多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川で外来植物が大繁殖?

2016-06-30 | 多摩川の景色 調布
この写真、少し前ですが調布付近の多摩川の河原です。

初夏の景色がどうのより手前に一面に咲いている花に注目して下さい。

ここでこれがこんなに大繁殖したのは今年が初めてでは。

河原に降りなかったのでよくは分かりませんが多分外来植物。

ここに限らず多摩川の河原では特定の植物が突然大繁殖の例、増えています。

多摩川で見かける外来植物にはルドベキアとか、自己陶酔的なアニメに出てきそうな謎の帝国みたいな名前のがありますが、それにしてもサテこれは何だろうか?

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舛添疑惑で隠した? 東京五輪招致疑惑

2016-06-30 | Weblog
舛添疑惑と時期的にほぼカブル形になってあまり注目されなかったのが東京五輪招致疑惑です。

詳しくは

週刊新潮5月26日号「妙な会社に2億を払った五輪招致委員会と怪しい電通」
週刊文春5月26日号「呪われた東京五輪、アフリカの黒幕と河野洋平の蜜月」

あたりを見て下さい。

要は、東京五輪招致に贈収賄があったのではとフランスの検察が捜査し、日本では電通がからんでいるらしいとのことです。

そして電通の名が出てきたが、広告との関係からマスコミ、電通をつつくとバチが当たるとおそれているのであまり取り上げないとも言われています。

こうなると舛添疑惑に隠れて目立たなかったというより、むしろ舛添疑惑に注意をそらして隠したと勘繰られても仕方ないがサテどうか?

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スキャナは家庭の必需品か?

2016-06-29 | Weblog
タイトルの通り、スキャナというものはどの家庭にある必需品と思っていました。

ただスキャナの写真を貼ってアフィと勘繰られても面白くないので写真はスキャナと関係ない猫。

そのスキャナ、ちょっとした契約書や通知などの文書の控えをとったり、紙やフィルムのアナログ写真の読み取りにも不可欠。

もしスキャナがなければ紙文書や写真の山となること必至で、家庭に一台どころか一人に数台くらいに思っていました。

要するにPC周辺機器の筆頭くらいに思っていたが、そうでもないらしい。

この手のコピーはスマホについているカメラなどでの撮影で済ませている人も結構いるようです。

そういうのに比べればスキャナ、場所はとるしPCとつながないといけないとか確かに手間がかかります。

プリンタにスキャナ機能もついたのもありますが、これも使わない人は無視かも?

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リーマン危機再来はあるか? 英国EU離脱

2016-06-29 | Weblog
例の英国のEU離脱です。

割合を調べたわけではないがこのニュースの大半は経済面の不安では。

政治・制度では時間はかかるでしょうが、離脱・残留を足して二で割ったような形で折り合いがつくことでしょう。

経済にしても冷静に見れば英国一国のことで日本経済がそんなに悪影響を受けるのか、疑問です。

株や為替が動揺しているのは英国の離脱が起点になって世界経済不安になるかもしれないから。

ギリシアのように南欧のどこかで経済危機が起きたり、今は小康状態の中共の不良債権問題が表面化する展開です。

こんな具合に世界に波及すれば確かにリーマン危機再来みたいになるでしょう。

ただ世界に波及必至と今の段階で決まったわけではない。

広がるかどうか分かるまでそんなにかからないと思われますがサテどうなるか?

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多摩川のセグウェイ

2016-06-28 | Weblog
この写真、二子玉川の多摩川河川敷にある掲示です。

セグウェイなど移動支援ロボットが走ることがあるから、歩行者や自転車なぞは気をつけろという趣旨のことが書いてあります。

それにしてもなぜこんなものが必要なのか?

日本の道は車・自転車・歩行者でもう十分危険。

それでさえ走るものを増やしたいなら中国ででもやればいいのでは?

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人気はなくても好感はある? 日本人の米国イメージ

2016-06-28 | Weblog
今の若い人には想像できないでしょうが、アメリカという国は日本人の憧れの対象として俄然輝いていました。

その頂点が80年代半ば。

アメリカの西海岸のウエストコーストがもてはやされそれをイメージした鈴木英人の絵が一世を風靡しました。

とは言っても米国に行くには金が要るから湘南をウエストコーストに見立てたりもしていました。

そういうのが庭の築山を富士山や東海道五十三次に見立てた江戸時代の人と重なって情けない気持ちもしたものでした。

それがいつの間にか色あせた。

そして直近のアメリカのイメージは、銃犯罪にLGBTにトランプといったところでしょうか。

何だか夢がありませんが、変な幻想を抱かず、情報を見る目が成熟してきたのかも。

そこで本題。

留学や海外旅行地の人気ではこんなところですが政治的にはどうか?

人気絶頂ではないが好感は持たれ続けているのが今のアメリカでしょう。

ただ同じ80年代半ばに中国は日本人にとって好感度の高い国だったのが今ではご存知の通り。

アメリカにしても政治・外婚面でのちょっとした行き違いが反米感情につながりかねないし、その可能性は増している気もするがサテどうか?

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国立劇場『文楽若手会』観ました

2016-06-27 | 歌舞伎つぶやき
国立劇場の『文楽若手会』を観ました。

演目は『妹背山女庭訓』。

太夫では豊竹咲寿太夫が声のボリュームも幅もついて一段とうまくなっていました。

それと若手会の人形は危なっかしいことがあったが、今年はいつの間にかうまくなって動きもそろってもいました。

ところでなぜ「若手会」を観るかという理由。

特に太夫ですが声は若いほど充実しています。

クラシックで声楽をやったり聴いたりする人なら分かると思いますが、だから少々雑でも若い方がいい。

歌舞伎もブランドで観るなが当てはまりますが文楽はもっとそれが言えるのでは。

後はほかに細かい理由。

安い、東京では文楽の公演自体が少ないとかもあります。

それと日本の伝統芸能をこれから観ようという人にアドバイス。

いきなり文楽はよした方がいいよ。

それやると橋下みたいになるかもしれません。

テレビやDVDでいいから歌舞伎から入る方がお勧めです。

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EU崩壊の引き金は移民大量受け入れ

2016-06-27 | Weblog
英国のEU離脱ですが、その原因、さかのぼれば色々あることでしょう。

ただ直接のきっかけとなったのはやはり中東からの大量の移民難民。

これだけ大量に来たらこれを機に受け入れ抑制に切り替えればいいものをEU、まさに逆をやってしました。

そして英国の離脱に始まるかもしれぬEU崩壊への流れを作る決定的なミスでした。

ベルリンの壁崩壊も国境をなくしたのがうまくいったとか、過去のはかない成功体験でも夢想していたのでしょう。

思えばEU、国境をなくそうとし実際になくすことはできたがネーションをなくすことはできなかった。

早くも今にして思えばなどと既に終わって取り返しのつかないみたいなことを書きましたがサテどうなるか?

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多摩川の朝焼け

2016-06-26 | Weblog
初夏の多摩川シリーズと題したいところですが、写真みたいなの、この時期だけでなくどの季節でもみられる。

ただ田舎でこういう朝焼けになってもなぜかそれほどありがたみを感じない。

それにしても厚い雲間からのこんな朝焼け、天気があまりよくないときに多いようです。

そして多摩川沿いに限りませんが、こういうの、夏の暑い時期の前後に多い気がします。

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英国EU離脱はそんなに悪いことか?

2016-06-26 | Weblog
例の英国のEU離脱です。

欧州の国家間のこうした事態、100年前なら戦争になっていたかもしれません。

マスコミ、世界の経済が破滅するみたいにワメイテいますが、それに比べればマシでは。

それに英国、経済に打撃となるのが分かっていてもそれでも離脱を選択しました。

離脱する英国に対してEUがこのヤロウとばかりに締め上げれば反EU感情は高まるし、かと言って英国に宥和的に出れば英国に続けと離脱が続出する。
どう転んでも英国に有利に見えます。

それと日本ですが欧州が混乱すれば世界経済でアジアと米州のウエートが増すからそちらに向かえばいい。

国境のないグローバル化だのと馬鹿な理念を掲げ中共とすら手を組もうとするEUなどそもそも日本にとって知ったことではありません。

日本からすれば欧州には独自の文化を守る民主主義諸国があれば十分です。

こう考えれば英国のEU離脱、日本にとってそれほど悪いことばかりではないのでは?

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多摩川水道橋で工事中

2016-06-25 | Weblog
この写真、少し前ですが多摩川の水道橋、登戸側の河川敷の工事です。

要するに何をやりたい工事かよく分かりませんが、かなりの規模。

自転車道や歩道は今のところ以前のが確保されていますが、これだけいじれば変わるかも。

道はそのままでも周りのようすはかなり変わることでしょう。

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泡沫としてあらわれ泡沫で消える? 大統領候補トランプ君

2016-06-25 | Weblog
最近、米大統領選挙のニュースが減りました。

理由は色々でしょうがトランプの人気が低下しているのも一因かも。

これと対照的なのが英国のEU離脱派。

トランプ君の主張は要するに外国が米国を悪くした、だから外国を締め出せば米国はうまくいくかもしれないぞ、というような趣旨です。

これに対し英国のEU離脱派はたとえ経済が打撃を受けてもEUなぞやめたるぞ。

注目したいのは経済の見方でそこで違いが出ている。

トランプの不確かな夢のバラマキとは覚悟のほどが違います。

これではトランプ君、人気が離散しても仕方ないのでは?

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Windows10無償アップグレード騒動

2016-06-24 | Weblog
例のWindows10無償アップグレードです。

始まった頃はどうやればうまくアップグレードできるとか7や8.1と比べて10はどうとかの話題が中心でした。

この辺までは想定内。

ところがマスコが取り上げるようになってから話が変わってきた。

こうしたPCがらみのトラブルなら、普段は、フン、情弱ジジババのアホウどもが、と馬鹿にしている若い人にもアップグレードでお困りになる人が出たようです。

そしてついには消費者庁も注意を喚起。

ところで役所のお仕事と言えば大抵は政治家がからんできます。

そこで提案。

政治がからむならWindows10アップグレード党とかの新党をつくるとか、既存政党ならWindows10対策を公約に掲げるとかしてもいいのでは?

票になるかどうかは別として、注目されるのは確かでしょう。

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英国がEUを離脱! 反グローバルはどこまで広がる?

2016-06-24 | Weblog
英国、ついにEUを離脱するそうです。

マスコミ、離脱になれば世界経済が混乱、とか言っていますが差し当たって困るのは株やFXやっている人くらいだからさほど関心なし。

離脱を決めた英国にしても経済に打撃なのはそんなこと、はじめから分かっておるワイ、で経済面での打撃は既に織り込んでいるのかもしれません。

それにしても経済よりむしろ打撃が大きいのは思想や価値観では。

英国のEU離脱、移民積極受け入れは正しいとか他民族・多文化は共生しなければいけないとか国境をなくそうといったグローバル化の流れが変わる節目になることでしょう。

次なる動きは他の国にどんな形で波及するかですがサテどうなるか?

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深緑の等々力渓谷…初夏の多摩川シリーズ

2016-06-23 | 多摩川の景色 世田谷・大田
この写真、多摩川の支流にある等々力渓谷の最近であります。

ご覧のように深緑の盛りで、なぜかこの時期になると写真を撮りたくなる。

ところで等々力渓谷とは大きな名前をつけたもので全国の渓谷・峡谷の中では超ミニサイズでしょう。

黒毛峡谷の数百分の一くらいかもしれません。

それでも一応は渓谷になっていて、もしこのネーミングでなければ「等々力ふれあいの水辺」とか、いかにもお役所風の名前を役所がつけたかも?

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