ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

佐賀県経営者協会の中冨会長が厚生労働大臣表彰

2012年06月28日 02時05分33秒 | 障害者の自立
 新卒採用や障害者雇用の拡大などに取り組む佐賀県経営者協会(約300社)の中冨博隆会長(久光製薬社長)が、厚生労働大臣表彰を受けた。中冨会長は「個人ではなく、協会の表彰と受け止めている。健全な労使関係構築に努めたい」と抱負を述べた。

 厚生労働省が新設した地方労働行政関係功労者表彰で、全国で9人、九州・沖縄では中冨会長が唯一選ばれた。佐賀市の佐賀労働局で26日、伝達式があり、西村公子局長が表彰状を手渡した。中冨会長は2002年から同協会の会長職を務め、「協会は経営者の駆け込み寺として労使問題解決に取り組んできた。今後も経営の立場から雇用問題の改善を図っていきたい」と話した。

 佐賀県は2011年度の障害者雇用法定雇用率達成企業割合は68・1%で全国1位(全国平均45・3%)。佐賀労働局は「県経営者協会が長年、企業に働き掛けたことも大きい」と、協会を推薦していた。


厚生労働大臣表彰を受けた県経営者協会の中冨博隆会長=佐賀市の佐賀労働局

佐賀新聞 - 2012年06月27日更新

佐賀県経営者協会の中冨会長が厚生労働大臣表彰

2012年06月28日 02時05分33秒 | 障害者の自立
 新卒採用や障害者雇用の拡大などに取り組む佐賀県経営者協会(約300社)の中冨博隆会長(久光製薬社長)が、厚生労働大臣表彰を受けた。中冨会長は「個人ではなく、協会の表彰と受け止めている。健全な労使関係構築に努めたい」と抱負を述べた。

 厚生労働省が新設した地方労働行政関係功労者表彰で、全国で9人、九州・沖縄では中冨会長が唯一選ばれた。佐賀市の佐賀労働局で26日、伝達式があり、西村公子局長が表彰状を手渡した。中冨会長は2002年から同協会の会長職を務め、「協会は経営者の駆け込み寺として労使問題解決に取り組んできた。今後も経営の立場から雇用問題の改善を図っていきたい」と話した。

 佐賀県は2011年度の障害者雇用法定雇用率達成企業割合は68・1%で全国1位(全国平均45・3%)。佐賀労働局は「県経営者協会が長年、企業に働き掛けたことも大きい」と、協会を推薦していた。


厚生労働大臣表彰を受けた県経営者協会の中冨博隆会長=佐賀市の佐賀労働局

佐賀新聞 - 2012年06月27日更新

クッキー「ど丹波」味で勝負! 南丹の障害者施設

2012年06月28日 02時01分11秒 | 障害者の自立
 京都府南丹市八木町八木の障害者多機能支援事業所「あじさい園」(市社会福祉協議会運営)が、手作りクッキーのブランド化に取り組んでいる。丹波産の材料を使い、「ど丹波」と命名して商標登録が完了。「品質で勝負できるお菓子に仕上がった」として、販路の拡大を目指している。

 2009年から、障害者の授産品のイメージを脱却した価値の高い商品開発に取り組んできた。京都市北区の焼き菓子研究家、西村眞喜子さんから製造の助言を受けた。材料は丹波産にこだわり、黒豆、水菜、小豆、にんじん、牛乳の5種類を味を開発。4人の通所者が材料を混ぜたり、クッキーの型に切るなど熱心に調理する。

 商品名は、なかなかいい案が浮かばず、スタッフが「もう土壇場やなあ」と言ったことがヒント。丹波に強調の接頭語「ど」をつけて、「最上級に丹波を愛し、共生する」との意味を込めた。

 商品の包装やリーフレットのデザインは、京都嵯峨芸術大の辻勇佑准教授(デザイン学)と協力した。「ど」を毛筆体で記したロゴは、2010年の京都デザイン賞(京都デザイン協会主催)で入選。特許庁に商標登録を申請し、5月に正式認可された。

 1袋370円。現在、南丹市や長岡京市のスーパーなど6カ所で販売。バラエティーに富んだ豊かな味わいが好評という。

 あじさい園は「こちらの熱意を理解してもらい、さまざまな専門家の方が協力してくれた。幅広い世代に味わってほしい」と期待している。問い合わせは、あじさい園TEL0771(42)5576。


手作りクッキー「ど丹波」をPRする「あじさい園」の職員(南丹市八木町)

京都新聞 - 【 2012年06月27日 09時15分 】

視聴覚障害者向け放送普及行政の指針見直し(案)に対する意見募集

2012年06月28日 01時32分14秒 | 障害者の自立
 総務省は、視聴覚障害者向け放送の更なる普及拡大・充実に向けて、視聴覚障害者向け放送普及行政の指針の見直しを行うことを予定しています。
 つきましては、平成24年6月28日(木)から同年7月27日(金)までの間、当該行政指針の見直し(案)に対し、ご意見を広く募集することといたします。
1 経緯
 平成20年度から平成29年度までの目標値を定めた、「視聴覚障害者向け放送普及行政の指針」(平成19年10月30日策定)(以下、「行政指針」という。)については、技術動向等を踏まえて、策定から5年後を目途に見直しを行うこととされています。
 総務省においては、平成24年1月から同年4月まで「デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の充実に関する研究会(座長:高橋紘士 国際医療福祉大学大学院医療福祉学分野教授)」を開催し、行政指針の見直しについて検討した結果、本年5月23日に報告書の取りまとめを行い公表したところであり、当該報告書の提言を踏まえ、行政指針を見直すことといたします。
2 行政指針見直し(案)の概要
 行政指針見直し(案)の概要は、別紙1のとおりです。
3 意見公募要領
(1) 意見募集対象
 行政指針見直し(案)(別紙2) ※テキスト版(改正後、現行、改正箇所説明)

(2) 意見募集期限
 平成24年7月27日(金)17時(必着)
 ※郵送の場合も、平成24年7月27日(金)必着とします。

(3) 意見公募要領の詳細は、別紙3をご覧下さい。 ※意見書様式

 なお、本意見募集については、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道発表」欄及び電子政府の総合窓口(e-Gov)(http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、連絡先窓口において配布いたします。
4 今後の予定
寄せられた意見を踏まえ、今秋を目途に行政指針の見直しを行う予定です。
<関連報道資料>
「デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送の充実に関する研究会」報告書の公表(平成24年5月23日報道発表)
(http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000022.html)

連絡先

総務省情報流通行政局情報通信利用促進課
(担当:土屋課長補佐、高中係長、佐藤主査)
電話:03-5253-5743(直通)
FAX:03-5253-5745

総務省 (プレスリリース) - 平成24年6月27日

さをり織り力作披露/障害者自らモデルに

2012年06月28日 01時24分50秒 | 障害者の自立
 障害のある人たちが手掛けた芸術作品を紹介する「とっておきの芸術祭in香川」(同実行委主催)が26日、香川県高松市のサンポートホール高松で始まった。県内の福祉施設の利用者らが制作したさをり織りなどが来場者を楽しませている。29日まで。

 芸術を通して、障害者20+ 件への理解を深めてもらおうと毎年開いており、今回で15回目。

 会場には、県内6施設の利用者が丁寧に織り上げたさをり織りや色鮮やかな絵画など約500点を展示。壁一面に広がる布と動物のオブジェを組み合わせた大作のほか、マフラーやバッグ、帽子など実用的な作品も並んでいる。

 初日はファッションショーがあり、作品を制作した障害者20+ 件らが自らモデルとなって、さをり織りのワンピースやベストなどを身につけて登場。ダンスを披露してステージを盛り上げ、来場者から拍手を浴びた。


障害のある人たちが作ったさをり織りの服を披露するファッションショー=香川県高松市、サンポートホール高松

四国新聞 -2012/06/27 10:20