想像に過ぎませんが、これからは神道原理主義のような思想が広がる気がします。
希望的観測でなく、客観的にそうなるかもということです。
理由はご皇室の将来への不安感。
日本ではご皇室を柱に抱き、国家神道が維持されてきました。
保守の人でも国家神道には色々批判もあるでしょうが、とにかく仏教・キリスト教などの信教の自由と両立させるなどして近代国家としての日本の精神的なよりどころとなってきた。
しかしその柱であるご皇室に不安があるとなると国家神道に代わる思想が求められるようになる。
そこで神道原理主義のような思想が広がるのではないか。
ただ広がるとどうなると言われても原理主義としか言いようがありません。
神道原理主義の政治運動に当たるものを過去に探すなら、維新の大教宣布や廃仏毀釈や神風連の乱などが相当するでしょう。
しかし現代や近未来の神道原理主義となるともっと国際的な主張が強烈になるのではないか。
今のイスラム原理主義やプーチンのロシア主義のようになるのかどうか、サテどうか。