ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者用駐車場の不正利用、海外では大半が厳罰

2013年03月28日 01時48分04秒 | 障害者の自立
韓国では、障害者用駐車スペースに健常者が違法駐車した場合でも最高10万ウォン(約8400円)の過料にとどまるが、日米など海外の多くの国では高額の過料を科すなどして厳しく取り締まっている。


 与党セヌリ党の姜起潤(カン・ギユン)議員は昨年の国政監査で「障害者専用駐車スペースに違法に駐車した場合、米国では最高120万ウォン(約10万円)、日本では最高230万ウォン(約19万円)という高額の過料を科している」と説明。その上で、韓国でも過料の金額を引き上げ各自治体の取り締まり要員を増やすべきだと指摘した。


 英国では、障害者用駐車スペースに違法駐車した人に60ポンド(約8600円)の過料を科す。健常者が障害者マークを使った場合は最高1000ポンド(約14万円)の過料を追加し、関連法に従い別途の処罰を下すこともある。警察が障害者用駐車スペースの不正利用を取り締まっており、違法駐車が疑われる車両を見つけた市民が警察に通報することもある。


 米国では、障害者用駐車スペースを違法利用した場合の処罰が州によって異なる。テキサス州では初回の違反時に250-500ドル(約2万4000-4万7000円)の過料を科し、5回違反した場合には1000ドル(約9万4000円)の過料とボランティア50時間の処罰を下す。


パク・チンヨン記者 : 記事入力 : 2013/03/26 12:35

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

イオン北海道/障害者の就労支援

2013年03月28日 01時44分38秒 | 障害者の自立
イオン北海道は4月、イオンディライトに委託している買物カゴ洗浄サービスを通じて、障がい者就労の支援を開始する。

障害者を対象とした就労移行支援と就労継続支援を行う社会福祉法人愛和福祉会ワークス翔に買物カゴ洗浄を発注することにより、障がい者への就労支援に協力するもの。

今回、ワークス翔は、買物カゴ洗浄を就労支援事業のひとつとして、北海道の補助金制度を活用し、3月27日に月間10万個の買物カゴの洗浄が可能な洗浄センターを開設する。

イオン北海道は、道内で展開する31店舗で使用している約4万個の買物カゴの調達・管理を一元化し、ワークス翔が開設する洗浄センターへ買物カゴの洗浄を委託する。

流通ニュース-2013年03月27日

障害者らの手作り製品 きょうまで中区でフェア 広島

2013年03月28日 01時42分10秒 | 障害者の自立
 県内の19の障害者就労支援事業所などで働く障害者らの製品を集めた「てづくりフェア」が、広島市中区紙屋町の地下街・シャレオにある「ふれ愛プラザ」で開かれている。27日まで。

 障害者就労支援事業所の販路拡大と連携先を求め、県就労振興センターが今回初めて企画。会場には、げたの形をした貯金箱(700円)、さをり織りのバッグ(3500円)、土鈴(1200円)、組木(1700円)、デニムのエプロン(1500円)といった雑貨を中心に、25種類の製品を展示した。いずれも障害者らの手作りで、中には1カ月近くの製作日数をかけた製品も。訪れた人たちが熱心に見入っている。

 県内の各事業所で働く障害者の平均工賃月額は平成23年度実績で1万4397円。県就労振興センターは「まだまだ県内の障害者の工賃は全国平均から比べると低い。さらに工賃アップを目指していきたい」と話していた。

MSN産経ニュース-2013.3.27 02:09

車椅子を利用する障害者に“最適な通行ルート”を地図に表示する

2013年03月28日 01時36分52秒 | 障害者の自立
健常者にとっては、歩くのに何ら問題のない道であっても、身体に障害があり車椅子で移動する人にとっては、ちょっとしたでこぼこや段差でも、通行するのに大きな妨げとなる。ブラジルの大都市サンパウロでも、でこぼこのないフラットな道ばかりというわけではなく、車椅子の通行に支障を来たすケースも少なくない。そんな問題を解決するために考案されたのが、Eduardo Battiston氏が進める「Accessibility View」プロジェクトだ。

このプロジェクトは、Googleが開催した“Creative Sandbox”キャンペーンで、ブラジル国内から集まった4500以上の企画アイデアの中から選ばれて見事優勝した。「Accessibility View」は、“Google Map”と“Street View”のテクノロジーを活用し、サンパウロ内において、車椅子の人々が移動しやすい最適のルートを地図上に示してくれるというものだ。

障害児を支援する“Associação de Assistência à Criança Deficiente (AACD)”協会と連携し、メンバーの車椅子にカメラを装着して、車椅子の視点で撮影をしながら必要な画像を集めていく予定だという。「Accessibility View」のようなプロジェクトが実現化されれば、身体に障害がある人がもっと気安く外出できるようになり、生活をさらに楽しめるようになることだろう。

Accessibility View マイナビニュース- [2013/03/27]

収穫祭:松山の障害者施設で 利用者と地域住民が交流 /愛媛

2013年03月28日 01時35分04秒 | 障害者の自立
 知的障害者の生活介護や就労支援を行っている「多機能型事業所あゆみ」が地域の人たちと交流する「あゆみ収穫祭」がこのほど、松山市余戸南6の同事業所であった。県中予地方局が障害者施設への理解を進める事業の一環として行われ、同局職員と聖カタリナ大学生、愛媛銀行行員の十数人がボランティアで手伝った。

 あゆみの利用者が育てたキャベツやホウレンソウなど野菜が売られ、地域の人が作った木工品やおにぎり、から揚げなどの販売ブースが並んだ。餅つきやバルーンパフォーマンス、エレクトーンの演奏もあった。

 同市内では10年、障害者施設の立地計画に対して地域住民の反対運動が発生。このため同局は今年度から3年計画で、施設を利用する障害者と地域住民との交流を進める事業に取り組んでいる。

毎日新聞 2013年03月27日 地方版