from today's Nikkei

2007年02月07日 09時46分35秒 | 新聞記事から
50%以上出資の公社・三セク 自治体「子会社」借金16兆円  05年度末地方税収の4割分 総務省開示を指示 
It is leraned that the total amount of debts of local public corporations and the third-sector entities across the country whose capitals are invested by local autonomous bodies with more than 50% stake came to total about 15.9 trillion yen as of the end of fiscal 2005.The amount corresponds to about 40 % of the nation's total local tax revenues. The Ministry of Internal Affairs and Communications acknowledges that it is a so-called hidden debt of the municipality and has a possibility that it would trigger the financial collapse. Given that conditions, the ministry instructed all municipalities to publicize their all liabilities,including those of public corporations and the third-sector entities,beginning with the fiscal 2005 account settlement.
参考:今日の英文化は私の日ごろの疑問点を浮き彫りにしてくれます。上の英文は少し自分では気持ちがすっきりしないのです。間違っているか、あっているのか、実はわからない。現実には、このくらいでアウトプットしていれば、問題はないのでしょうが、私の中では、いわばごまかしているともいえます。何が最近私にはわからないのか?全体のことを議論している場合の言葉の使い方と、全体を構成する個々の構成員について言及するときの言葉の使い方が、わからない。かつ、その両者を結びつける場合の方法は如何に?というのが私の疑問点になります。以下、具体的に述べましょう。全国に150の公社があるとします。これらはそれぞれの地方自治体が設立したものとします。自治体の数を仮に100とします。自治体からの出資は50%以上とします。ある自治体は2以上の公社を設立しているかも知れません。上記の例では私はいわば次の通りの英文を作ったのです。The total amount of debts of 150 local public corporations across the country whose capitals are invested by 100 local autonomous bodies with more than 50% stake came to total about x trillion yen as of the end of fiscal 2005.
しかし、問題はある一つの公社に着目すると、その公社へ出資しているのは必ず一つの自治体と決まっていて、複数の自治体から出資されるのではなく、ましてや全体の100の自治体から出資されるのではない。その関係を明確にするためにはどうすればいいのか?やはり、each だとかの言葉を使うべきではないか?と思う。each of whose capitals is invested by its local municipality with more than 50% などになるのではないかと思う。each of whose capitals ということで各構成員である公社の個々の資本金が明確にされて単数で扱う。その出資だからits で受けてその親元の自治体を単数で表す。これが正解ではなかろうか、と昼休みに、ふと思ったので、参考までに、ここに紹介。こうした問題は技術的な英文、科学的な英文を勉強したほうが早いのではないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする