ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

改正障害者自立支援法めぐり提訴の準備

2012年06月22日 01時34分11秒 | 障害者の自立
 改正障害者自立支援法が成立したことを受け、障害者自立支援法違憲訴訟の元原告らが、新たに国を訴える準備を行っていることを明らかにしました。

 20日に成立した改正障害者自立支援法は、難病患者も障害者福祉サービスを利用できるとしています。しかし、サービスを利用するたびに障害が重い人ほど自己負担が増えるという制度の根幹は変わっていません。

 障害者自立支援法は違憲だとして2008年に国を訴えた元原告や弁護団は会見を行い、「自立支援法の廃止を前提とした和解を踏みにじった」として、新たに国を訴える準備を行っていることを明らかにしました。

TBS News - (2012年6月21日(木) 6時28分)

障害のある人もない人も一緒に音楽祭 人吉で10月14日開催

2012年06月22日 01時31分26秒 | 障害者の自立
 「障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しもう」をテーマにした「とっておきの音楽祭inひとよし」が10月14日、人吉市で開かれる。障害者団体などでつくる実行委員会(会長・田中信孝市長)が21日、決めた。音楽祭は仙台市の発祥で、県内での開催は熊本市に続き2カ所目。実行委は「障害者や福祉に対する意識を高め、心のバリアフリーにつなげたい」としている。

 音楽祭は2001年に始まった。路上や商店街をステージに、障害者や支援者が楽器演奏や歌を自由に披露する。国内最大規模の野外音楽祭として東北では毎年開催。趣旨に共鳴した音楽祭が各地で催され、九州では10年に熊本市で初開催された。

 人吉市は、仙台の音楽祭にリコーダー奏者として出演しているダウン症の荒川知子さん(28)=仙台市=を09年から4回、市の福祉イベントなどに招きコンサートを開催。市の親善大使も委嘱している縁で、人吉での開催を企画した。荒川さんにも出演を依頼する。

 当日は午前10時~午後3時、JR人吉駅前広場や中心商店街などを会場として予定している。観客と演奏者合わせて千人程度の参加を見込む。演奏者は20団体程度を7月から公募する。詳細は、市企画課=0966(22)2111。

=2012/06/22付 西日本新聞朝刊=

障害者「はじめての雑貨店」:阪神間の作業所、逸品を適正価格で−−あすから元町 /兵庫

2012年06月22日 01時28分05秒 | 障害者の自立
 阪神間の障害者が作った雑貨を商品の価値に見合った値段で販売する「はじめての雑貨店」が22日から、神戸市中央区元町通3の老舗書店「海文堂書店」2階ギャラリースペースで開かれる。24日まで。

 開発途上国の手工芸品を輸入販売するフェアトレード団体「one village one earth」(神戸市中央区下山手通3)が阪神間の作業所6カ所に呼びかけて実現。同団体の共同経営者の和気克子さん(47)は「フェアトレードのように、障害者が作った逸品も適正な価格で売られるべきだ」と話している。

 参加するのは、萌友(神戸市)▽夙川さくら作業所(西宮市)▽障害者生活支援センター遊び雲きんとーん作業所(同)▽一羊会すずかけ作業所(同)▽よつ葉会タオ工房(尼崎市)▽豊中きらら福祉会ワークセンターとよなか(大阪府豊中市)。知的や精神、身体障害者が丹精込めて作ったブックカバーやバッグなどを販売する。

 22、24日の午後2〜4時にはワークショップもあり、22日は押し花のしおり作りで参加費300円、24日はコースター作製で参加費500円。問い合わせは和気さん(078・332・6262)。

毎日新聞 2012年06月21日 地方版