阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めた光のイベント「神戸ルミナリエ」(5〜16日)開幕を前に、障害を持った人たちを招待した「ハートフルデー」が3日、神戸市中央区の東遊園地であった。
午後6時半、光の壁掛け「スパッリエーラ」(全長約125メートル)が点灯し、園内が色とりどりの柔らかな光に包まれると、招待された約1万5000人から歓声が上がった。
車椅子で参加した同市垂水区の市立多聞東小4年、池田勇斗君(9)は2回目といい「形が変わったし、いろんな色の光があって奇麗」と喜んでいた。
19回目となるルミナリエのテーマは「光の記憶」。震災の記憶を見つめつつ、未来への一歩を踏み出す意味が込められる。期間中、約20万個の電球が旧外国人居留地と東遊園地を彩る。
高齢者や障害者らを招いて行われた「神戸ルミナリエ・ハートフルデー」=神戸市中央区で2013年12月3日午後6時半
毎日新聞 2013年12月03日 20時55分
午後6時半、光の壁掛け「スパッリエーラ」(全長約125メートル)が点灯し、園内が色とりどりの柔らかな光に包まれると、招待された約1万5000人から歓声が上がった。
車椅子で参加した同市垂水区の市立多聞東小4年、池田勇斗君(9)は2回目といい「形が変わったし、いろんな色の光があって奇麗」と喜んでいた。
19回目となるルミナリエのテーマは「光の記憶」。震災の記憶を見つめつつ、未来への一歩を踏み出す意味が込められる。期間中、約20万個の電球が旧外国人居留地と東遊園地を彩る。
高齢者や障害者らを招いて行われた「神戸ルミナリエ・ハートフルデー」=神戸市中央区で2013年12月3日午後6時半
毎日新聞 2013年12月03日 20時55分