県内の障害福祉施設職員や特別支援学校教員でつくる「被災地障がい児者支援とちぎ」は16日、宇都宮市雀宮町の宇都宮南図書館で、災害時の障害児者への対応を考え、東日本大震災被災地の障害者支援を目的とした「とちぎ防災フォーラム」を開く。
同団体は、益子町の社会福祉法人美里学園の鈴木祐自施設長が代表を務め、昨年10月から活動している。
フォーラムでは、仙台市鶴谷特別支援学校の菅野恵教諭、宮城県気仙沼市の社会福祉法人の松島陵介さんが、大震災発生時やその後の対応などについて講演。県内の障害者福祉関係者を含めたパネルディスカッションも行い、今後求められる防災・減災の方向性を探る。
午後1時半から同4時半。参加費は、被災地の障害者が作ったクッキーの「復興セット」付きで1千円。同団体は「フォーラムに参加することが被災地の障害者支援につながる」と訴えている。問い合わせは中田芳幸さん、電話090・1838・5625(携帯、平日は午後5時以降)。
下野新聞-(3月14日 朝刊)
同団体は、益子町の社会福祉法人美里学園の鈴木祐自施設長が代表を務め、昨年10月から活動している。
フォーラムでは、仙台市鶴谷特別支援学校の菅野恵教諭、宮城県気仙沼市の社会福祉法人の松島陵介さんが、大震災発生時やその後の対応などについて講演。県内の障害者福祉関係者を含めたパネルディスカッションも行い、今後求められる防災・減災の方向性を探る。
午後1時半から同4時半。参加費は、被災地の障害者が作ったクッキーの「復興セット」付きで1千円。同団体は「フォーラムに参加することが被災地の障害者支援につながる」と訴えている。問い合わせは中田芳幸さん、電話090・1838・5625(携帯、平日は午後5時以降)。
下野新聞-(3月14日 朝刊)