多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

登戸ラブホ池はまだ冬…多摩川冬景色シリーズ

2016-02-29 | 多摩川の景色 川崎国
この写真、最近の多摩川登戸、ラブホ池であります。

今年は暖冬で真冬でも草の緑が目立つと以前書きましたが、どうもここはそうでない。

このラブホ池、そこらから流れてきたような木ばかりで常緑樹も花の咲く木もありません。

だからそれらが葉を落としてしまった冬の雰囲気はいまだに濃厚。

ただその分、春になれば緑が一気に映えるのでしょうが今年はサテいつごろから?

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もし武力衝突になれば…次期米大統領

2016-02-29 | Weblog
米国大統領選です。

誰がなるかはさておき、次の大統領の任期中に米国が関与する武力衝突が起きる可能性が大でしょう。

今までも中東・ウクライナ・中共周辺とどこで米国が介入してもおかしくなかった。

それがオバマの任期中に起こらなかったのは、オバマは何だかんだと口実を作って介入しなかったから。

熟慮のすえ武力介入を避けたのでなく、武力介入を避けるため熟慮したというところでしょう。

しかしそういう米国もそう続くはずがない。

どこかで武力行使に踏み切る場面となるでしょうが、今の大統領候補のどれも軍事行動が実にヘタそうなのばかり。

正直、プーチンよりは確実にヘタそうです。

プーチン、ロシアの軍事力の実力はさておき、決断のタイミングはオバマより確実に上。

次期米大統領の素質とその動向、トランプが何を言ったかよりむしろこちらが気になります。

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冬の川…多摩川冬景色シリーズ

2016-02-28 | 多摩川の景色 川崎国
この写真、最近の多摩川、登戸堰です。

冬の川も悪くない。

冬の川は川面に映える光や草木の緑とか、明るく華やかなものは何もありません。

川釣りの人のいう流れの芯がむき出しで見えてくるみたいです。

堰でゴウゴウと水の落ちる音を聞きながらただ眺めているのも時にはいいものですが、長くいると寒い。

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橋下とトランプは似ている?

2016-02-28 | Weblog
橋下とトランプ、似ています。

トランプは日本の在特会と似ているとみるマスコミもありますが、在特会よりむしろ橋下に近い。

橋下の大阪再生、トランプの強いアメリカはどちらも一見意気軒高で、大阪市民や米国人の自尊心をくすぐります。

しかし国際社会のなかでどうありたいのだというような理念や一貫性は見えてこない。

そもそもそんなことなど考えてもないのでしょう。

要するにその場に合わせて大阪市民や米国人が聞いて気持ちが良くなることを言い並べている。

都合次第という点で橋下とトランプ、似ています。

とにかく強くて勝てばいいというのも似ています。

トランプはローマ法王に叱られたことがありました。

するとそれまでローマ法王に対して強がったのが一転、反省。

自分が優勢と見たら徹底攻撃し逆なら即相手に合わせる無定見。

こういうのに政治を任せるの、やはり危険では。

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紅梅も咲いている

2016-02-27 | 果樹・花木・庭木
この写真、多摩川沿いではありませんが紅梅です。

梅の実もとれますが、もとは観賞用の木。

梅は食用が多いですが、そういうのに比べるとやはり花のできはそれだけのことはあります。

もっとも紅梅などという古典的な花はあまり人気がないでしょうけれど。

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軍事力が強いと経済力も強い?

2016-02-27 | Weblog
日本が集団的自衛権や安保法をやらなければならなくなったのは米国の軍事力が低下したからと言われます。

ではなぜ米国の軍事力が低下したかというと経済力が低下したからと説明されます。

しかし実際は逆で、軍事力が弱くなったから経済力も低下したと考えることもできます。

軍事力があればその力の及ぶ範囲内では安定・安全に経済活動ができる。

だから軍事力の及ぶ範囲が広ければ広いほど経済活動の領域も広がり、経済の興隆にもつながる。

日本のシーレーンでも分かるように、とにかく国防上の安全は経済の安全と切り離せません。

話は飛ぶようですが、満州事変後の日本の経済は好調でした。

これは事変の勝利で日本の勢力下では安定・安全な経済活動ができるようになったかこともあります。

ただロシアみたいに軍事力の一点豪華主義で経済力がともなわないというのもありますが、これは軍事力と経済力は両方目指さなければ駄目ということでしょう。

米国みたいに経済力があっても軍事力で手を抜くと両方低下するし、日本みたいに経済だけに集中してもいずれ軍事力が必要に、となるようですがサテどうか?

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メジロと梅の季節です

2016-02-26 | 多摩川以外の鳥さん
この写真、多摩川沿いではありませんがメジロです。

多摩川の周辺ではメジロは見かけたことがありません。

もっとも見かけると言っても、ウグイス色保護色で鳴き声がしない限り気がつかないでしょう。

梅が写っていませんが隣が梅の木なので、少々強引ですがタイトルは梅にメジロとしました。

アップで見ると例のまわりが白い目は春の情緒というより近代的に醒めた目つきです。

メジロ、野鳥の中では撮影しやすいそうですが、それでも目白押しの写真となると難しいのでは?

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もう何をやっても無駄です…民主・維新合流

2016-02-26 | Weblog
共産と候補者一本化から維新と合流まで、民主党、まさに何でもありでやっています。

そこで今度の参院選がなどでなく世界のもっと大きい流れに目を向けよう。

その大きい流れ、民主党の時代は終わり、メルケル・オバマとともに過去のものになりつつあることを示しています。

民主党が伸びて政権獲得した時代はまだグローバルや民主化の夢がありました。

日本とはあまり関係なさそうですが象徴的なのがアラブの春。

強権政治の中東も民主化すれば欧米の民主主義的価値観も共有できるというような期待が漂っていました。

グローバル民主化と文化共生の夢が民族や伝統文化を超えるような幻想が広がっていました。

しかしアラブの春の結末はIS。

そうした出来事で目新しいのでは欧州の「難民」禍とトランプでしょう。

民主党が勢いを伸ばした頃のようなグローバル民主化と文化共生の夢は世界的に潰えつつあります。

このあらがうことのできない大きな流れに掉さして、日本の民主党は死人をよみがえらせるような努力をやっていますがサテどうなるか。

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多摩川住宅再開発で給水塔はどうなる?

2016-02-25 | Weblog
この写真、先日再開発の記事を投稿した多摩川住宅、今度は給水塔です。

これもまた多摩川沿いのランドマークでどこからでも目立つ。

小田急線からもはっきり見えますが、富士山やスカイツリーみたいに最も遠くから見える場所はどこか探すのもいいかも。

再開発となれば倒されるかもしれませんがいくつもあるから一つくらい記念に残しては?

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民主党・維新合流…新党名は?

2016-02-25 | Weblog
民主と維新が合流して党名も変えるそうです。

離合集散や党名の変更は次世代のように保守系もやっています。

ただどこもやっているからいいというのでなく好ましいことでありません。

そして気になるのが新党名。

新党の名は以前は改革や進歩をイメージさせる抽象的なネーミングが多かったが最近は主張をズバリあらわしたのも出ています。

小沢一郎の生活が第一や、最近のでは日本のこころを大切にする党とか、です。

ならば民主+維新もこれに習えばいい。

となると、「中韓の顔色が第一」あたりがいいのでは?

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多摩川のスズメは何を考えているのか?

2016-02-24 | 多摩川の鳥さん
この写真、多摩川の河原のスズメです。

背景の灰色は空でなくて多摩川。

この時期、こういう具合に河原の茂みにスズメが群れていることが多い。

カラスと同じ系統の鳥だそうですから、どうせロクなことを考えていないのでしょう。

それにしてもエサが目当てなら街中の方が暮らしやすいと思いますが、なぜこんなところに好んでいるのか?

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保守は大歓迎? 参院選で共産民主共闘

2016-02-24 | Weblog
共産党、安保法廃止などを条件に参院選候補者を一本化するぞと、民主党に共闘を呼びかけています。

議席欲しさの民主、まんまと釣られることでしょう。

主張で共産党に寄せれば左翼の主導権は共産党に移ります。

保守の人には共産主導でしかも左翼議席増とは、恐ろしい展開です。

しかしこのシナリオ、たとえ今度の参院選で左翼議席が少々負増えても、保守からすれば、長い目で見ればむしろ望ましいシナリオ。

民主も共産も正体は同じ左翼で、反安保法・安倍死ね闘争しかやらないきわめて特殊で片寄った政党だというイメージが広がるからです。

別に公明党創価学会をほめるでもないが、自己の主張を封印して多数派についた公明党創価学会の方が、目先の議席欲しさに共産党と一緒にされる民主よりウワテの気がするがサテどうか。

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梅の花の盛りです

2016-02-23 | 果樹・花木・庭木
この写真、多摩川沿いではありませんが満開の梅の花。

この前は多摩川の早咲きの桜をご紹介しましたがやはりまだ寒い。

そこで季節ぴったりの梅の花です。

お花見には木の丈も低めで香りもある梅の方がむしろ向いている気もしますが、酒飲みの花見には香りなんかどうでもいい?

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日本も見習おう? 英国のEU「出ていくぞ」戦術

2016-02-23 | Weblog
英国、EU残留の是非を問う国民投票をやるそうです。

ドイツのペースのEUにいても大国の英国にはうまみがないのは確か。

そして何よりこの「出ていくぞ戦術」、最終的には残留するにしても駆け引きにはうまいやり方です。

もっとうまいのはEUというものの姿がほぼ固まりかけてまもないタイミングで離脱するぞと言い出したこと。

これが国連のように誕生定着して半世紀以上経っていては、この戦術もあまり効き目がないでしょう。

そこで日本。

戦後の日本は国連加盟や日韓国交回復などで数々の失敗を重ねてきましたが、どれも既に定着してしまっています。

たとえ脱退や国交断絶断行は無理でも国連加盟や日韓国交回復間もない時期に、今の英国みたいに出ていくぞとチラつかせて日本に有利なようにもっていっておけばよかった。

しかしもはや手遅れです。

この点、英国を見習うべきでは。

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花の季節到来? 多摩川冬景色シリーズ

2016-02-22 | 果樹・花木・庭木
この写真、最近の多摩川、登戸のあたりです。

花桃のようですが早咲きの桜にも見え、よく分かりませんがとにかく満開です。

春の花と言えば一気にソメイヨシノ満開のお花見のイメージですが、こうやって早くからジワジワ咲き始めて、最後に桜がワッとくるのでは。

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