ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者の視点からまちづくりを 9日、佐賀でイベント

2013年03月09日 02時31分59秒 | 障害者の自立
 鳥栖市などは9日午後1時半から、障害者への理解を深めてもらうイベント「可能性を拡げるまちづくり~障害の視点から」を市民文化会館で開催する。

 滋賀県で障害者の生活支援サービスを充実させてきた県社会福祉事業団理事長の北岡賢剛さんと橋本康志市長の対談や、障害の有無にかかわらず楽しめる音楽祭の様子を追ったドキュメンタリー映画「オハイエ!」の上映がある。入場料300円。問い合わせは市社会福祉課(0942・85・3642)へ。

 午後5時からは、北岡さんが「障がいのある人とのこれまでのこと、これからのこと」の題で講演する。参加費300円(まちづくり入場券を持参すれば無料)。定員50人。申し込みはNPO法人しょうがい生活支援の会すみか(0942・83・7638)へ。

朝日新聞-2013年3月8日

障害者工賃向上へ 中央区でフェスタ

2013年03月09日 02時26分51秒 | 障害者の自立
 障害者の法定雇用率が4月から引き上げられるのを前に、障害者の工賃アップに向け、福祉事業所の製品紹介や企業へ情報発信をする「工賃向上フェスタ2013」(大阪府主催、エル・チャレンジ福祉事業振興機構運営)が7日、大阪市中央区のマイドームおおさかで行われた。39の企業・団体の担当者らが来場し、クッキー販売や木工雑貨販売などを手掛ける20の福祉事業所が、展示販売やプレゼンテーションを通じて、製品や取り組みをアピールした。

 府が推進する工賃向上計画支援事業の一環で、障害者雇用を考える企業と福祉事業所のマッチングや、福祉事業所同士の交流などを目的としている。

 八尾市でカフェを運営するゆるり福祉会は、伝統産業の河内木綿を使った事業を紹介。地域住民と共に自家栽培した綿を使ったスカーフやハンカチなどを展示し、「風合いがいい」などと来場者に好評だった。上原加代子代表は「販路拡大と商品開発が今後の課題だが、多くの人に関心を持ってもらった。ある程度アピールできたと思う」と手ごたえを感じていた。


府内の福祉事業所が製品や取り組みを紹介する会場=7日午後、大阪市中央区

大阪日日新聞-2013年3月8日

聴覚障害者に安心老後を

2013年03月09日 02時24分10秒 | 障害者の自立
 聴覚障害がある人が安心して老後を過ごせるよう「専用老人ホームをつくって」と、県聴覚障害者協会などが県への働きかけに乗り出した。手話通訳などのサービスが不十分な現状では、「聞こえない」「聞こえにくい」人たちの多くは、日常生活や介護、医療などの場面で意思疎通が十分にできない。高齢化も進んでおり、同協会は「コミュニケーション保障は最低限の人権保障。まずは現状を知って」と訴えている。

高知新聞-2013年03月08日08時28分

障害者支援の2事業所 給付金170万円不正受給 県、指定取り消し 奈良

2013年03月09日 02時18分41秒 | 障害者の自立
 ■告発も検討

 県は8日、障害者の自立支援を手掛ける橿原市と大和高田市の2事業所が、実際にはしていない訓練の実績記録票を作成するなどし、計約170万円の自立支援給付金を不正受給していたと発表した。県は障害者自立支援法に基づき、加算金を含む約240万円の返還を命令し、14日付で指定を取り消すとした。県警に詐欺罪で刑事告発することも検討している。

 2事業所は、奈良市の医療法人「光優会」が運営する「大和八木やすらぎ」(橿原市)と、奈良市の一般社団法人「光優会」運営の「大和高田やすらぎ」(大和高田市)。医療法人の理事長が一般社団法人の理事も務めているという。

 県によると、大和八木やすらぎは平成23年10~11月、橿原市の利用者に対する31回分の自立訓練費などとして、不正に請求。大和高田やすらぎも23年8~9月、41回分の訓練費などとして不正に請求していた。

 いずれも今年1月の県の調査に対し、「見せる書類はない」などと拒否。医療法人の理事長は「私は関与していない」などと話しているという。

 県によると、2事業所は昨年10月までに計約6100万円を請求。医療法人と一般社団法人が運営する事業所は、ほかに県内では奈良市内に3カ所、三重県内に1カ所あり、不正請求がないか調べている。

MSN産経ニュース-2013.3.9 02:05

あったかぐんまのハートバザール:障害者が作った工芸品など販売−−県庁 /群馬

2013年03月09日 02時17分11秒 | 障害者の自立
 障害者が作った工芸品や食品などの販売会「あったかぐんまのハートバザール」が7日、県庁1階で開かれた。県内で障害者施設を運営する32法人が参加。東日本大震災で被災した東北地方の施設から提供を受けたものも販売され、多くの人が訪れた。

 県によると、同販売会は今年で3回目。障害者施設の利用者の取り組みを知ってもらおうと開かれている。知的・身体・精神のいずれの障害者施設も出店でき、収益は商品を作った施設利用者の賃金に充てられるという。

 店頭には手作りの工芸品や陶器、食品、農作物などが並び、職員と利用者が一緒になって買い物客に声をかけていた。高崎市の女性(52)は「手の込んだ工芸品や織物もあって驚いた。すてきな商品も多いので、何か買って帰りたい」と話した。

毎日新聞 2013年03月08日 地方版