熊野古道全体は分かりませんが、本宮大社近くのあたり、下生えにシダが目立ちます。
目立つを越えて圧倒的にシダが多い。
先日投稿した杉木立に常緑のシダが加わり、深い緑の熊野の森の景観となっているのでしょう。
ただ実際はもっと多様な草木が生えているが、植物のことはよく分からないので、シダしか目につかなかっただけかも?
熊野古道全体は分かりませんが、本宮大社近くのあたり、下生えにシダが目立ちます。
目立つを越えて圧倒的にシダが多い。
先日投稿した杉木立に常緑のシダが加わり、深い緑の熊野の森の景観となっているのでしょう。
ただ実際はもっと多様な草木が生えているが、植物のことはよく分からないので、シダしか目につかなかっただけかも?
写真は熊野古道中辺路、本宮大社近くの杉木立です。
標高や気候もあってか、見事な杉の樹林です。
特に登山やトレッキングが中部・関東中心の人には新鮮な眺めでは?
標高と言いましたがそれほど高くないので涼しい冷気というほどではありません。
そして最近の登山道と言えば熊:
熊野だから熊がいるだろうというとテキトーだが、やはり出没はするようですので詳しくは専門サイトを。
ただ東北の山などの熊銀座(?)に比べ熊鈴を装用している人は少ない気がしました。
写真は熊野古道中辺路、熊野本宮大社が間近なあたりです。
先日投稿した大斎原の大鳥居を遥拝できる「ちょっとよりみち展望台」への分岐もこの辺。
古道を歩く人ですが、時間帯にもよるでしょうけれど道が下り優勢になるからか本宮大社へ向かう人の方が多い。
道は熊野古道で有名な石敷きの道のほか、他の登山道のように地面や木の根が露出したところも歩きます。
欧米系のトレッカーも多く、道を聞かれて「ホングウ」で通じました。
トレッカーと書きましたがこの道は登山ルールの世界です。
観光案内には平安時代の貴族の恰好の写真もありますが、あれはコスプレでしょう。
ということで観光客でここの古道の山道に入っているような人は見かけませんでした。
今年は猛暑だったから山の雪は遅いかと言えばさほどでもないようです。
ただ9月になっても8月並みの暑さが延々と続いた割には、初雪はせいぜい1週間遅れというところもあるとか。
それでも1週間早いのとは大違いで、今年の夏山シーズンは無雪の秋山シーズンも込みにすれば長かった。
ところで写真は少し前、秋の気配が漂い始めているが紅葉もまだの八幡平です。
高山植物の盛りはとっくに終わって紅葉の始まる季節ですが、地味な植物はまだ元気。
写真は八幡平ですが、見出しのは登山道の脇のコケです。
コケの間から生えた高山植物は既に枯れているがコケはまだ青々としています。
そして端にはなぜかカタバミも生えている複雑な展開。
ただこれも本格的な雪が積もれば様相は一変することでしょう。
高い山では既に紅葉が始まっています。
写真のは八幡平で、見出しのは多分オオカメノキ(適当)。
葉はほぼ赤くなって、実は赤と黒が混ざっているという凝った演出なので見出しにしました。
そして紅葉したのはまだ少ないが、それでも濃い緑の中で目立ちます。
それとこの写真を撮った日は曇っていましたが、こんな日は山の眺めよりやはり植物の方に目が向かう?
登山で山ガールというスタイルが登場して久しいが、山ガールはどんな山を好んで行くのか?
軽登山やハイキングのような軽めの山のようです。
それとそうしたコースの整備や女性向きの宿泊施設など、現地の山の側の受け入れ態勢も影響するのでは?
となると東北の山のように、山頂近くまで車で上がれて、観光客と登山客の間みたいなのを扱いなれている地域に分があるでしょう。
逆に昭和の大学山岳部やワンゲル全盛期のままの旧態依然としたところにはあまり寄り付かないのでは?
ところで写真ですが、南アルプスの上空からの写真でこの記事の内容とは無関係?