多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

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昭和風のアバウトな仕事ぶりが裏目に…森喜朗さん

2021-02-14 | 政治つぶやき 令和3(2021)
左翼マスコミの歪曲報道にハメられた森喜朗さんですが、この人、アバウトなところがあった。
酷な言い方ですがそれが災いして今回みたいな結末になったともいえます。

この人の仕事は「だろう」「はずだ」の暗黙の了解を前提に動く昭和の仕事流の典型。
そもそも総理になった際の党内の手順が「了承してくれるはずだ」前提の少々強引なやり方でした。
例の「神の国」発言にしても「漏れないだろう」と無警戒だったのかも。

このやり方で効率よく国内外あれだけ顔を広げたのでしょうけれど、これて今は到底通じません。
いくら「分かっているはずだ」と思ってもくど過ぎるくらい確認するのが今の流儀。
日本を神の国と信じているなら不用心にベラベラ公言したりせず、神の国をおとしめる輩を黙ってつぶしていくのも今風のやり方です。

本来なら家来や家族が早めに引退を進めるべきでしたが今となっては手遅れとなった?

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