ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

26日に「なんばおにごっこ」 バリアフリーを体感

2015年09月22日 23時54分39秒 | 障害者の自立

 障害者らに街歩きの楽しさを知ってもらい、健常者にも大阪・ミナミのバリアフリー状況を体感してもらおうと、府内の障害者団体でつくる実行委員会は、26日にまち歩きイベント「なんばおにごっこ」を開く。

 難波界(かい)隈(わい)の商店街で、大阪や難波に関する歴史や文化などについてのクイズに挑戦。ポイントに応じてたこ焼きや大阪土産を贈られる。また、参加者全員に、難波エリアにある車いす用トイレ約50カ所が載った地図がプレゼントされる。

 担当者は「障害の有無にかかわらず参加できるので、気軽に街歩きを楽しんで」と話している。

 参加料は大学生以上500円、小中高生200円。4~6人のグループで申し込む。当日参加も可能。小雨決行。申し込み・問い合わせは、おにごっこ実行委員会事務局((電)06・6779・8126)。

昨年開かれた「なんばおにごっこ」

2015.9.21     東京産経


PC囲むポータブル衝立 障害者がオフィス作業に集中できる商品実現

2015年09月22日 02時01分22秒 | 障害者の自立

 デスクトップPCを囲うがっしりした衝立(ついたて)。三井化学の子会社・三井化学東セロの業務用資材を転用したオフィス用商品として開発され、障害がある人の作業に役立ててもらおうと無償貸与されました。同社は健常者がデスク作業に集中するためのツールとしても商品化を視野に入れています。

不要な視覚的刺激をさえぎる

 この衝立は名付けて「いつでもパーティションあんしんくん」。広島市産業振興センターが主宰する福祉用具開発研究会の会員企業によって開発されました。
 周囲の環境が気になって食事や作業に集中できなかったり自閉症や知的な障害があったりする人が使うのを想定しています。不要な視覚的刺激をさえぎることで、集中してもらう作業環境を作れるそうです。

軽くて衝撃に強く、水洗いも可能

 これまで障害者作業所などでは、厚紙などで衝立を手作りすることが多く、すぐにボロボロになったり、持ち運びや折りたたみがしにくかったりする不便さがありました。
 そこで、特別支援学校から意見を聞くなどして丈夫な衝立が企画されました。
 もともと三井化学東セロが製造するこのシート「パロニアスーパー」は、ポリプロピレンが原料で軽くて衝撃に強く、水洗いも可能なのが特徴。自動車工場での電子部品の搬送などに用いられていました。
 この特徴を生かし、作業オフィスの卓上に置ける衝立としての商品化が実現しました。

オフィス用品としての展開も検討

 この商品はこのほど、9月の障害者雇用支援月間に合わせ、障害者を雇用する事業主の相談に応じる施設「中央障害者雇用情報センター」(東京都墨田区)に無償貸与されました。
 今後、障害者を雇用する企業での普及が期待される一方で、一般向けの商品としてもニーズがありそうです。三井化学の担当者は「PC作業に集中するためのオフィス用品としての展開も検討していきたい」と話しています。

中央障害者雇用情報センターの展示室に据え付けられた「いつでもパーティションあんしんくん」

中央障害者雇用情報センターの展示室に据え付けられた「いつでもパーティションあんしんくん」

出典: 三井化学東セロ    2015年09月21日


障害者スポーツイベントにふなっしー登場!

2015年09月22日 01時56分40秒 | 障害者の自立

 東京・千代田区で20日、障害者スポーツのイベントが行われた。ふなっしーも「1日サポーター」として参加し会場を盛り上げた。

 東京パラリンピック開催を5年後に控え、20日に行われた「チャレスポ!TOKYO」は、障害のあるなしに関わらずスポーツを楽しんでもらい、障害者スポーツを盛り上げる目的で開催されたもの。

 イベントでは、ふなっしーが舛添知事から「1日障害者スポーツ・サポーター」に任命された。

 ふなっしー「こんな素晴らしいお役目授かりまして、ありがとうございます。光栄でございますなっしー!ふなっしーも見えにくいとか可動域が狭いとか…可動域とか言っちゃいけないなっしー。障害者スポーツの魅力は梨の身をもって分かってるなっしなー」

 ふなっしーはブラインドサッカーにも挑戦し、会場を盛り上げた。

 日テレNEWS24     922(火)


障害者スポーツの体験イベント

2015年09月22日 01時49分49秒 | 障害者の自立

 障害者スポーツを体験するイベント「チャレスポ!TOKYO」が20日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開かれ、参加した多くの子どもらが車いすバスケットボールなどに挑戦した。

 東京都などが主催。車いすバスケのほか、ブラインドサッカーや鈴の入ったボールを転がしてゴールを狙うゴールボールなど6種目を体験するコーナーが設けられ、選手らが実演や指導をした。

 イベントには舛添要一知事も参加し、「5年後の東京パラリンピックに向け、みんなで盛り上げていき、大会を成功させよう」とあいさつした。

 車いすバスケットボールを体験する参加者=20日、東京都千代田区

車いすバスケットボールを体験する参加者

2015年9月20日     デイリースポーツ


障害者と一緒に楽しむ音楽祭 23日、篠山市内7カ所

2015年09月22日 01時43分39秒 | 障害者の自立

 障害がある人もない人も一緒にステージに立つ「兵庫・篠山とっておきの音楽祭」が23日、兵庫県篠山市北新町のたんば田園交響ホール駐車場など市内7カ所で開かれる。「みんなちがってみんないい」をテーマに、丹波地域や神戸、大阪などから60組が出演する。

 2001年に仙台市で始まり、これまで大阪府枚方市など各地で開かれている。16カ所目の篠山市は、県内で初となる。福島県の仮設住宅で歌声喫茶を開く篠山の市民グループ「いのちのうた」のメンバーが、賛同者を募って実行委員会を結成した。

 仙台での同音楽祭は、車いすやストレッチャーを使う多くの人が街中で音楽を楽しんだ。呼び掛け人の1人で実行委の山中信彦さん(59)は「音楽で心のバリアフリーを目指したい」と話す。

 当日は、国際障害者ピアノフェスティバル発達障害部門で金賞に輝いた末近功也さん=神戸市西区=がショパンの「英雄ポロネーズ」などを演奏。ダウン症で右手に欠損がある鈴木凜太朗さん=伊丹市=は両手でピアノを弾く。

 また、障害者の通所事業所を運営するNPO法人「いぬいふくし村」(篠山市乾新町)や障害者支援施設「丹南精明園」(同市西古佐)のメンバーも出演する。

 障害者が街に出て楽しんでほしいと、ほとんどの会場を屋外にした。山中さんは「誰もが住みやすい街について考えてもらえるきっかけになったらうれしい」と話している。

 午前10時15分~午後5時半。無料。詳しくは同音楽祭ホームページか、向井さんTEL090・8210・3177

「兵庫・篠山とっておきの音楽祭」のポスターを手にする実行委員

2015/9/21     神戸新聞