鬼滅の刃 鬼は何だ⁈ (その壱)
無限列車で思い出す少年時代のSL
夢と出来事と希望と、無意識と魂・真心と
欲望と勇気と
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( 「鬼滅の刃」の看板とグッズ10/30 )
今日 夫婦で
今話題の「鬼滅の刃」を
観に行った
平日の朝一番だったから
さすがに観客は
予想よりも多くなくて
二人並んで
いい席でゆっくり見れた
エンドロールまで
(トイレも)もって
最後まで観られて良かった
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出だしの無限列車が
リアルで重量感があって
よかった(私は小中学生までは
蒸気機関車に乗っていたと思う)
無限列車の室内の様子や
列車が走る沿線の景色も
リアルで戦後直ぐ生まれの私でも
懐かしく思った
竈門炭治郎(かまどたんじろう)や
禰豆子(ねずこ)が住んでいた
家屋や屋内の佇まいや生活、
服装、持ち物なども
少年の頃 貧乏暮らしをした私は
懐かしさを覚えた
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ところで「オニ」とは何だろうか
私なりに考えたところでは
(1)ずばり人に悪さをするモノ
① 疫病 ② 人の悪行 ③ 大災害
④ 為政者の酷過ぎる所業
(2)私たちの悪い行い
① 軽微〜中位の悪行、犯罪行為
② 軽い気持ちで悪さをすること
(3)私たちの心の奥に潜む
悪いと思う心、弱い気持ち
① 人を騙すこと ② 嘘をつくこと
③ 怠ける気持ち
(4)過去を良しとして
前に進もうとしないこと、
現状を変えようとしないこと、
信念のないこと
① 現状にあぐらをかいて
前進しようとしないこと
② 今の状態を もっと
改善や改良をしようとしないこと
③ 信念がぐらついてばかりで
信頼が置けないこと
(5)人や生き物を大事にせず
蔑ろにすること
① 他者や他民族に対して
リスペクトと感謝を持って
接しようとはしないこと
② 人類が今在るのは 周りの
生き物や植物などのお陰であると
認識しないで感謝しないこと
私たちは これらの鬼を
よく見極め 懲らしめたり
暴れないように歯止めを
描けたりして お互いに
夢や希望を抱いて
明るい未来を目指して
みんなが平穏に
元気に暮らせるようにしたい
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
作品は
作者の手を離れた時から
一人歩きをする
だから 同じ作品であっても
各人各様 受け止め方は
違ってくる
ただ 心ウキウキしたり
気持ちがワクワクしたり
ハートがしんみりしたりすることは
そう違いはないだろう
作品への狭過ぎる捉え方や
拡大解釈のし過ぎは困るが
ある程度幅をもった解釈は
許されるではないだろうか
だから 今回は
私なりのオニの分析を行い
皆さんに示したが
これらは飽くまで
私案、私見であるから
気を悪くされませんように願います
ps 2020.10.30 草稿
全体的には 心に残る作品だった
が 個人的には
まだ全てを理解してはおらず
深い感銘を受けるまでには
至っていない(残念ながら)
私が老境の身であり
まだ一回だけの観劇でもあり
子どもや孫たちと
一緒に観なかったことも
要因としてあるだろう
ただ 本文にあるような事柄は
しばらく私の心の奥に残ると思う
近いうちに コミック版にも
目を通したいと思っている
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