多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

●初詣のマナーはどうする? 元林徹の多摩川から一言

2010-12-31 | Weblog
神社参拝のマナーの基本は、東京都神社庁や各神社のサイトに詳しく書いてあります。ですからサッパリわからん、どうすりゃいいんだという人はまずそちらを見て下さい。サイトによっては動画もあり至れり尽くせりです

ですからここではそれらに出てない細かいことで気がついたことを書きます

意外と守られてないのが参道の真ん中は歩かないこと。両端を通りましょう

拝殿の前(さい銭箱があって拝む所)で大声で話したり、尻を向けて立ったりするのも気になる。このエリアは通路じゃなくて礼拝場所で神域ですから、拡大解釈すれば不敬にもなりかねません

お帰りの時に一言、最後の鳥居を出るときも一礼するのもマナーでしょう

とは言っても若い人は総じてマナーを守っています。悪いのはオバサンとかのいわゆる団塊の世代あたりの中高年。中国人観光客だって神社のオーラを直感するのか、おとなしくしてますが、それよりひどいのもいる

要するにこういう人たちの逆をやっていれば間違いない、とも言えますな

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☆フォトチャンネル多摩川初詣シリーズ3「二子玉川」 投稿しました!

2010-12-31 | Weblog
「武蔵小杉」に続き「多摩川初詣シリーズ」、「二子玉川」エリアを投稿しました

フォトチャンネル(ch44399)で、目印はこの記事と同じ写真

次回の明日(2011.1.1)は「登戸・狛江・調布」エリアの予定です。乞うご期待!

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●初詣の服装? 着物は間違い? 元林徹の多摩川から一言

2010-12-30 | Weblog
当ブログでは多摩川沿いの初詣スポットをフォトチャンネルで紹介していますが、サテ、初詣の服装は何を着ていく?

意外かもしれませんが男女ともきちんとした洋服がいいのでは。理由は省きますが、たとえば今年の天皇皇后両陛下の明治神宮ご参拝の写真を参考にして下さい。両陛下とも洋装です

小泉純一郎の靖国神社参拝は紋付き袴だったじゃないか、というかもしれませんが、あれは劇場政治のパフォーマンスでは。和服での参拝を強く推奨している神社は聞いたことがありません

神社によっては勲章記章を佩用しての参拝もありますが、そんなもの持ってないわい!、という人もいることでしょう

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☆フォトチャンネル多摩川初詣シリーズ2「武蔵小杉」投稿のお知らせ☆

2010-12-30 | Weblog
「蒲田・川崎」エリアに続き「多摩川初詣シリーズ」、今日は「武蔵小杉」を投稿しました

フォトチャンネル(ch44298)で、目印はこの記事と同じ写真

次回の明日(12/31)は「二子玉川」エリアの予定です。乞うご期待!

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☆フォトチャンネル『多摩川初詣シリーズ』開始のお知らせ☆

2010-12-29 | Weblog
今年も当ブログ年末年始恒例の『多摩川初詣シリーズ』の連載を開始します

今年は趣向を変え「フォトチャンネル」にてエリア別に紹介します

川下から順に取り上げる予定で、1回目は蒲田・川崎エリア(ch44234)で既に公開済みです

次回の明日(12/30)は武蔵小杉エリアの予定です。乞うご期待!

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●年賀状を29日に出すのは縁起が悪い? 元林徹の多摩川から一言

2010-12-29 | Weblog
12月の29日に門松やしめ飾りを飾るのは、苦に通ずるとかで避ける風習があります。31日も一夜飾りとかで避けるとか

それでは年賀状をこれらの日に出すのも、拡大解釈すると縁起が悪いとなりますが果たしてどうか

自分からすれば全然ノープロブレムと考えます。理由は二つ。①29日・31日の飾りの話は確かによく聞くが、年賀状は聞いたことがない。②29日・31日の飾りが不吉というのもそもそも迷信ではないか。というわけです

ただ郵便局が嫌いで亀井静香の顔を見るだけで腹が立つ人は、29・31日は出さないを実行して、郵便集配業務を混乱させてやるのも一つの手かもしれません

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●愛国消費と売国政治 元林徹の多摩川から一言

2010-12-28 | Weblog
『愛国消費』という本が話題になっています。『愛国』といっても右翼の大音量の黒い街宣車みたいに昔懐かしくも勇ましいのでなく、若い人のもっとソフトなラブ・ジャパンムードと言ったほうがいいでしょう

ところで先日取り上げた浅沼社会党委員長斬奸の右翼青年山口二矢ですが、彼が右翼となった背景には、当時の社会党の対中土下座外交や山口の学校時代の日教組系教師の左翼的言動がありました

今の若い人の置かれた環境も似ています。自虐史観の歴史教育と媚中媚韓の売国政権。企業と仕事に目を向ければ欧米崇拝の生意気で薄っぺらなグローバリズム

こうした「進んだ」大人に囲まれていれば、若い人が日本へ向かわないのが不思議なくらい。細かい状況は違うにしても山口二矢のように、進歩を気取る大人たちがかえって若い人たちを日本に向かわせたパターンは同じでは

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☆フォトチャンネル「多摩川の夕日2010」投稿のお知らせ☆

2010-12-27 | Weblog
というタイトルの写真集をフォトチャンネルに投稿しましたのでご覧下さい
以前投稿しました「多摩川の夜明け」に続く写真集です

フォトチャンネル写真集では初詣シーズンに合わせ、「多摩川沿いの寺社」も予定して居ますので乞うご期待!

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●フィギュアスケートはもう日韓の土着芸能? 元林徹の多摩川から一言

2010-12-26 | Weblog
というタイトルですが、フィギュアスケートはクラシックバレエの派生ダンスという古い固定観念(?)を持っている人はそう感じるのでは

フリや音楽はさておき、あの日本や韓国の面みたいな巨顔の女性プレーヤーを一目見れば、バレエを見なれた人には強烈な違和感があることでしょう

ルーツはクラシックバレエでも、日韓で人気の今のフィギュアスケートは、西洋起源のバレエとはもはやまったく異質な現代東アジアの土着芸能と化した、と割り切ったほうがすっきりするのでは。私はそう理解しています

「芸術」でなく「芸能」というのもミソで、何を考えているのか知らないが女性フィギュアスケートプレーヤーをひたすら鑑賞するのがお楽しみの男性ファンの広大な底辺、ここが芸能なわけです

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多摩川の冬のサギ

2010-12-25 | Weblog
多摩川でサギの群れている所は大抵魚がいます。それではサギがいたら大物がウハウハ釣れるかと言うとそうでもない。サギが狙うのは小魚で大抵浅い所なので釣りの勝手はあまりよくないからです

ただし付け加えると深いのは苦手でも、流れが急なのは気にしないようです

この写真、浅くて小魚が集まっているワンドみたいな所ですが、冬場のせいかこんな狭い場所なのにサギの数が実に多い。これで全員平等に満足に魚を食えるとは思えませんが、果たして生活は成り立つのか。他人事ながら心配になってきました

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●社会党委員長暗殺50年… 元林徹の多摩川から一言

2010-12-24 | Weblog
今年は浅沼稲次郎社会党委員長が右翼青年山口二矢に刺殺し自身も自決してから50年です。その刺殺の「決定的瞬間」の写真は国際的にも知られ、当時、幼児だった自分もこの事件は鮮明に記憶しています

当時の社会党は安保反対で空前の盛り上がりでしたが、その殺された浅沼委員長と社会党の後継者にあたる社民党も今年は普天間移設反対で大いに盛り上がった一年でした

その社民党ですが、50年前の事件を民主主義破壊のテロ・暴力はけしからんとあらためて激しく非難することもありませんでした。さすが人権尊重が看板の政党だけあって事件時は少年だった山口に配慮したのか、それとも単なる平和ボケかな

一方、右翼からすれば山口二矢は烈士・国士として崇拝される存在です。しかし右翼のお家芸のはずのこうした斬奸はここのところ殆ど起きていません。もっとも民主党政権に対する憤激は激しく、このヤロウ、今に見てろ、みたいな声はときどき聞きますが…

山口の祈念追悼の催しが行われましたが、マスコミがこんな物騒な行事を取り上げるわけもなし。NHKが特別番組で大々的に取り上げるなんて、もちろんありませんでした

そこでご紹介するのが山口二矢顕彰会編『山口二矢供述調書』(展転社)です。この本、編者名から立場はおよそお分かりと思います

50年にあたり山口をあえて再び世に問う、というところですが、この本を蔵書としてそろえる公立図書館もなかなかの度量というか勇気がある。しかし案の定、私の住んでいる近辺の図書館を調べたところそうした図書館はごく限られていました。臆病者め! 皆様のお住まいのエリアではどうか。調べてみては

ところで出版元の展転社、他にも保守の立場から多彩な本を出していますが、広告掲載を拒否するマスコミ媒体もあるとか。平和憲法を謳歌するこの国の言論出版の自由と寛容度、まあこの程度のものです

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なぜか増水? 冬の多摩川

2010-12-23 | Weblog
先日、『多摩川の水が激減!』と称する記事を投稿しましたが、この水の都ベネチアの多摩川版みたいな写真は12月22日午後の狛江付近の多摩川です。ご覧の通り夏場の増水期並みの水量

昨日は猫の記事でしたが当に猫の目のように水位が変わっています。普通、冬から春になると多摩川の水は低位安定するのに、こんなにコロコロ変わられてはかなわん

水が増えたのは21日の夜に雨が降ったからのようですが、雨の量にしては増え過ぎの気もします。工事関係の放水でも関係しているのでしょうか

では23日の休日はどうなる。釣り関係の人は興味津々でしょうが22日より減るでしょうでは答えになってませんね

それにしても多摩川の工事で水量や岸のようすが変わってお魚にはいい迷惑、みたいなことを以前書きましたが、難しく言えば生態系に影響している。ただその中身はとなるとちょっと重い話ですので別の機会にでも

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多摩川のデカ猫

2010-12-22 | Weblog
と言っても写真ではサイズが分かりませんが、相当の大きさでした

多摩川の河原の草むらにノンキに寝ていますが、まわりはカラスが群がっている。多摩川の河原に捨てられた子猫はカラスのお食事になります。カラスは大人猫でもひるまず、攻撃して追い払っています

ですからこのくらいのデカ猫でも、カラスが集団で気合を入れてかかれば命も危ないはずです。要するにこの一帯、猫からすればきわめてデインジャラスな戦場みたいなものですが、その真ん中で堂々と寝ている

こういう危険な場所に慣れているならもっと鋭い顔つきをしていてもよさそうだが、円満で福々しい。自分が近寄っても殆ど警戒しません

実のところ、冷静沈着な猫の豪傑じゃなくて、何も分かってない単なるバカ猫かもしれません

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多摩川の水が激減!

2010-12-21 | Weblog
と言っても狛江のあたりしか見てないので他はどうか分かりませんが、写真の通り川底が現れました。この撮影地点、数日前まではトウトウたる大河の水の底でもちろん川底など全然出ていませんでした。写真は昨日のものですが今朝はさらに減っています

こうやってあらためて干上がったのをみると、意外とゴミが少ないなと、妙な所に感心したりします

それにしても急な減り方。麹の影響のようですがお魚にはいい迷惑。写真には写っていませんが、小魚を狙ってかカラスやサギがウジャウジャいます

人間で一番影響があるのは釣り師でしょう。そもそも釣りというものは水がなければ成立しない。知らずに水は満々のつもりで出かけてアッと驚く人もいることでしょう

工事のことに触れましたが冬の多摩川は護岸工事が増えて、お気に入りの釣り場がなくなったとかの話はよく聞きます。ですから遠方からお出かけの人はご注意を

ところで天気予報は雨と言っていますが、さあこれから果してどうなる

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多摩川の枯れススキの原

2010-12-20 | Weblog
この写真、多摩川の河原の枯れススキです。場所は府中市四谷ですが、聖蹟桜ヶ丘の対岸と言ったほうが分かりいいのでは

ですから遠くに見えるのは聖蹟桜ヶ丘の町ですが、手前は暗くぼけていて人生の終わりも近いひとときみたいです

なぜここかと言いますと、この時期まで枯れススキがまとまって残っている所は河口を別とすれば少ない。ですからこの一帯、中流から上流では貴重な存在です

付け加えるとこの辺、以前河原が焼けてススキも何も燃えてマルハダカになったことがありますが、その痕跡も殆どなくなっています

多摩川の河川敷ではバカ丁寧に草刈りをする所が多いですが、ここみたいに成り行きに任せてもご覧のようにどうということはないし、草刈り機の燃料でエネルギーを消費しなくてすむから地球に優しいし、ついでに除草業者の仕事もなくなるから業者には厳しい、となることでしょう

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