枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

黒龍宙を翔け、昇る白蛇・師走

2025年01月01日 | Weblog

 旧暦・師走朔日、Am11時過ぎ突如黒雲現れ龍となり宙を翔ける。雪華散らせて、迫り来る白蛇を巻き込み空気の渦と化す。世情を思わせる様に心は乱れ、行く末の暗雲胸に留まり暫し風神飛来に見惚れるのも寒の入り近く也。

 枇杷葉にて起きる事象、シンクロニシティと為りて以心伝心あるを歓び。未知能力、瞳の前にて視える現象数々と覚る。文中にある文字の並び、言霊の亘る不可思議さ疑うなかれ。魂が交差し、波動繋がり心に沁み込む為り。

 子どもの頃には、大晦日母親や祖母立ち働く様にお腹が空くのも我慢した。手伝いは七輪の火と炭で、風呂焚きも重要で元日はたてないからだ。火鉢に炭を継足し灰で覆うと寒いため、顔を近づけ過ぎ酸素欠乏症状になる。

 暖房と云えば唯一火鉢で、炬燵にゆっくりと入る等小言が飛ぶ。風呂焚きをしながら芋を焼くが、ダリアの球根と見違え不味かった。祖母が鶏を絞め捌いていき、ご馳走にありつけるうれしさと複雑な思いがしたのも懐かし。

 前日が餅搗きで、お飾りは27日に神棚・玄関と田や井戸・水甕に祈り付けていた。祖母は段取り怠りなく、急ごしらえや慌てふためく隣近所からの要請に寡黙で対処していた。子ども心に、他人の困るを見過ごさぬ配慮学ぶ。

 枇杷葉の活用法には、枚挙に暇なく諺や習わしの多く悪しく云われる。自らが用いてみて、帯状疱疹や白内障・緑内障は愚か尽くの疾病に完治。自然治癒力を培い養い癒す為、病の発症を抑え蔓延らせずと細胞活性化する也。

 枇杷葉の剪定は急かずと待ち、小寒から行うには旬の時期と心得て於くと佳し。寒中時期、自然乾燥でき殊更甘露とも。

コメント (10)
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