厚生労働省の障害者の雇用に関する有識者研究会は26日、そううつ病、てんかん、統合失調症などの精神障害者を雇用義務の対象とすることが適当とする報告書の原案をまとめた。来月に正式決定し、労使の代表らが参加する労働政策審議会(厚労相の諮問機関)に提出。労政審の論議を経た上で、厚労省は障害者雇用促進法改正案を来年にも国会に提出する考えだ。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 - 2012年 6月 26日 17:06 JST
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 - 2012年 6月 26日 17:06 JST