「第26回障害者問題を共に考えよう小浜フォーラム」が23日、福井県小浜市総合福祉センター「サン・サンホーム小浜」で開かれた。市内の障害者ら約150人が講演を聴いたり、沖縄民謡のステージなどを楽しんだ
市内の福祉関係者らでつくる実行委員会が毎年開いている。今年は「守ろう生命(いのち) 笑顔で安心な日々を」がテーマ。
木下景子実行委員長は「フォーラムを通して、みんなが笑顔で安心して暮らせるまちづくりを考え合い、実行していきたい」とあいさつした。
同市男女共同参画ネットワークの芝美代子会長は「東日本大震災を教訓に」との題目で講演。被災者らから直接聞いた話などを紹介し、「有事の際に備え、自分で避難できない人たちを地域ぐるみで助け合う仕組みづくりをしていかなければならない」などと訴えていた。
この後、福井市在住の沖縄民謡グループ「南風(ぱいかじ)ファミリー&いちゃりばちょーでー」が軽快なリズムで演奏や踊りを披露した。
福井新聞-(2012年12月24日午前7時00分)
市内の福祉関係者らでつくる実行委員会が毎年開いている。今年は「守ろう生命(いのち) 笑顔で安心な日々を」がテーマ。
木下景子実行委員長は「フォーラムを通して、みんなが笑顔で安心して暮らせるまちづくりを考え合い、実行していきたい」とあいさつした。
同市男女共同参画ネットワークの芝美代子会長は「東日本大震災を教訓に」との題目で講演。被災者らから直接聞いた話などを紹介し、「有事の際に備え、自分で避難できない人たちを地域ぐるみで助け合う仕組みづくりをしていかなければならない」などと訴えていた。
この後、福井市在住の沖縄民謡グループ「南風(ぱいかじ)ファミリー&いちゃりばちょーでー」が軽快なリズムで演奏や踊りを披露した。
福井新聞-(2012年12月24日午前7時00分)