ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

ハンディなんの一本 草津で障害者の演武会 滋賀

2013年03月12日 01時23分50秒 | 障害者の自立
 知的障害や身体障害のある人が日頃の武道の練習の成果を披露する「日本障害者武道会演武会」が10日、草津市笠山の県立障害者福祉センターで開かれた。障害のある子供が体の大きな指導員を豪快に投げ飛ばすと、会場は大きな歓声に包まれた。

 演武会は同センターで障害者武道を指導している渕上博昭師範が提唱し、今回初めて開催。小学生から30代までの稽古生8人が参加した。

 演武では、稽古生と指導員が2人1組で技を掛け合った。指導員が稽古生に近づくと、稽古生は素早く相手の手首を持つなどして動きを封じ、体いっぱい使って指導員を投げ飛ばしていた。

 昨年4月から始めた小学2年の植南森太●君(8)の母、道子さん=京都市北区=は「息子の楽しみになっており、リハビリにもつながっている」と目を細める。渕上師範は「武道は心と心のつながりが感じられる。障害のある人もぜひ挑戦して礼節などを学んでほしい」と話している。

●=郎の旧字体

MSN産経ニュース-2013.3.11 02:15

「第9回精神障害者自立支援活動賞(リリー賞)」 「当事者部門」「支援者部門」で、2氏2団体を表彰

2013年03月12日 01時15分10秒 | 障害者の自立
特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ(事務局:千葉県市川市、以下「コンボ」)は、2013年3月8日(金)、ベルサール八重洲(東京都)にて、「第9回精神障害者自立支援活動賞(通称:リリー賞)-ひとりひとりの輝くあしたへ-」の表彰式を開催し、「当事者部門」と今年新設の「支援者部門」の2部門あわせて2氏2団体の受賞者に対し、盾と副賞を授与いたしました。

*受賞者の皆さんのご紹介と表彰式の模様の記事全文については、弊社ホームページを参照ください。
https://www.lilly.co.jp/pressrelease/detail.aspx?ArticleID=pr_2013_008

コンボでは、困難な環境や状況を乗り越え活動している当事者を表彰する本賞を通じて、より多くの方々が統合失調症をはじめとする精神疾患への正しい理解を深め、当事者にとってより良い環境整備及び充実の一助となるよう願うとともに、今後も様々な活動に尽力してまいります。
協賛の日本イーライリリー株式会社は、革新的な医薬品の開発・提供に加え、患者さん・ご家族への情報提供や支援、精神疾患の一般への理解促進などを通じ、患者さんのリカバリーへの貢献をめざします。

<WEBサイト 患者さんの声 わたしの「輝くあした」へ>
URL: http://www.schizophrenia.co.jp/support/index.aspx
日本イーライリリー㈱が運営する統合失調症の患者さんとそのご家族を対象とした疾患情報サイト「Schizopherenia.co.jp」内にて、過去のリリー賞受賞者の受賞後の活動や新しい取り組みなどを紹介しております。リリー賞を受賞された方々は、受賞後もPSWの資格取得や多くの講演活動、調査研究の実施など、統合失調症をはじめとする精神疾患当事者やそのご家族の声や実態を社会へ伝えるべく、精力的に活動を継続しています。

統合失調症の疾患情報サイト「Schizophrenia.co.jp」、双極性障害(躁うつ病)の疾患情報サイト「bipolar.jp」もあります。


特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ(Community Mental Health & Welfare Bonding Organization)
「精神障害をもつ人たちが主体的に生きて行くことができる社会の仕組みつくり」を目的とし、平成19年2月に設立したNPO法人です。「当事者の視点」を活動の主点に据え、当事者、家族および専門職を対象とした情報提供や、ACT・家族心理教育・就労支援など科学的根拠にもとづくプログラムの実践および普及活動、そして、地域精神保健福祉の発展に資する活動などを主に行っています。

日本イーライリリー株式会社
日本イーライリリー株式会社は、イーライリリー・アンド・カンパニーの子会社で、革新的な医薬品の輸入・開発・製造・販売を通じて日本の医療に貢献しています。統合失調症、うつ、双極性障害、注意欠陥・多動性障害(AD/HD)、がん(非小細胞肺がん、膵がん、胆道がん、悪性胸膜中皮腫、尿路上皮がん、乳がん、卵巣がん)、糖尿病、成長障害、骨粗鬆症をはじめとする、ニューロサイエンス領域、がん領域、糖尿病領域、成長障害領域や筋骨格領域における治療法を提供しています。詳細はホームページでご覧ください。http://www.lilly.co.jp

日本イーライリリー株式会社--2013年3月11日 14時00分


「東北復興ビジネスプランコンテスト」、決勝の行方は

2013年03月12日 01時00分10秒 | 障害者の自立
 8日、東北地方の復興および支援を目指し、インターネットを活用する優秀なビジネスモデルを選出するコンテスト「東北復興ビジネスプランコンテスト」の決勝大会が東京都内で開催された。東北3県を代表する決勝進出者9組によるプレゼンテーションを経て、岩手県立大学の猿舘朝氏が優勝し、賞金100万円が贈呈された。

 「東北復興ビジネスプランコンテスト」は、モバイル業界の有識者による団体「Mobile Creators Summit(MCS)」が主催するコンテスト。昨年11月から福島県、宮城県、岩手県で予選が行われ、各県から3組ずつ、計9組が8日の決勝に出場した。

 決勝大会では、プレゼンテーションに費やせる時間は1組あたり5分と限られ、サービスの特徴や目標、マネタイズの考えなどが披露された。東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方を支援する、という目標を掲げるコンテストでもあり、決勝進出者の示すアイデアには、地方の伝統工芸や観光などに着目したものがあった。その一方で、ユーザーがソーシャルサービスに投稿する写真や動画を活用するサービス、日々の生活のなかにある隙間の時間を活かすスマートフォンアプリなど、地域を問わず利用できるサービスも披露された。


おんせんの概要

 優勝したサービスは「おんせん」という名称で、スマートフォンにアプリを搭載して“生活音を検知するセンサー”、略して“おんせん”にするというもの。シニア層や聴覚障害者が主な想定ユーザーとされ、たとえばやかんを火に掛けて沸騰するときの音、電子レンジでの調理が終わったときの音、ドアのチャイムが鳴ったときの音など、生活のなかにありふれた音をスマートフォンでキャッチし、視覚で伝わる情報などに変換してユーザーに通知する。スマートフォンだけではなく、光る機器などを使うことで、わかりやすく伝える、ということも想定されている。音を認識する技術は10年ほど、猿舘氏が開発してきたものという。審査員からは、高齢者の利用ということもあって、サービス導入時のコストなどを尋ねる声も挙がったほか、猿舘氏の開発した技術に対して高い関心も寄せられた。


決勝イベント案内http://mobile.creatorssummit.jp/?page_id=19

ケータイ Watch-(2013/3/11 12:00)