横浜市の社会福祉法人「白根学園」(旭区)は27日、経営する障害者支援施設「しらねの里」(同)に勤めていた非常勤の男性嘱託職員(65)が、知的障害など重度の障害がある入所者の20代女性を裸にしキスするなどわいせつな行為をし、発覚後に自殺したと発表した。県警が事実関係などを調べている。
法人によると、19日深夜、嘱託職員が施設の作業室内に女性と2人でいるところを、巡回していた職員が発見。女性は全裸で、嘱託職員は下半身裸だった。施設長が20日に事情聴取した際、嘱託職員は「弁解の余地はありません」と謝罪。「服を脱いで」と言って女性に自分で服を脱がせキスし、さらにわいせつな行為をしようとしたが、できなかったと答えたという。自宅謹慎を命じられた嘱託職員は21日朝、横浜市緑区の公園で、ロープで首をつり死亡した。
女性は善悪の判断が難しい状態で「知らない男の人とキスした」と話しているという。
MSN産経ニュース -2012.6.27 22:45
法人によると、19日深夜、嘱託職員が施設の作業室内に女性と2人でいるところを、巡回していた職員が発見。女性は全裸で、嘱託職員は下半身裸だった。施設長が20日に事情聴取した際、嘱託職員は「弁解の余地はありません」と謝罪。「服を脱いで」と言って女性に自分で服を脱がせキスし、さらにわいせつな行為をしようとしたが、できなかったと答えたという。自宅謹慎を命じられた嘱託職員は21日朝、横浜市緑区の公園で、ロープで首をつり死亡した。
女性は善悪の判断が難しい状態で「知らない男の人とキスした」と話しているという。
MSN産経ニュース -2012.6.27 22:45