多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

女が歳をとると男親に顔が似てくる?

2012-10-31 | Weblog
結婚の挨拶で女の実家に行くとき、男親の顔を見ておけば、その女が歳をとったらどんな顔になるか分かる、というのがあります

そこまで冷静に見て想像が働く若い男はそういないし、それができるくらいの人はそもそも結婚を考えないのでは

ただし自分の経験ではこれはよく当たる

特に働いている女です

理由は遺伝がどうのとかでなく、女性の自立とかをひたすら目指していたのが、実は母親を避けて父親の後を追っていただけのだった

その結果が、ご自分のオヤジドノみたいな顔になった

こういう説明になるのでは

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若者が自動車離れで車が売れない?

2012-10-30 | Weblog
若い人が自動車離れしているとよく言われます

ただ、離れ=興味なし、ならまだいいが、嫌われだすとどうにもならなくなるのでは

よくない前例がオートバイ

暴走族とかで悪役イメージが広がったのに、バイク企業は手を打たなかったから悪役イメージが定着して、今では一部マイナーの趣味の世界みたいになってしまった

これを思うにつけ自動車メーカーのトップは車好きというのも気になります

売り手と買い手が同一だと客観的に見えなくなるおそれがあります

画商は自身は絵を描かない、という不文律みたいなのがありますが、これもそうした戒めでしょう

そして自動車では、これに中高年企業人男性の感の鈍さも加わる

まわりは無関心だな、とご本人は思っているレベルで既に嫌われ始めていて、好きでない人もいる、と気がつくようになったときは既に手遅れで、大多数に嫌われている、というパターンです

若い人の車離れ、理科離れや経済的理由など小難しいのより、こういう感覚レベルで始まるかも

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ハイビジョンでバレる?安物舞台衣装

2012-10-29 | Weblog
ハイビジョンになって画像が高精細になった頃、ハイビジョンに耐えるメークとか言われました

メークほど目立たないが、衣装も善し悪しがかなりよく分かるようになりました

リアル舞台だと雰囲気にのまれて気がつかなかったのが、テレビウォッチの冷静さで見えてきたのもある

やはりゴージャスだったのが歌舞伎

逆に、役者が100円ショップで切れを買ってきて自分で作っているんじゃないかと思ったほどボロなのが…

ご熱心なファンの多いあの…

この点、ボリショイが新装するとき、内装をケチるなと反対があったとかですが、さすがに肝心な所が分かっていた

神は細部に宿り、ボロも細部からバレる

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多摩川の鉄橋沿いのマンション

2012-10-28 | Weblog
この写真、多摩川小田急鉄橋の狛江側のマンション、パーク・ハイム狛江であります

「多摩川のランドマークシリーズ」と称して多摩川沿いで目立つ建物を取り上げていますが、ここもその一つ

建築の善し悪しはサッパリ分かりませんが、建物の色は景観と一応マッチしています

ところで多摩川沿いには大規模・高層マンションが増えていますが、鉄橋のそばとなると数は少ない

それでも二子玉川の鉄橋周辺にありますが、こちらは数が多くてかえって埋没して目立たない

その点、狛江のここは堂々の一戸建てのマンションです

ちょっと変な言い方になりました

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炎の写真家?

2012-10-27 | Weblog
何かに打ち込んでいる情熱的な写真家でなく、実物の炎をテーマに撮影する写真家の話です

が、はたしてそういう写真家がいるのか

詳しく調べていませんが、いてもごく少ないのでは

理由は、撮影のチャンスと技巧がエッチ写真並みに難しいこと

まずチャンス

マッチやライターやガスコンロの火ならともかく、天をこがさんばかりにメラメラと炎上する炎はかなり危ない

多摩川の河川敷では、焼き芋も焼けそうにないくらいのケチな焚き火でも、消防車や警察が来ます

次に技巧

火事の写真などで分かりますが、実物の炎の近くは熱くて大変なのに、写真にすれば背景が黒くとんで静止した炎が冷たげに見えるだけになってしまいます

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石原さんが保守新党結成

2012-10-26 | Weblog
石原慎太郎さんが新党を結成するそうです

新党はもう名前を覚えられないくらいできたけど、石原さんのは、何といっても保守が看板

新党のなかでは橋下さんが保守的ですが、こちらは保守が絶対の信念・アイデンティティーかというとハテナ

その点、石原さんのは大きく言えば、戦後初の自民党より右の保守政党の可能性もある

しかも石原さんの保守は、大変クリティカルで政治的です

わけの分からない言い方しましたが、外資入れるな郵便局を守れみたいなケチな保守とも、美しい日本の伝統みたいなおぼろげでかよわいのとも違う

郵便局より尖閣、美しい日本より強い日本です

もっとも石原さんからすれば、郵便局や美しい日本を守るには尖閣を守れる日本でないと駄目だとなるでしょう

さて問題はそれでどこまで票をとれるか

こればかりはやはり予想が難しい

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オリーブのあく抜きはどうやる?

2012-10-25 | 食べ物・酒
写真みたいにオリーブの実が食べられるほどなる、というのは日本では少ないのでは

エリアが瀬戸内などに限られ、しかもそこそこの大きさの木が最低2本いります

それでも何かの拍子にオリーブの実が収穫できたらどうする

緑の実より扱いが簡単な完熟のブラックオリーブの場合です

塩であく抜きして、あと、適当な塩分すれば食べられる

利用法は店で売っている瓶詰みたいに使うか、量があればオリーブペーストにしてバターみたいに使います

オリーブの実に対し10%程度の塩を入れて、40日ほどすればあくが出てくるので、それを数回水で洗って流す

あとは自分の好みの塩分の塩水につけておく

ポイントは漬物みたいに重石をしないので、ほったらかしにするとカビがつきやすい

10%程度と書きましたが、あまり濃いと黒色まで脱色されて、後で好みの塩分に塩抜きするのも大変

それと入れ物は、フタが金属だと塩気で錆びますから、ガラスかプラスチック

こう書けば、梅干しとか野菜の漬物の下漬けをした経験のある人は、分かり切ったこと書くなとお思いでしょうし、なすの下漬けとかが無難にこなせる人なら殆ど問題なくできるはずです

地中海風でおしゃれなオリーブの処理には、意外にも我がニッポンの伝統の漬物の知識が役立ちます

それに、オリーブは梅干しのちょうどシーズンオフに実がなるから、梅干し用の漬物樽でオリーブの塩抜きをしたというもの聞いたことがあります

イタリア人が聞いたどう思うか

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天気が良過ぎる? 今年の多摩川

2012-10-24 | Weblog
多摩川エリアでも一昨日から昨日にかけて時折強い雨が降っていました

ただ天気予報がワメイテいたほど、大荒れにはならなかった

今年はこのパターンの悪天が多いです

大雨が何日も続いたり、ジメジメ陰湿が長引くとかにはトンとならない

要するに天気が崩れても小者の悪天ばかり

写真も少し前ですがこの程度の悪天、例年なら別にどうということもないですが、今年に限れば珍しいくらいでハッキリ覚えています

なおこの写真、多摩川のどの辺か分かる人は多摩川の相当の通人です

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メールで用を済ませるのはいけないことか?

2012-10-24 | Weblog
最近の若い人は面会どころか電話もせず、何でもメールで済ます、特に都合の悪いことはメールに逃げるとか言われます

ただトラブルの始末とかはメールのほうがうまくいくことが多いのでは

大昔は乗り込んで話をつけよう、とか勇ましいのがありましたが、時間をかけてわざわざ直接会ってもうまく解決したというのはあまり聞かなかった

労多くして、というやつです

トラブルの始末は、相手が何を求めているかある程度見えてはじめて交渉の余地が出てくるので、その目途もないのに会って誠意を見せれば何とかなる、というものでない

ひたすら謝るだけか、言い合いになるだけです

今の政府が尖閣で中共にとっている態度にはそういったところがある

それはさておき、要は交渉の先が読めているかどうかで、それさえできるならメールでやろうが個人宅に押しかけようが結果が出ればいいわけで、その後の話にしてもメールだろうと電話だろうと、何でもいいのでは

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多摩川、秋の散歩の季節

2012-10-22 | Weblog
肝心の今はそう感じていないでしょうが、今頃が多摩川お散歩の一番いい時期では

後になってあの頃がよかったと思うはずです

どこがお勧めとは言いません

あなたがいいと思った場所が一番のお勧めスポットです

例えば写真の宿河原あたり

簡易舗装の歩道がついていますが、真夏は風通しが悪い植えにこの道が焼けて、焼けた鉄板焼きの上の猫状態

だから今頃が一番いい

ただあいにく最近の写真がなくて、これは数週間前のものです

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コスモスが散っていく

2012-10-21 | Weblog
コスモス、桜みたいに散り際のよさがどうのという花ではないようです

花の命は長くて、しかもアサガオやアジサイみたいにしぼんだり枯れ衰えたりせず、最後まで美しさを保って花びらを落として散る

女はこうあれかし、みたいなところがあります

ただ肝心の花の色が日本の風土に合わない派手さで、この点は先のアジサイとかのほうが上では

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古い逆光写真はなおせるか?

2012-10-20 | Weblog
顔が暗くつぶれた古いアナログ写真時代のカラー写真の話です

特にとにかく写ればいいの何十年も前の写真に多いのでは

結論から言えば、ネガが残っていればかなり回復できるが紙焼きでは厳しい。ネガより褪色が早いからでは

思えば格安同時プリントとかで、雑な仕事やっていたのかも

今頃そんな事言っても始まらないのですが、逆光に褪色が加わって問題を複雑化している

写真ソフトで色々やれば、真っ黒状態からでも顔の表情は何とか復活できるでしょう

ただ肌の色つやまで戻すのは難しい

死に化粧みたいな不自然な色になりがちです

もっともこういう写真はどうせ遺影が多いだろうから、それでちょうどいいのでは

それと顔の色は何とか戻せても、着ている服の色まで再現するとなると、顔や肌の色に合わせたら服の色がとんだりでかなり難しい

色の記憶も定かでないのも加わって、頑張ってもお絵かき塗り絵みたいになってしまうでしょう

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大人の乗り物酔いはあるか?

2012-10-19 | Weblog
乗り物酔いと言えば子どもの病気で、バス旅行で続出しているのを見て、あんなに苦しい思いして旅行に出てどこが楽しいの、と思ったこともありました

では大人はどうか

数は減るでしょうがそれでもあります

例えば滅多に旅行しない人が揺れる在来線に長時間乗って気分が悪くなった

通勤電車なぞ乗らない人が珍しく乗って酔って、駅から車に乗り換えたらスッキリ治った

歳をとっているだけに乗り物酔いのパターンにバラエティーも出てくるようですが、おおよそのパターンは乗り物に不慣れだから、長い間乗ってなかった、というのが多いようです

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時計のコチコチ音がうるさい!

2012-10-18 | Weblog
時計の音が気になる、気になるを通り越して気にさわる人がいます

特に一人静かなときとか

ボンボン時間を打つなどもってのほかで、針のコチコチ音も気になるらしい

しかし時計というものは時間が過ぎるのを知るための、もっと言えば、知らされるためのものでは

時間が過ぎるとは

生は短くやがて死すべきものであるぞよ、ということの別の言い方であるぞよ

西洋人はドクロとかでこのことを常に肝に銘じ直視するようにしたのでした

だから時計の些細な音もうるさいと思うのは、死にとうないとあがいている己の姿そのものじゃ

そもそもそんなに気をすり減らすくらいなら、はじめから時計を置かなきゃいいのでは

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なぜか台風が少ない多摩川

2012-10-17 | Weblog
今年の夏から秋、こと多摩川に関しては台風があまり来ません

正確には台風の大雨で大増水があまりない

台風で被災した人には不謹慎ですが、台風で大増水した多摩川を眺めるのもなかなか壮観なものです

理屈をつけて正当化すれば自然の猛威を肌で感じていましめとする、となるでしょうが、そんなこと言っても額面どおり受け取る人いないでしょう

台風、地震に比べかなり予測できるから、こうなめられるのでしょうか

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