ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

【海外:動物】介助犬ならぬ育児犬!?障害者のママの育児を助ける犬がとても賢い!

2013年03月27日 02時13分33秒 | 障害者の自立
体や目に障害がある人の生活を助けてくれる介助犬や盲導犬が、とても優秀なことは誰でも知っているが、イングランド北東部ヨークにいるゴールデンレトリバーのオルカは、さらに育児まで手伝ってくれる最強の介助犬だ。

一児の母シェリル・アレキサンダーさんは、反射神経血管ジストロジーという神経系の病気を抱えている。その為、体を動かすことに、かなりの制限がある。
「断続的な痛みがあるので、体を折り曲げたり、簡単な動作をすることができません。」

それは当然ながら、自分の日々の暮らしがままならないだけでなく、まだ生後間もない娘リリーちゃんの育児にも支障をきたしてしまう。オムツが汚れてリリーちゃんが泣き始めても、シェリルさんは、スムーズに動いてオムツを替えてあげることができない。

そこでシェリルさんは、チャリティー団体に電話をして、訓練された介助犬を提供してもらうことにした。
「育児の助っ人として、オルカを呼んだのです。彼は素晴らしい犬よ。」
とシェリルさんが絶賛する通り、オルカはシェリルさんが一声掛けるだけで、すぐにリリーちゃんのオムツ替えの準備をする。

リリーちゃんを横にするマット、お尻を拭くウェット・ティシュ、新しいオムツをシェリルさんの周りに準備すると、リリーちゃんのベビー服を引っ張って脱がせる。シェリルさんがオムツを替えた後は、古い汚れたオムツをきちんとゴミ箱に捨てる。
歩けないシェリルさんに代わって、オルカは手際よく動く。

その他にも、シェリルさんの夫が仕事に出ている間、オウルは買い物や洗濯など、シェリルさんの家事をアシストする。
「リリーは、オウルのことが大好きよ。私たちはいつも、『パパとママとオウル、リリーには3人の親がいるわね』って言っているの。」

オウルは介助犬として、体の不自由なシェリルさんの育児を含めた生活をアシストしているのだが、体が自由に動かせるママたちも、オウルのような、介助犬ならぬ育児犬が欲しい!と思う時があるに違いない。
忙しい時は、“猫の手”よりも“犬の手”の方が頼りになるようだ。



日刊テラフォー-2013年3月26日 13:00

国保中央会、仮想化技術で介護保険と障害者支援システムを構築へ

2013年03月27日 02時04分59秒 | 障害者の自立
 ヴイエムウェアは3月26日、国民健康保険中央会(国保中央会)が構築する介護保険システムと障害者自立支援システムの仮想化基盤に、VMware vSphereとvCenter Operations Management Suiteが採用されたと発表した。システムは2014年5月に本格稼働する予定。

 同社によると、全国の国民健康保険団体連合会では国保中央会が開発した標準アプリケーションと個別に調達した機器でシステムを構築、運用している。新システムでは仮想化技術の採用で機器を集約し、ハードウェアの調達費用や運用管理コストを大幅に削減させる。

 また、仮想マシンのリソース管理ではVMware vCenter Operations Management Suiteを利用することで、一元的な管理作業と障害の事前検知が可能になる。将来のシステムで最適なリソース計画の策定とそれに基づく設備投資も実現できるとしている。

ITmedia-2013年03月26日 12時40分 更新

さまざまな便利かごが並ぶ作品展=厚木市飯山のアツギ・ミュージアム

2013年03月27日 01時35分45秒 | 障害者の自立
 視覚障害者が製作した一風変わった便利かごの作品展が厚木市飯山のアツギ・ミュージアム入り口ロビーで開かれている。入場無料。

 作品は伊勢原市池端の地域事業所「貴有意(きうい)の郷」の通所者が製作したもの。毎月送られてくる自治体情報などをまとめた点字冊子の紙を短冊状に切ったものを編んでいる。一見、普通のかごだが、近くで見ると点字が打ち込まれているのが分かる。

 読み終わった点字冊子は、以前は紙資源としてごみに出していたが、紙の有効利用を図るとともに視覚障害者の作業を増やすため、昨年からかご製作を始めたという。同事業所は「視覚障害者にはなかなか仕事がない。こうした作品製作で褒められれば、やりがいにもなる」と話している。

 会場に20ほどあるかごは大小さまざまで、販売もされている。ふたの付いたものや、色紙と合わせて模様を入れたものもある。ランプにかぶせて網目の隙間から光がもれる照明にしたりと、使い方も工夫できる。

 同ミュージアムでは3月末までの開催を考えていたが、好評のため4月いっぱいまで延長するという。かごの問い合わせは、同事業所電話0463(93)5591。開催などの問い合わせは、同ミュージアム電話046(241)4018。


さまざまな便利かごが並ぶ作品展=厚木市飯山のアツギ・ミュージアム

 視覚障害者が製作した一風変わった便利かごの作品展が厚木市飯山のアツギ・ミュージアム入り口ロビーで開かれている。入場無料。

 作品は伊勢原市池端の地域事業所「貴有意(きうい)の郷」の通所者が製作したもの。毎月送られてくる自治体情報などをまとめた点字冊子の紙を短冊状に切ったものを編んでいる。一見、普通のかごだが、近くで見ると点字が打ち込まれているのが分かる。

 読み終わった点字冊子は、以前は紙資源としてごみに出していたが、紙の有効利用を図るとともに視覚障害者の作業を増やすため、昨年からかご製作を始めたという。同事業所は「視覚障害者にはなかなか仕事がない。こうした作品製作で褒められれば、やりがいにもなる」と話している。

 会場に20ほどあるかごは大小さまざまで、販売もされている。ふたの付いたものや、色紙と合わせて模様を入れたものもある。ランプにかぶせて網目の隙間から光がもれる照明にしたりと、使い方も工夫できる。

 同ミュージアムでは3月末までの開催を考えていたが、好評のため4月いっぱいまで延長するという。かごの問い合わせは、同事業所電話0463(93)5591。開催などの問い合わせは、同ミュージアム電話046(241)4018。


さまざまな便利かごが並ぶ作品展=厚木市飯山のアツギ・ミュージアム

カナロコ(神奈川新聞)-2013年3月26日

南房総の障害者施設入所者虐待:懲役1年2月を求刑 元理事長に/千葉

2013年03月27日 01時31分35秒 | 障害者の自立
 南房総市の精神障害者施設「ふるさとホーム白浜」の入所者虐待事件で、傷害と暴行の罪に問われた社会福祉法人「愛と光の会」(東京都)の元理事長、山下洋子(ひろこ)被告(71)の論告求刑公判が25日、千葉地裁木更津支部(下嶋崇裁判官)であった。検察側は「身勝手な弁解に終始し、反省の情は希薄」などと述べ、懲役1年2月を求刑した。

 これまでの公判で山下被告は、元入所者の女性(50)の腕に残った傷について「位置に矛盾があり、女性が自らたたいて作った可能性もある」などとして無罪を主張。これについて検察側は「証言には迫真性があり、体格や医師の診断を考慮しても傷の位置は矛盾しない」と反論した。

 また、同法人の複数の施設から、孫の手が計7本も押収されたことを明らかにし「(起訴された暴行・傷害は)孫の手という凶器を用いた常習的暴行の一部に過ぎない」とした。また、施設関係者の多くが現在も「被告人がいつ釈放されるのか」とおびえていると指摘し「再犯の恐れがある」と述べた。【

毎日新聞 2013年03月26日 地方版

障害者用駐車場の不正利用、取り締まり要員大幅増へ

2013年03月27日 01時23分18秒 | 障害者の自立
今月25日午後3時半ごろ、ソウル市西大門区の大学病院駐車場。地面に車いすマークが描かれた障害者用駐車スペースに黒い乗用車が止まっていた。この車のフロントガラスには障害者マークがなかった。

 「駐停車の取り締まり中にこんな図々しい車を時々見かけるが、取り締まる権限がなくて腹立たしい」

 この車を見つけた西大門区駐車取り締まりチームのクォン・ミョンホ・チーム長は、運転者に過料を科す権限を持たない。現行法によると、障害者用駐車スペースの不正利用を取り締まることができるのは障害者担当の公務員だけ。だが、障害者担当の公務員は福祉関連の業務を数多く抱えており、不正駐車を徹底的に取り締まることは不可能だ。

 西大門区で障害者関連業務を担当する社会福祉課のイ・ヨンヒ主務官は「障害者の雇用事業など主要業務が多く、障害者用駐車スペースの取り締まりにまで手が回らない。市民から連絡を受け、週に1-2回取り締まりに出掛ける程度だ」と話した。西大門区の駐停車取り締まり公務員は15人いるのに対し、障害者用駐車スペースの不正利用を取り締まるのはイ主務官だけだ。

 ソウル市東大門区福祉政策課のチョ・ミンソク主務官も25日午後、どうにか時間を作って障害者用駐車スペースの取り締まりに出向いた。管轄区域の大型スーパー駐車場には16台分の障害者用駐車スペースがあったが、止まっていた3台はいずれも一般車両だった。チョ主務官は「取り締まっても『小さい子どもがいるため』『高齢の親と来たため』などと言い訳する人が多く、対処が難しい」と話している。

 だが、今後はこうした不正利用を取り締まる公務員が大幅に増えることになる。

 保健福祉部(省に相当)は同日、自治体の駐停車取り締まり公務員にも障害者用駐車スペースの不正利用を取り締まる権限を与えることなどを盛り込んだ「障害者・高齢者・妊産婦などの便宜増進保障に関する法律」の改正案を立法予告し、早ければ来年3月から施行すると発表した。同部によると、障害者用駐車スペースは全国に約20万区画あるが、実際に不正利用で過料を科した件数は2010年が1万92件、11年が1万4350件、昨年が約2万件(推定)にとどまっている。

 ソウル市のペク・ホ交通政策官は「駐停車取り締まり公務員にも障害者用駐車スペースの不正利用を取り締まる権限を与えれば、取り締まりが可能な公務員がソウル市だけでも従来の約50人から800人ほどに増える」と話している。保健福祉部の関係者も、取り締まり要員が増えることで後進国型の不正駐車が減るものと期待を示した。


▲25日、ソウル市西大門区の大学病院駐車場で違法駐停車の取り締まりに当たっていたクォン・ミョンホ駐車取り締まりチーム長が、障害者用駐車スペースに止められた一般車両のそばに立っている。クォン・チーム長は障害者担当の公務員でないため、これを取り締まる権限がない。/写真=金成謨(キム・ソンモ)記者

金成謨(キム・ソンモ)記者 _朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2013/03/26 12:35