ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

拍手背に全力プレー/県障害者スポーツ大会

2015年09月14日 01時36分05秒 | 障害者の自立

 「笑顔で楽しく気持ちよく!」をスローガンにした県障害者スポーツ大会(同実行委主催)が12日、香川県丸亀市金倉町のPikaraスタジアム(県立丸亀競技場)で開かれ、13歳から88歳までの756選手が16種目で力と技を競った。

 スポーツを通じて障害者の自立と社会参加促進を図ろうと、2000年から毎年行っており、今年で16回目。入場行進の後、障害者支援施設「朝日園」(三木町)の四宮譲二さん(54)、香川西部養護学校(観音寺市)高等部3年の田中未来(みき)さん(17)が選手宣誓し、競技が始まった。

 種目は50メートル、100メートル走の短距離のほか、電動車いすでポールの間をすり抜けながら速さを競うスラローム、やり投げの練習に使うロケット状の器具を投げる「ジャベリックスロー」など多彩。唯一の団体戦の400メートルリレーでは、性別、年齢、障害の状態を超えて競い合い、遅れても一生懸命に走る選手の姿にスタンドからは大きな拍手が送られた。

400メートルリレーで力いっぱい走る選手たち

2015/09/13      四国新聞


「優勝旗持ち帰る」/身障者スポーツ大会

2015年09月14日 01時29分02秒 | 障害者の自立

宮古選手団が出発

 きょう13日に沖縄市で開催される県の身体障害者スポーツ大会に参加する宮古選手団が12日、宮古空港を出発した。出発式で選手団は「優勝旗を持ち帰る」と決意を新たにした。

 大会競技は陸上競技とフライングディスク。宮古選手団は陸上のソフトボール投げや立ち幅跳び、100㍍走、1500㍍走などに出場して上位を目指す。

 出発式で選手を代表した下里栄作さんは「大会のために1年を通して練習をしてきた。その成果を100%発揮して、宮古島に優勝旗を持ち帰りたい」と力強い決意を語った。

 大会は、県内の身体障害者の体力の維持、増強、機能回復を図るとともに、身体障害者に対する正しい認識を深め、社会参加の促進に寄与することなどを目的に開催されている。

ガンバロー三唱で上位入賞を誓う選手団の皆さん=12日、宮古空港

2015年9月13日