した。

 新潟県長岡市の担当者は中越地震で、高齢者らの見守り訪問記録表を作成したことなどを報告。

 被災した岩手県釜石市、仙台市、福島県相馬市からは、コミュニティーを形成しやすい仮設住宅の整備など、それぞれが取り組んでいる対策が示された。

MSN産経ニュース

来月2日、宇都宮で発達障害セミナー 青年・成人期の課題探る

2011年06月13日 01時23分09秒 | 障害者の自立
 県発達障害者100+ 件支援センター「ふぉーゆう」は7月2日、宇都宮市瓦谷町の県総合教育センター大講義室で「発達障害セミナー」を開く。入場無料。

 テーマは「思春期を迎えた発達障害児への支援-青年期・成人期を迎える前に取り組むべき課題とは-」。小児科医で約40年間にわたり発達障害児者の診療や支援に当たってきた西多摩療育支援センター発達障害支援部長の吉野邦夫氏が講師を務める。

 県発達障害支援センターは「青年・成人期は保護者の手を離れていくとても難しい年代。課題を知り支援につなげてほしい」と多くの参加を呼び掛けている。

 セミナーは午後1時半~4時。定員300人。住所、氏名、電話番号を明記し、24日までにファクス(028・623・7255)またはメール(hattatsu@rhc.pref.tochigi.lg.jp)で申し込む。

 問い合わせはとちぎリハビリテーションセンター相談支援部、電話028・623・7010。

下野新聞

資格の総合スクール「LEC」 障がい者ジョブチャレンジ事業を受託

2011年06月13日 01時18分57秒 | 障害者の自立
6月1日より事業運営を開始
株式会社東京リーガルマインド(東京都千代田区:以下LEC)は、国の緊急雇用創出基金事業として行う「堺障害者ジョブチャレンジ推進事業(大阪府堺市)」の運営業務を受託し、6月1日より事業を開始している。

独自カリキュラムで多数の人材育成実績を誇るLEC
LECでは創業30 年以来の国家資格・各種検定の受験指導のほか、各雇用支援や求職活動支援等、職業訓練及び委託訓練、職業紹介事業などにおいて、精力的に事業展開を行ってきた。

今回、その実績で培ったノウハウを活かし、働く意欲や希望があってもさまざまな理由で、就職が困難となっている障がい者の就職を支援する推進事業を受託するに至った。


障がい者、中小企業事業主の双方にとってメリットあり
厳しい雇用情勢の中、働く意欲や希望がありながらも就労が困難な状況にある障がい者を対象に、国の緊急雇用創出基金を活用して、派遣労働者としてLECが雇用、堺市内にある中小企業等に派遣し、働きながら雇用期間中にOJTやOff-JTにより職業能力開発を行うとともに、中小企業の人材確保支援を進める。



■事業概要 

○事業名  堺障害者ジョブチャレンジ推進事業

○期間   2011年6月1日~2012年3月31日まで

○対象者  障害のある方

○雇用人数 10人程

○派遣先企業  堺市内に本社がある企業(業種不問)

○雇用期間  原則6ヶ月(最低4ヶ月以上、最長7ヶ月)

○待遇  派遣期間中は、賃金を支給し、社会保険等にも加入。研修費用は無料。

○主な研修内容
 ・共通研修
  就職準備講座、ビジネスマナー、
  モチベーションアップ研修、ビジネスOA研修 ほか
 ・個別研修
  経理事務、医療事務等 ほか
 ・OJT(派遣先企業での研修)

○問合わせ先
 公益財団法人 堺市就労支援協会
 電話244-3711

 堺市雇用推進課
 電話228-7404

堺市ホームページ 雇用推進課

公益財団法人 堺市就労支援協会

資格の総合スクール - LEC東京リーガルマインド

障害者雇用インフォメーション -

東日本大震災:発生から3カ月 自立への思い 松山で被災体験報告や講演会 /愛媛

2011年06月13日 01時15分50秒 | 障害者の自立
 ◇悲しみの中、自立への思い
 東日本大震災から3カ月の11日、県内でも聴覚障害者の立場から被災体験を語る講演会や、津波で家族を失いながらボランティアに励む女性らの体験報告があった。大災害で情報弱者となる障害者の実情を訴える声や、悲しみの中で自立を目指す思いに、来場者らが聴き入った。

 ◇「生活情報の保障を」聴覚障害者、原田さん訴え
 松山市の愛媛大では、聴覚障害がある筑波技術大(茨城県つくば市)2年、原田佳奈さん(22)が被災体験を講演。松山市の実家を離れ、大学寮で地震に遭った原田さんは、生活情報の入手に苦労した被災生活を語り、聴覚障害者への情報の保障を訴えた。

 講演会は聴覚障害への社会の理解促進に取り組むNPO「モコクラブ」が主催。約50人が参加した。

 寮の自室で震度6弱の揺れに襲われた原田さん。けがはなかったが、その後、断水や、店に大行列ができる物資不足、余震の恐怖などの被災生活を余儀なくされた。

 断水開始を先輩たちから教わったことや、給水の場所が分からず困った際、インターネット上の会員制交流サイト「ミクシィ」が役立ったことを紹介。「リアルタイムの情報を得るのに、インターネットの活用や周りの人とのかかわりが大切と思った」と語った。

 また、寮の廊下に設置された電光掲示板が「避難呼びかけや『プールの水を使用可』などの生活情報を伝えてくれた」と説明。ただ、津波被害で停電していれば使えなかったとして、「仮設住宅や食料配給などの情報は、放送だけでなく、手話通訳などによる情報の保障をしてほしい」と訴えた。一方で、「自分で調べる力も育てなくてはいけない」と語った。

 ◇「震災を忘れないで」宮城・女川町の須田さん
 松山市中心部の大街道商店街の特設ステージでは、同商店街の店主や学生らが、被災者支援のために結成した「復興アクションチームえひめ実行委員会」の毎月11日開催するイベント「震災を知る・考える・行動する」が開かれ、宮城県女川町で自身も被災しつつ、同町災害ボランティアセンターで働く須田めぐみさん(35)が「震災のことを忘れないでほしい、女川を時々思い出してほしい」と語った。

 県社会福祉協議会が同町を支援している縁で実行委が須田さんを招いた。

 須田さんは3月11日、避難した高台で津波に襲われたが、一命を取り留めた。しかし、自宅は流され、義理の母と夫の祖母2人が亡くなったり、行方不明になった。現在はボランティアセンターで働く傍ら、地元のコミュニティFMでアナウンサーも務める。

 ステージでは、震災直後に心が折れそうになっても同僚と「今は泣くときじゃない」と励ましあったことなどを報告。被災地の現状について「私たち被災者が支援に甘えるところが出てきた。前向きに、自立に向かって踏み出さなければならない」などと話した。被災地で必要なものについて、夏に備えて涼をとるためのうちわを挙げた。

毎日新聞 2011年6月12日 地方版


トムズ 視力障害者をアイウェア販売で

2011年06月13日 01時12分39秒 | 障害者の自立
TOMS EYEWEAR:New One For One
MODE PRESSによれば、7日にアメリカ・カリフォルニア州サンタモニカにてアメリカの人気ブランドであるトムズ(TOMS)がアイウェア・コレクション「TOMS EYEWEAR:New One For One」の発表イベントを行ったのだという。

イベントには、ブランド創設者のブレイク・マイコフスキー(Blake Mycoskie)やデザイナーのジョン・ウィットレッジ(John Whitledge)、女優のジェイミー・リン・シグラー(Jamie-Lynn Sigler)ら豪華ゲストが出席していた。


目の不自由な人々へ
今回の新たなアイウェア・コレクションでは、1つアイウェアが売れると、目の不自由な人々へ視力に適した眼鏡を提供したり、治療や白内障の手術するといった取り組みを実施。

また、同ブランドでは「One For One」と題して1足靴が売れる度に、発展途上国で生活している貧困に苦しむ子どもたちに新しい靴を提供するというプロジェクトをすでに実施している。

MODE PRESS http://www.afpbb.com/
TOMS(英語) http://www.toms.com/

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