ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

「キャッシュレス」で障害者雇用が広がる?

2018年01月20日 01時38分21秒 | 障害者の自立

KDDIの取り組みを取材


キャッシュレス決済の進展で、障害者が能力を活かせる場が広がりそうです。KDDIの取り組みを取材しました。

●障害者が多岐にわたり活躍

ダイバーシティ(多様性)を社内哲学として掲げるKDDIグループは、子会社の『KDDIチャレンジド』を通じ、障害者を積極雇用。1月16日時点で計121人の障害者を雇用し、内訳は知的障害が41人、身体障害が15人、精神障害が65人だといいます。特に、鬱や発達障害などを抱える精神障害者が多く、その理由についてKDDIチャレンジドの池内公和氏(事業1部長)は次のように説明します。

「当初は身体障害者を中心に雇用していました。しかし、軽度の身体障害の方は売り手市場。我々が必要としても採用が難しいのです。そこで、5年前に精神障害者をハローワークの推薦もあって採用したところ、非常に活躍してくれたんです」



採用形態は、入社から1年〜5年は契約社員。以降は正社員に移行することを前提に採用するとのこと。当初は携帯電話の分解・分別業務が中心でしたが、その後は事務業務へと拡大し、現在では契約支援、購買業務支援、携帯保守センター、リフレッシュルーム(針・マッサージなど提供)、カフェなどで働いているといいます。

●カフェは完全キャッシュレス

障害者雇用で欠かせないのが、働きやすい環境づくりです。障害者に業務を割り振る際には必ず業務マニュアルを作成し、必要な作業を明確化しているとのこと。さらに、精神障害者には基本的に残業させず、18時までに退社するルールを設けているといいます。

別の配慮が、"完全キャッシュレス"です。KDDI本社ビルにあるリフレッシュルームやカフェでは、障害のある従業員がレジを担当します。リフレッシュルームの従業員は視覚障害者が多いほか、障害者の一部には現金の扱いが苦手という方もいるため、そうした方でもレジ業務につけるよう、現金は使わずに完全キャッシュレスを導入したといいます。



利用できる電子マネーはau WALLET、Suica・Pasmoをはじめとする交通系電子マネー、nanaco、WAON、楽天Edyと多岐にわたります。レジにはiPadが設置され、メニュー名の書かれたボタンを押すだけで、自動的に代金に加算される仕組みとのこと。
現金を廃する取り組みは、決済事業も展開するKDDIならでは。キャッシュレスをはじめとするテクノロジーの進展が、障害者が社会に参加する障壁を取り払ってくれることを期待させるものでした。

@TKoguchi787

2018年1月18日,   in kddi

企業の障害者雇用義務

2018年01月20日 01時34分42秒 | 障害者の自立

企業の障害者雇用義務

 国は障害者雇用促進法に基づき、企業に法定雇用率(従業員の2%)に相当する人数の身体、知的障害者の雇用を義務付けている。2018年度から精神障害者の雇用も義務付けられ、国は法定雇用率を20年度末までに2・3%に引き上げる方針。従業員数が100人を超える企業が雇用率を未達成の場合、不足分1人あたり月5万円の納付金を納めなければならない。

毎日新聞   2018年1月18日


「聴覚障害者も楽しんで」 百人一首、指で読み上げ

2018年01月20日 00時56分53秒 | 障害者の自立

指で読み上げ 別府大手話サークル部員発案 [大分県]

 耳に障害がある人も参加できるように、指で五十音を一音一音表現する「指文字」を使った百人一首に、別府大(別府市北石垣)の学生たちが取り組んでいる。発案者の同大2年、下鶴賢太郎さん(26)は「日本の伝統的な正月遊びが、健常者と障害者の交流のきっかけになればいい」と話している。

 指文字は、指を曲げたり立てたりなどして「あ」「い」など文字を一音ずつ表す方法。一方、手話は指の動きや身ぶり手ぶりで単語などを伝える。固有名詞や人の名前など、手話では伝えにくい言葉を指文字で補う形で使われる。

 下鶴さんは同大入学後、希望する福祉関係の仕事に役立つと考えて「手話サークルHELLO」に入部した。部には耳の不自由な先輩がいた。そこで高校時代に取り組んだ百人一首と指文字を組み合わせれば誰でも参加でき楽しいのではないか、と提案した。

 昨年初めて、サークル内で披露。今年は今月11日、新たにルールなどを決めて同大の茶室で開催した。

 遊び方は、読み手がまず指文字だけで和歌を「吟じる」。それでも札が取れないと、理解を進めるため指文字と口の開け閉めで示し、3度目は通常の百人一首のように声を出して和歌を詠むというスタイル。11日はサークルメンバー十数人が参加。2チームに分かれ、取り札25枚を前に円座を組んだ。メンバーは指文字を示す下鶴さんの指や口を注視し、分かれば取り札に目を落とし、素早くタッチ。通常の百人一首とは趣が異なる中、笑い声が次々と上がった。取り札を1枚取ったという難聴の男子学生は「札を探すのが難しかったけれど、楽しかった」と振り返った。

 サークル顧問の藤森千博文学部講師は、「このスタイルが広まれば、健常者と聴覚障害者が一緒に楽しめる。面白い活動になりそうだ」と学生たちの取り組みを注目している。

 今後、指文字に加えて手話も取り入れた方法を考えるという下鶴さん。「指文字や手話、百人一首を楽しみながら知ってもらえるきっかけになればうれしい。やってみたい団体があればできる範囲で協力したい」と話している。

=2018/01/18付 西日本新聞朝刊=


障害者施設の生活支援員(5連休も取得OK/賞与実績4ヶ月分)

2018年01月20日 00時41分38秒 | 障害者の自立
うちに入社したメンバーは、みんな高飛びしています。
【Aさん】
先日は、5日間沖縄に高飛びしました。うちの休みは月8~10日。シフトの希望もほぼその通りに通るから、連休もとりやすいんです。入社以来、2ヶ月に1度は国内外を飛び回っています。これも、スタッフの数に余裕があるおかげです。

【Bさん】
遠方の実家へしょっちゅう高飛びしています。有給はほぼ100%通りますし、休みを取らないと「来月有給で3連休とってね」なんて施設長から言われるくらいです。あまりにも頻繁に帰るので、両親からは「あんた大丈夫なの?」って心配されてます。

【Cさん】
先月は、2泊3日で雪山へスノボをしに高飛びしました。しかも2回も。実はうち、収入も結構よくて。昨年の賞与実績は月給の4ヶ月分。住宅手当や宿直手当、資格手当もあるので、前職と比べて年収は60~80万円位上がったんです。おかげで遊びに使うお金も余裕が持てるようになりました。

うちのメンバーが高飛び…という名の旅行をしょっちゅう楽しめるのは、休みや給与に余裕ができたから。どうぞあなたも遠慮なく、高飛びライフを満喫してください。

募集要項

仕事内容
障害者施設の生活支援員(5連休も取得OK/賞与実績4ヶ月分)
利用者さんの食事や歯磨き、トイレなど、日常生活のサポートをします。障害の程度は利用者さんごとに異なるため、一人ひとりに合わせた支援をしていくことが大切です。そのほか、利用者さんの日々の記録や支援をするための年間計画などの事務業務、行事などの企画・準備などもお任せします。

【ある1日の流れ(日勤)】
8:45 朝礼
9:00 身だしなみチェック・構内清掃
9:30 各作業班に分かれ、作業活動
12:00 昼食準備
13:00 作業活動
15:00 おやつタイム
15:30 入浴介助・夕食準備
17:45 退勤

【ある1日の流れ(夜勤)】※夜勤の無い施設もあります。
16:00 出勤、夕食準備やお風呂の介助
18:00 夕食・歯磨きのサポート、就寝準備
21:00 利用者さんの就寝時間。起床時間まではトイレ補助・見回りなど。
翌6:30 利用者さんの起床時間。着替えのお手伝い
8:00 朝食準備・介助
10:00 退勤

※生活支援をするのは、基本的に同性の利用者さんです。

【作業活動について】
毎週月曜~金曜の9:30~15:30まで日中活動をしています。地域清掃・リサイクル活動、手芸、みそ加工、作品の制作・販売など、利用者さんの興味のあることや能力に応じて、班に分かれて作業を行ないます。

【行事活動について】
季節に応じた行事(親子旅行、秋まつり、年末お楽しみ会)や誕生会の実施、食事・買い物・映画鑑賞といった外出なども行なっていきます。各行事はスタッフ皆で話し合って企画。準備や予行練習なども協力し合って念入りに行ないます。
応募資格 <未経験、第二新卒、歓迎!>
■専門卒以上
※月に1回以上は研修など知識習得の機会を設けていますし、階層別の研修も充実しています。そのため、入社時の知識・経験は一切不問です。
※業種経験、職種経験、社会人経験、離職期間などは一切不問です。

【先輩の志望動機を一部ご紹介】
・学生時代に障害を持つ子どもと触れ合う機会があり魅力を感じた。
・人の役に立っていることを日々実感できる仕事をしたい。
・障害をお持ちの方との関わりの中で、自分自身も成長したい。
・目標や数字に追われるのではなく、人に喜ばれる点に惹かれた。

…など、様々な志望理由で当社へ入社しています。
募集背景 障害者支援施設の運営や障害福祉サービス事業などを手がける、社会福祉法人心聖会。小池更生園は小高い丘の上にあり、豊かな自然に囲まれた知的障害のある方が生活する施設です。利用者さんお一人おひとりが安心・安全で快適な暮らしを営みながら、生きがいのある生活が送れるように、充実したサービスを提供することを目指しています。今回の募集はサポート体制強化のための増員募集です。【採用予定人数:5名以上】
雇用形態 正社員
※2018年3月までにご入社の方は、入社時点では契約社員としての雇用となります。2018年4月1日に、一斉に正社員への切り替えとなります。
※扶養控除などの関係で、正社員以外の雇用をご希望の方はご相談ください。
勤務地・交通
■障害者支援施設『小池更生園』/千葉県八千代市小池393
■障害者支援施設『作山更生園』/千葉県八千代市小池392
■こいけ障害者支援センター/千葉県八千代市小池407
※勤務地は、希望を考慮します。転居を伴う転勤はありません。
交通
■障害者支援施設『小池更生園』/北総鉄道北総線「小室駅」より車利用5分
■障害者支援施設『作山更生園』/北総鉄道北総線「小室駅」より車利用5分
■こいけ障害者支援センター/北総鉄道北総線「小室駅」より車利用5分
※車通勤が可能です。
勤務時間 変形労働時間制
0:00~24:00の間で変動(週実働40 時間)
※残業はほとんどありません。

【シフト例】
日勤/8:30~17:30または8:45~17:45
早番/7:00~16:00
遅番/10:00~19:00
夜勤/16:00~翌10:00 ※月2~5回程度
給与 短大・専門卒/固定給制 月給21万8000円以上(一律支給の処遇改善手当含む)
大卒/固定給制 月給22万8500円以上(一律支給の処遇改善手当含む)
※新卒初任給の金額です。経験や能力などを考慮し、当社規定により決定します。
★その他、住宅手当や宿直・夜勤手当など、各種手当がつきます。★昨年賞与支給実績…4ヶ月分
年収例
439万円/3年目
454万円/5年目
500万円/10年目
※上記は新卒の場合を想定。中途は、これまでの経験やスキルを考慮し、優遇いたします。
休日休暇 【年間休日117日!】
■月8~10日
⇒8月は9日間、2月は8日間となっていますが、ほとんどの月が10日休みです。
⇒希望シフトに優先順位をつけて提出していただきます。優先順位が高いシフトはほぼ確実に通ります!
■有給休暇(ほぼ100%希望が通ります)
■慶弔休暇(忌引き:最大7日)
■特別休暇
⇒結婚休暇:本人であれば7日、子どもであれば2日、兄弟であれば1日の休みを取得できます。
■出産休暇(ご本人・配偶者共にお取りいただけます)
■育児・介護休業制度
⇒毎年複数名の取得実績あり。育休を2回・3回と取得して復帰している職員もいます。
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(4月)
■賞与年2回(6月、12月)
■交通費支給(月3万円まで)
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■時間外手当
■出張手当
■住宅手当(賃貸物件…上限2万3000円、持ち家…6000円/月)
■宿直手当(1回6000円)
■夜勤手当(1回3500円程度)
■資格手当(月1万円)※社会福祉士、精神保健福祉士、知的障害福祉士、看護師、管理栄養士の資格が対象
■退職金制度あり(福祉医療機構、千葉県社会福祉事業共助会)
■育児短時間制度
⇒子どもが小学校にあがるまで、9時~16時など昼間・実働6時間での勤務が可能。現在2名のメンバーが利用しています。
教育制度 仕事の流れや接し方のコツ、どんな時に何に気をつけるべきか、といったことは先輩職員と仕事を進めながら覚えましょう。まずは利用者さんの顔を覚えるところからスタート。

★研修充実
・外部研修(月1回)…福祉関係の施設職員が集まり、専門知識を学ぶ研修に参加。すぐに業務に活かせる様々な知識・技術が身につきます。※勤務時間内で実施。出張手当支給・費用会社負担。
・内部研修(年5~6回)…施設内で行なう研修です。当法人の基本方針・経営理念などの確認をはじめ、施設についての知識、虐待防止・権利擁護・人権擁護などの専門知識が身につけられます。全体研修や階層別研修など様々な種類があります。
一緒に働く人/施設内の雰囲気 20代から70代まで、それぞれの年齢層の職員が活躍中です。従業員数は105名、男女比は5:5です。1年目から35年目まで、勤続年数も様々。例えば、子どもが熱を出した時でも職員同士で調整をすることも。お互いに思いやって理解し合う、仲の良い風土です。職員同士で飲みにいくことも珍しくなく、仕事・プライベートを問わずに交流をしています。この雰囲気に惹かれて入社を決める人もいるほどです。

利用者さんは、ユニークで優しく、素直な人が多いのが特徴です。まず最初は常に笑顔で接することを心がけていけば大丈夫。利用者さんから励まされることも多いです。
 
障害者施設の生活支援員(5連休も取得OK/賞与実績4ヶ月分)イメージ1
これくらい、休みの日数も収入もジャンプアップしたメンバーばかり。居心地が良くて、長年活躍するメンバーが多いんです。
 
エン転職 - エンジャパン    18/02/21

拡散希望 、ある障害者母親の告発

2018年01月20日 00時27分37秒 | 障害者の自立

午後19時~20時頃 脳性麻痺の息子は 臨港バスの運転手に 乗車拒否をされ、自宅に帰った途端にてんかん発作をお越しました。

12日の夜に、作業所からの帰り道、臨港バス、
鶴見駅西口→菊名駅
に乗る為、並んで待っていました。
1台目のバスの運転手に
次のバスの運転手に乗車拒否
2台目も乗車拒否…
 
3台目もまで、乗車拒否
 
4台目のバスにも乗車拒否される所を
他のお客さんが運転手に
 
この子冷たくなってるから先に乗せてあげて
可哀想よ…
 
と、言われてやっと
乗せてくれたと。
 
うちから近いバス停は
少し坂道がある為
ひとつ手前のバス停で
毎回下ろされてる息子。
 
今回もひとつ手前のバス停で降りて
と言われたけど
電動車椅子の調子が悪い為、
自分の降りたいバス停でお願いしたんです。
 
そしたら、危険でも責任取れないよ‼
それでもいいなら
やってやるけどのね‼
 
との態度…
 
自宅に到着した途端に冷えすぎて、疲労で
てんかん発作を起こしました。どんなに寒かった事か…😢💢
 
乗せて貰ってるなら
バスの運転手の言う事を
すべて受け入れなければならないのでしょうか?
 
障害者はいかなる事情があっても、混んでるバスには乗車しては行けないのでしょうか?
 
乗ってやってやるんだという態度は一切していません。
乗せてもらえて、ありがたいです。
という気持ちでいつも居るのです。
 
障害者差別はまだまだ
なくならない世の中です。
 
営利目的のバス営業所だから?
 
タクシーを使えと思ってるのか、酷い仕打ちをされました。
 
下手をすればてんかん発作を駅でお越し、
死にも繋がる出来事でした。
臨港バスを許せません。
 
私共だけでなく、
他の障害者の方々の為にも、シェアして下さい。
 
2018/1/13(土)       ヤフーブログより