ゴエモンのつぶやき

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国保野上厚生総合病院:デイケア室利用者、毎日新聞和歌山支局見学 取材、執筆実演も /和歌山

2012年06月10日 01時25分23秒 | 障害者の自立
 紀美野町小畑の国保野上厚生総合病院の精神科デイケア室利用者17人が8日、職場見学で和歌山市西汀丁の毎日新聞和歌山支局を訪れた。

 取材テーマや記事の大きさの決め方などの質問を受け、新土居仁昌支局長らが説明した。「精神障害者20+件への偏見をなくし、理解を深める記事を書いてほしい」との要望も出た。

 また、記者が取材と記事執筆を実演。来訪したデイケア室スタッフの精神保健福祉士(PSW)に仕事の内容ややりがいを聴き、原稿にした。見学者は「しゃべった内容が分かりやすくなっている」と興味津々だった。

 岩出市清水、無職、寺脇弘隆さん(45)は「記者がやりたいことを記事に書けているのが良いと思った」と話していた。

毎日新聞 2012年06月09日 地方版

障害に負けず描いた画家43人の50点展示 近鉄四日市店

2012年06月10日 01時22分03秒 | 障害者の自立
 近鉄四日市店(四日市市)で8日、両手が不自由などの障害を乗り越えて描いた絵画展「口と足で表現する世界の芸術家たち」が始まった。

 同展は、障害者への理解を深めてもらおうと、三菱電機ビルテクノサービス(東京都)が1992年から始めた社会貢献活動の一つ。94年からは全国の都市でも開いている。今年も約10か所を予定しており、東海・北陸地方では同店が会場になった。

 同店11階のアートホールには、日本をはじめスペイン、カナダ、南アフリカ、ブラジルなど18の国と地域の画家43人の作品50点が展示されている。作品の横には作者の経歴も掲示され、事故や病によって障害がありながらも、口や足で絵筆を使って制作に取り組む姿を紹介している。

 同展は10日まで。入場無料。


口や足で絵筆を使って描いた作品

(2012年6月9日 読売新聞)

もしもに備え医療情報保管 取手市高齢者などに配布

2012年06月10日 01時17分53秒 | 障害者の自立

 取手市は、六十五歳以上の一人暮らしの高齢者や障害者のかかりつけの医療機関など緊急時に必要な医療情報を保管する「緊急医療情報キット」を配布している。直径七センチ、長さ二十二センチのプラスチック容器に緊急連絡先や医療機関、服用中の医薬品、健康保険証の写しなどのデータを入れ冷蔵庫の扉内側に保管してもらう。


 玄関ドア内側と冷蔵庫外側の扉にキット保管を示すステッカーを表示。緊急時、駆けつけた救急隊員がデータを見て連絡先や医療機関に情報提供しながら救急業務に当たる。問い合わせは、市安全安心対策課=電0297(74)2141、内線1101。 



東京新聞 - 2012年6月9日

ソフト県選抜が優勝 障害者スポーツ予選会

2012年06月10日 01時11分58秒 | 障害者の自立

 第十二回全国障害者スポーツ大会の北信越・東海ブロック予選会が、岐阜県羽島市のはしま清流スタジアムなどで開かれ、県勢はソフトボールで選抜チーム「ビッグドルフィンズ」が優勝した。十月十三~十五日、岐阜市の岐阜メモリアルセンター長良川競技場などで予定される全国大会の出場権を得た。


 県勢はほかに、バレーボールと車いすバスケットボールにも出場したが、ともに上位進出はならなかった。


 ◇ソフトボールの県選抜成績

 ▽1回戦 福井34-0三重▽準決勝 福井11-1富山▽決勝 福井4-1静岡


優勝した「ビッグドルフィンズ」のメンバー=岐阜県羽島市のはしま清流スタジアムで

中日新聞 - 2012年6月9日

高齢者らに安心の旅を 介護のプロが付き添い

2012年06月10日 01時06分10秒 | 障害者の自立
 「思い出の地にもう一度行きたい」「お墓参りをしたい」「温泉に行きたい」。高齢者や障害者のこんな願いに応えたいと、デイサービスなどを行っている㈲スマイル(和歌山市坂田)が、県内初のバリアフリー旅行事業を行う「ユニバーサルトラベル紀州」を立ち上げた。仲岡志津代表取締役(45)は「和歌山の方だけでなく、かつて和歌浦や白浜に新婚旅行に来た関西圏の高齢者に、再び訪れてもらうのも目的の一つ」と話している。

 旅行は全てオーダーメード。ちょっとした外出から海外旅行まで、利用者の希望や不安を聞きなが計画を作る。旅行には介護士や介護福祉士、ホームヘルパーら専門スタッフが付き添い、利用者の要支援度に応じて食事や入浴、排せつの手伝い、服薬確認も行う。

 目的地までは自分で行けるという人には、現地のバリアフリーのホテルや介助スタッフを紹介するなど支援はきめ細やかだ。

 立ち上げのきっかけは3年前。末期がんの男性の沖縄旅行や、病気のため十数年間旅行していなかった夫婦の白浜旅行に付き添い、「いい思い出ができた」と大喜びされたこと。準備を進め、5月末に県知事登録旅行業の認可を得た。

 同社は13年前、県内初のバリアフリー高齢者住宅を建設し、高齢者が自分で食事作りや洗濯を行うことで機能が回復することを実感してきた。仲岡代表は「日々意欲的に生きるには目標とリフレッシュすることが必要です」と話す。

 日本旅行に20年勤務し、ホームヘルパー2級の資格を持つ「ユニバーサルトラベル紀州」営業の佐野芳秀さん(57)は「これからが始まり。お客さま一人ひとりの夢の実現のお手伝いができたら」と話している。

 問い合わせはユニバーサルトラベル紀州(℡073・499・8333)。

わかやま新報オンラインニュース - 06月09日 19時30分[社会]