ゴエモンのつぶやき

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3年連続「安全・安心」 「気象」「値頃感」アップ 18年農畜産物トレンド調査

2018年01月24日 02時22分05秒 | 障害者の自立

 流通業者がみる2018年の販売キーワード1位は、3年連続で「安全・安心」となった。日本農業新聞がまとめた農畜産物のトレンド調査で21日、分かった。順位を上げたのは4位の「気象」で、昨年の天候不順や台風の影響で野菜などが高騰したことから関心が高まった。6位に上昇した「値頃感」は、中・外食需要の対応を強める業者の回答が目立つ。景気は「やや良くなる」が3割強に伸びたが、「個人消費を押し上げるには至らない」とする見方が多かった。

 18年の農畜産物マーケットのキーワード(複数回答)を業者に尋ねたところ、「安全・安心」が44%で最多だった。「出回りが増える輸入物との区別化で必要」(関東の青果卸)、「健康志向への対応で消費者から求められる」(大手スーパー)。2位の「おいしさ」と3位の「健康」も昨年から順位に変動がなかった。

 4位の「気象」は昨年調査に比べ順位を一つ上げた。「異常気象が相場に及ぼす影響が増している」(関西の青果卸)、「米は作柄で全体需給が変わる」(大手米卸)との回答が並んだ。6位の「値頃感」は昨年の11位から急上昇した。食品全般が値上がりしたことで、価格安定を期待する声が根強い。

 回答に新たなキーワードとして加えた農業生産工程管理(GAP)は9位にランクイン。2020年東京五輪・パラリンピックでの食材供給や、輸出を進める意識が表れた。昨年6位だった「機能性(表示)」は14位でトップ10圏外に落ち込んだ。

 輸入品への対応も聞いた。「増やす」が4ポイント増の21%で、米や食肉を扱う業者でその傾向が強かった。「分からない」も16ポイント増の20%と伸びた。「国産の供給量次第で輸入品の扱いを決める」(関東の青果卸)など、農家の高齢化など国内生産基盤の弱体化を課題視する向きがあった。

 景気は「やや良くなる」が11ポイント増の32%となった。「東京五輪に向けて回復する」(大手外食)とした見方が広がった。ただ最多は今年も「変わらない」で49%。「株価上昇だけでは個人の可処分所得は増えない」(食肉メーカー)「都市部と地方の格差が広がる」(中堅米卸)と冷静な受け止めもある。

 部門別のトレンドを見ると、野菜は引き続き甘味の強い高糖度トマト「アメーラ」やジャガイモ「インカのめざめ」などの支持が強まる。果実も極早生ミカン「ゆら早生」など甘さが際立つ品種の注目度が高い。

 米は相場回復を受けて「あきだわら」「萌えみのり」など多収米の取引要望が強まる。

 畜産物は銘柄の取り扱いで販売を区別化する動きが加速する。昨年9月の第11回全国和牛能力共進会宮城大会で好成績を残した産地に注目が集まる。牛乳・乳製品は健康志向を追い風に「整腸作用」「低糖質」をPRした商品が売れ筋となる。

 花きは「ウィークエンドフラワー」や「癒やし」など家庭需要の開拓が商機となりそうだ。
 

日本農業新聞   2018年01月22日


29日から衣類再使用の実証実験 都、オフィスなどに回収箱

2018年01月24日 02時02分12秒 | 障害者の自立

 ■「ふくのわプロジェクト」

 衣類のリユース(再使用)を進めようと、都は22日、産経新聞社と連携し、オフィスや公共施設などに回収ボックスを設置して、手軽で効率的に衣類を回収する仕組み作りに向けた実証実験を始めると発表した。実験は29日~2月21日。集まった衣類は売却し、収益金を障害者スポーツを応援する団体に寄付する。

 都によると、実験では「ふくのわプロジェクト」と銘打ち、一般の人が利用できる回収ボックスを23区の一部の東京トヨペット店舗、千代田区五番町の日本棋院、中央区日本橋の地域活性化センターなど22カ所に設置。一部の小学校や高校などでも生徒らに協力を呼びかける。回収結果から衣類を持ち込みやすい場所や効率的な運搬ルートなど運営の課題を検証する。

 また、2月17日には、渋谷区神宮前の国連大学本部で、実験で集まった衣類などを販売する「ふくのわマルシェ」を開催。古着を生かした小物作りの無料講座も実施する。

 都の担当者は「衣類のリユースの定着を目指す。パラスポーツの支援にもなるし、多くの人に参加していただけたら」と話している。問い合わせは(電)03・3275・8656(平日午前10時~午後5時半)。

2018.1.23    産経ニュース


9秒台で大賞、桐生選手を表彰…日本スポーツ賞

2018年01月24日 01時54分06秒 | 障害者の自立

 2017年のスポーツ界で活躍した選手をたたえる第67回日本スポーツ賞(読売新聞社制定)と、障害者スポーツ大会で優秀な成績を収めた選手やチームを表彰する第2回日本パラスポーツ賞(同)の表彰式が22日、東京都千代田区のパレスホテル東京で行われた。

 陸上男子100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98をマークし、日本スポーツ賞グランプリ(大賞)に輝いた桐生祥秀(よしひで)選手(22)(東洋大)と、車いすテニスの全豪、全仏、全米オープン女子シングルスで優勝し日本パラスポーツ賞の大賞に選ばれた上地結衣(かみじゆい)選手(23)(エイベックス)に奨励金各200万円が、日本陸上競技連盟と日本車いすテニス協会に各300万円が贈られた。

9秒台で大賞、桐生選手を表彰…日本スポーツ賞

日本スポーツ賞大賞を受賞し、笑顔を見せる桐生祥秀(22日) 


「借りたつもり…」園田博之氏、現金授受認める

2018年01月24日 01時48分26秒 | 障害者の自立

 NPO法人「西宮障害者雇用支援センター協会」(兵庫県西宮市)から2013年に現金200万円を受領しながら、政治資金収支報告書に記載しなかったとされる問題で、自民党の衆院議員、園田博之元官房副長官(75)は22日、毎日新聞の取材に初めて応じ、授受を認めた。園田氏は「借りたつもり。返さないといけない」と語った。

 政治資金規正法の規定では、200万円が政治資金であれば借入金でも報告書への記載義務がある。さらに協会側は「貸したのではなく寄付した」と説明しており、主張が食い違う。

 園田氏は、協会側が記者会見で提供総額を約2000万円とした点について「でたらめ」と否定。一方、協会へ税務調査を巡り昨年6月、国税庁幹部に電話したことについては「うかつだった」と認めたが「(何も)頼んでいない。口利きではない」と持論を展開した。しかし、やり取りを記録した音声データによると、園田氏が「税務調査は間違い。再調査していただけないか」と依頼したことが既に判明している。

毎日新聞   2018年1月22日


秋篠宮さまスキップ説 皇太子さまの次は悠仁さまか

2018年01月24日 01時39分16秒 | 障害者の自立

 2019年4月に生前退位をなさることをお決めになった天皇。その結果皇后も交代することとなる。しかし、皇太子妃・雅子さまには常に「“国母”としての重責が務まるのか?」という疑問がついてまわったこともある。

皇太子さまが新天皇に即位され、雅子さまが皇后となられても、すべての公務にお出ましになるというのは現実的ではないとされてきました。そうなったとき、“秋篠宮さまが皇位を継承し、紀子さまが皇后になるべき”という極端な意見が出たこともありました」(皇室ジャーナリスト)

 皇室に嫁がれて以降、紀子さまは皇后・美智子さまの一挙手一投足から、女性皇族としての振る舞いを学ばれてきた。雅子さまの状況を鑑みれば、“次代の皇后かもしれない”というお気持ちで、公務に臨まれることもあったろう。

「筆頭宮家の妃として、紀子さまがこれまで担われてきた公務の数は計り知れません。聴覚障害者向けのイベントに毎年のように足を運んで手話でスピーチをされるなど、美智子さま同様、困難に立ち向かう人々に寄り添う姿勢もお持ちになっています。雅子さまが療養生活に入られてからは、それがより顕著に表れていると感じます」(前出・皇室ジャーナリスト)

 新天皇の誕生と同時に、秋篠宮さまは皇位継承順位第1位の「皇嗣殿下」となられる。実質的な皇太子待遇で、お付きの職員や予算も大きく増すことになる。そうなれば、紀子さまとご一緒に今以上の存在感を発揮されることになるだろう。

「現在の皇位継承順位に則れば、雅子さまの次の皇后は紀子さまです。紀子さまはその日の想定もされていることでしょう。雅子さまが欠席された今年の『新年祝賀の儀』でも『歌会始の儀』でも、昨年までの『講書始の儀』でも、本来“次の皇后”である皇太子妃が立つべき場所にいらっしゃったのは、他ならぬ紀子さまだったわけですから」(前出・皇室ジャーナリスト)

 だが、ここにきて紀子さまの「想定」とは異なる可能性が浮上している。

「“皇太子さまの次に皇位を継ぐのは悠仁さま”という、『秋篠宮さまスキップ説』が囁かれているのです」(宮内庁関係者)

 次代の幕開けとなる来年5月1日を、皇太子さまは59才、秋篠宮さまは53才で迎えられる。陛下が「生前退位」を強く意識され始めたのは、今から5年ほど前の80才目前だったといわれている。仮に皇太子さまが約20年、80才まで天皇の務めを果たされ、陛下と同様に退位を選択されれば、70代中盤の秋篠宮さまに皇位が継承されることになる。

「陛下が退位を望まれた大きな要因の1つは、高齢となられたことで象徴としての務めを充分にまっとうできないことでした。その考えは、皇太子さまにも、秋篠宮さまにもしっかりと伝わっているはずです。そうなると、70代中盤で秋篠宮さまが即位されることは、陛下のお気持ちとの間に矛盾が生じる可能性があるわけです」(前出・宮内庁関係者)

 さらに、仮に秋篠宮さまが皇位を継承されても、陛下や皇太子さまと同じタイミングでの生前退位を選択された場合、5~6年で再び時代の変わり目が到来することになる。

「退位や即位にまつわる儀式や行事は煩雑で多くの人員や費用がかかります。改元などで国民生活にも影響が大きい。ほんの数年のためにそれを行うことが現実的なのかどうか。 単なる呼称の問題かもしれませんが、秋篠宮さまが『皇太弟』とはならなかったのも、“次の天皇である”という意味合いを弱める狙いがあったともいわれています。20年後なら、悠仁さまは30才を過ぎています。昭和天皇が即位したのが25才の時ですから、決して早すぎるということもありません」(前出・宮内庁関係者)

 皇位継承順位は、皇室典範の定めによる絶対的なものであることは間違いない。一方で、陛下の生前退位が実現したように、時代に即したフレキシブルな対応も可能なのだ。だがそうなった場合、紀子さまもまた皇后を“スキップ”されることになる。

「歴史上、雅子さまが皇后として名を残されるのに対し、紀子さまはそうはならない。扱いは大きく異なります。死後も皇后は陵が設けられるのに対し、一般皇族では墓と違いがある。強い責任感のもと、ここまで身を粉にされてきた紀子さまがどんなお気持ちにいたるのか。側近の中には、紀子さまの心が憂鬱な思いで覆われてしまうことを心配する声も少なくありません」(前出・宮内庁関係者)

 雅子さまと紀子さま… 2人のプリンセスの胸中にはそれぞれまったく別の「期待と不安」が渦巻いている。

皇位継承は皇太子さまの次は悠仁さま?

2018年1月22日    NEWSポストセブン